最近仕事が忙しくて更新が滞りました。すみません。そんな中でも同級生達と飲む時間はしっかりあったりして(;^_^Aこの前の土曜には新橋で飲みました。その際に出た話より。
ある日テレビをつけると「新婚さんいらっしゃい」が放送されていました。その時出てた新婚夫婦の奥さんが知り合いに似ているなーと思ったのですが、途中から見たのでお二人の名前を確認することができないまま結局番組は終わってしまいました。あれから2年の歳月が過ぎ私もすっかりそんな事を忘れていたのですが・・・「あの時に出ていたのが○○だったのよ」「えーっ!!(××)」と私。やっぱりアレは私の知り合いだったようです(・・;)
日曜の昼間なんてテレビを見ないし、よりによって1年に一回位しか見ない「新婚さんいらっしゃい」にたまたま知り合いが出ていたとは!何たる偶然&驚き(××)これが虫の知らせというやつでしょうか。
その女性とは学生時代に同じクラブで3年間は一緒に活動したんですけど、あの頃の面影は残しつつ、まさか「新婚さんいらっしゃい」に出るとは(××)かつ、あの「はっちゃけ」っぷりは何なのだろう、と(-。−;)元々個性の強いキャラではありましたが、より一層個性を増したキャラは電波に乗って全国へ届けられました。三枝さんもすっかりソファーから転げ落ちていました。そんな彼女も今どうしているのでしょう。ご存知の方はお知らせください←知らんっちゅーに(-。−;)
さて、転げ落ちるわけにはいかない日経平均は本日踏みとどまり。朝方は安く始まり、一時はマイナス幅が100円を超える場面があったものの、後場には切り返し昨日とほぼ変わらない水準で引けました。
投資判断は「買い」。本日の下髭はテクニカル的に非常に強い先高感を示唆しています。為替が120円台に戻りつつある流れも勘案し、明日は大きな上昇が期待できる反面、日銀政策決定会合の結果待ち、かつテクニカル的にはボリンジャーバンド等での過熱感という不安材料も根強く残ります。なので少なくとも前場段階は大人しい動きに終始するのではないかと思います。その分前回の政策決定会合時のように後場動き出す事は十分考えられます。
それにしても日銀の利上げはいつ行われるのでしょう?以前よりずーっと挙げているように早期利上げを実施すべし論者である私の気持ちは期待半分諦め半分というところです。月を経る毎に利上げの確度は増していっていますが、最終的にはどうなることやら。4月までには実施しないと少なくとも株式市場的には利上げのベストタイミングを逸するのではないかと思います。株価が下がり始めた頃には利上げできないムードになってしまいますから。
新興市場も「買い」。相変わらず底辺を這うような動きが続いていますが、一部銘柄では底打ちの機運も見られ、今日の後場辺りから何となく短期的な空気は変わったような感じを受けました。ここ2〜3週間程度のスパン限定で言うと底を打ったと見て良いのではないでしょうか。
ソフトクリエイト(3371)はようやく反発。今朝は寄り付きから待ちに待った(?)2000円割れの上場来安値を実現し、この銘柄を注視している人にとってはようやくの目標達成感が売り方、買い方共に感じられたのではないかと思います。それを機に一応反発したわけですが、今後どの程度持続するか。案外大底圏の値動きや出来高はこんなものだったりしますが、歴史的大相場の入り口である事を一応期待します。
スルガコーポ(1880)は反落。ここ最近の続落基調で日足チャートの下値トレンドラインを割り込みそうであり正念場。8500円をブレイクすると三角持ち合い下放れという結果になってしまうので8500円を下回ったら利益確定売りとしておきます。
ソフトバンク(9984)も反落。昨日はヤフー(4689)のジャスダック上場に伴う上場廃止リスクの回避と携帯電話端末の一部料金値上げを好感し上昇したものの、本日はマッコリー証券が新規に「アンダーパフォーム」の目標株価1600円にした事が原因での下落に。ただし外資に振り回されるのも少しずつ慣れてきた感のある値動き。本日発表の信用倍率はまだ0.89倍と好取組。まずは3000円奪取から。
オプトロム(7824)は軟調。テクニカル的にはすっかり弱気モードになってしまって下値は75円まで。上場来安値に近づきつつありますが、いくらなんでもここからの下値は限定的でしょう。解散価値の方が高い状況ですから。余談ですが昨日の上場の中広(2139)は丁度上場時のオプトロムを彷彿とさせる値動き。超新興市場には受難の日々が続きます。
住友大阪セメント(5232)も軟調。大和総研のレーティング「4」に格下げにより下げに拍車がかかる格好。うーん、完全にエントリーのタイミングを誤りました。ただし今日の日足、出来高には底打ちの兆しがキラリ。ここまできてしまったら損切りラインは370円に設定して反発を期待するしかないですね。毒を食らわば皿まで。
そしてここでまた懲りもせずもう一銘柄買い銘柄としてポートフォリオに加えたいと思います。日本ビクター(6792)です。
昨日発表した四半期決算は経常赤字転落の下方修正。今朝の値動きはそれを嫌気して売り気配スタートとなりましたが比較的値を戻して終えています。
実はかなり以前のブログで(2005年10月1日まで遡ります)日本ビクターを気にしていると書きましたが、あれ以来ずーっと株価は見てきたのです。見てきたのですが見事な右肩下がりで全く付け入る隙がなく。しかし最近同社を取り巻く環境に急激な変化が見られます。
松下の同社株式売却報道から同業者、外資、経営陣を交えた「ビクター戦国時代」に突入しつつあります。私はこの会社は「技術力があるのに経営が下手」という株式的には致命的な銘柄であると思っています。なので今回の話を機にその弱点を補う改革がこの会社に起これば、かつての日産のようなV字回復は可能だと思っています。
昨日の決算発表で当面の悪材料は出尽くしました。今日の限定的な下げもこの銘柄を捉える雰囲気が強気である事を意味していると思います。押し目を狙っていたので、この辺りがエントリーに妥当かなと思います。信用売りが膨らみ、需給面でもタイトになってきました。
個人的にこの会社にとってベストシナリオは「外資に買収される」ということではないかと思っています。日本の企業が外資に取られるというのは日本人としてはちょっと悲しいですが、外国企業、特に中国辺りに日本企業の技術力を欲している所はたくさんありますから、ビクターが最も高い値で売れるのは外資でしょう。経営陣のMBOは株価的には別として、正直ビクターという会社にとってどうなのかなと思います。三角合併解禁前に決着がつくようなのですが注目ですね。
この銘柄に限り目標株価は設定しません。どうなるかわからないですがTOB等がかけられる可能性もありますので(もっとも既に玉が集められつつあるでしょうが)、追って目標株価を設定したいと思います。ちなみに私がもし今TOBをかけるとしたら735円でかけます。単なる世迷い事なので無視してください。とにもかくにも明日の寄り付きからエントリーとしたいと思います。
以下ポートフォリオの動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→2110円 目標10000円
ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→328000円 目標75万円
スルガコーポ(1880) 5月26日より 7240円→8700円 目標12000円
メディシノバ(4875) 9月27日より 1280円→1350円 目標1800円
ソフトバンク(9984) 8月10日後場より 2300円→2880円 目標3500円
オプトロム(7824) 1月12日より 92円→77円 目標120円
USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1218円 目標1500円
住友大阪セメント(5232) 2月15日後場より 445円→392円 目標700円
売り銘柄
JT(2914) 2月15日後場より 531000円→541000円 目標50万円
任天堂(7974) 2月15日後場より 31850円→31750円 目標28000円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。