KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

バッテン荒川前編

かれこれ2、3年前のお話です。私は帰宅するために都運営の某路面電車(もうバレバレですが(;^_^A)に乗りました。しかしあまり利用した事がなかったのでシステムがイマイチわからなかったのです。

何のシステムかというと料金の支払いシステムです。切符は存在せず、ワンマンバスと同じ原理で運賃投入口に運賃を入れる感じになっています。一番最初に乗った時は料金先払い(料金はどこまで行っても一律160円)というのがわからなかったので、そして誰にも指摘してもらえなかったので、降りる時に払って皆から変な目で見られました(-。−;)

その後に乗った時は乗客が運転士の態度にひどく立腹したらしく、運転士に対して何やら怒鳴りつけている光景を目撃しました(・・;)そんなわけでこの某路面電車は2回乗っただけですごく印象が悪かったのです。

しかしその時はたまたま駅が近かった事もあり、またひどく疲れていた事もあり、致し方なく利用することにしました。今まで乗った経験から料金を先に支払うという事は既に学習しました。しかし今回は小銭が160円ぴったりなく、100円玉が2枚でした。まあ当然両替の機械も運賃投入口付近にあるやろーと思って乗ったわけです。

ところが投入口近くに両替機は無く。あれあれ?(・・;)乗車待ちの列先頭で乗り込んだ私のせいで後ろがつっかえてしまうのでとりあえず横にズレ、若い男の運転士に尋ねてみます。「あのー、両替はどうすれば良いんですか?」運転士は前を向いたまま無視。あれ?(・・;)聞こえなかったのかな?もう一度尋ねます。「あのー・・・」運転士は前を向いたまま面倒臭そうに無言で運賃投入口を指さします。

お金をここに入れれば良いのはわかっているよ\(*`∧´)/私はおつりが欲しいんじゃい!「ですから両替をしたいんですけど\(*`∧´)/」「発車しまーす」日本語が伝わらないままそのままドアは閉まり電車は動き出します。誤解のないように言いますが、運転士は日本人ですし耳が聞こえないわけでも口がきけないわけでもないのです。

運転中の運転士に話しかけると危険なので次の駅まで私は100円玉2枚握りしめたまま運転士の後ろに立たされんぼ。ちなみに他の乗客はどうしているかというと、皆パスネット的なものや回数券、定期利用の常連客ばかりで実際に運賃投入口にお金を入れる人はいないのです。両替する人の真似すれば良いかと思っていたのですが、次の駅に到着した時に乗り込んできた客も常連客。現金で直接乗るような人はいません。私はすかさずもう一度尋ねます。「ですから両替・・・」はい、黙殺┐( ̄ヘ ̄)┌そのまままた電車は動き出しました。まさにワンマン(-。−;)

かなりイライラした私は「もう知らねー。このまま払わないで次の駅で降りたろーか\(*`∧´)/」とも思ったのですが、次の駅の乗客の様子を見ることにしました。相変わらず運転士の後ろで立ちつくし、次の駅へと到着。しかしやっぱり両替を要する人はいませんでした。私は疲れていた事もあり、何にせよ空いている席に座ろうと思いました。

回れ右をして座席の方へトコトコ歩いていこうとした私を見つけてパッと振り返った運転士が叫んだ言葉は未だに忘れられません\(*`∧´)/多分蠍座でしつこい私は一生忘れないでしょう。ちょっとここで無駄に引っ張って、先のお話は次回へと続きます(;^_^Aもうこの話を書き出したらまた腹が立ってきたので(思い出し怒り)、これ位で終われませんから\(*`∧´)/しかし何故今日この話を持ち出したかと言うと、今日数年ぶりに都電にどうしても乗らざるを得ない用事ができたからです。断腸の思いで乗る事にしましたが、悪い事が起きなければ良いのですが(-。−;)

さて、断腸の思いで苦しめられる株式市場は本日反落。昨日は世界でリバウンド相場が演出されましたが、リバウンドも限定的。寄り前の外資系証券の注文動向は相変わらずの売り越し。今度は日本から弱気相場のバトンを世界に回しそうです。

投資判断は「売り」。残念ながらリバウンドは本日半日すら持たず、あっさりと投資家心理を冷やし続けています。17000円を上値に重く、今週末のSQや機械受注といったイベントに向けて下値を支える力は弱そうです。

新興市場は「買い」。しかしながら引き続き「大型株よりはマシ」程度の消極的な買いという感じは否めません。3月中は1000ポイント前半でのもみ合いを経て、春以降の相場に繋げたいというところです。

ソネットエンタテイメント(3789)は変わらず。しかしながら比較的底堅い値動き。本質的に株価は上に上がりたいというベクトルは変わっていないようです。

JT(2914)は続落。徐々に売り方に屈する展開になっており直近安値に。恐らくこの銘柄に関しては相場が上がっても売られ、下がっても売られ・・・という展開が続くと思います。当面は安心して売りの視点で。第一目標の50万まで後少し。

任天堂(7974)は弱く。寄り後は売り出し価格決定による安心感もあり上昇しましたが引けにかけて弱含み。売り出し価格が30478円ですからその価格に収束するものと思われます。チャートも崩れていますし、こちらも安心して売りで見られるかと。

今日は用事があってあまり相場を見られなかったので甚だ簡単ではありますがこの辺で。そして明日は仕事が忙しいのでお休みします。予めご了承下さい。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→2005円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→302000円 目標75万円

スルガコーポ(1880) 5月26日より 7240円→8310円 目標12000円

メディシノバ(4875) 9月27日より 1280円→1361円 目標1800円

ソフトバンク(9984) 8月10日後場より 2300円→2695円 目標3500円 

オプトロム(7824) 1月12日より 92円→74円 目標120円

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1155円 目標1500円

日本ビクター(6792) 2月20日より 629円→583円 目標未設定

売り銘柄

JT(2914) 2月15日後場より 531000円→515000円 目標50万円

任天堂(7974) 2月15日後場より 31850円→31150円 目標28000円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。