KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ずんどこべろんちょ

そんな私が居た肥後橋ですが、非常に残念な事にスーパーが一切ありません(T△T)職場からは近かったのですが生活には全く適していない地域でした。確かに弁当屋やコンビニはあるのですが、毎日昼は弁当と決まっているので夜くらいは自炊して食べたいのです(ちなみにオフィス街の昼間は各ビルの前ごとに弁当屋が出張っていて、胃袋争奪戦が凄まじいという感じでした(・・;))。

百歩譲って総菜買ってきて食べるという形で良いのですが、せめて米くらいは炊きたい!でも「サトウのご飯」を毎日というのはちょっとコストがかかる(サトウのご飯自体は優れた商品だと思いますが)。また滞在が2ヶ月間だけですから、そのために炊飯ジャーを買うのも勿体ないし、捨てる時がこれまた面倒臭い┐( ̄ヘ ̄)┌

それら諸問題を一気に解決する発明が実はありまして、最近は「レンジでご飯が炊ける容器」が発売されてるんですね。レンジはマンスリーマンションに完備してあって、電気も使い放題の契約。まさにこの環境にピッタリの商品です(^_^)/それでホームセンターを色々探してみたんですが無かったのでネットで買いました。500円ちょっと也。値段も安く買えて便利な世の中になったもんだー(^^)しかし送料の方が高くついたりしました(-。−;)

↓レンジで炊く炊飯器
http://www.rakuten.co.jp/nishikido/529880/712461/712471/#729207

電力の強いレンジであれば0.5合を8分で仕上げます。早いのは早いんですが、蒸らす時間が10分必要だとのこと。計20分弱かかり、ぶっちゃけ画期的に早く炊けるわけではないです。しかも案の定炊きあがりは芯が残っていたりしてイマイチ(T△T)私みたいに「でもそんなの関係ねぇー!」と小島よしおばりに気にせず食べられる方限定の商品かも知れないですね( ̄Д ̄;;

ちなみに話は飛びますが私は先週初めて小島よしおをテレビで見ました(・・;)「どんだけー」は未だに見たことがありません(-。−;)これらはホンマに流行ってるんかな?日本国民全員にドッキリを仕掛けられているような気がしてなりません。

また連想で話が飛ぶのですが、昔「世にも奇妙な物語」で草刈正雄主演の回「ずんどこべろんちょ」という作品がありました。丁度この状況にそっくりです( ̄Д ̄;;「ずんべろ」は同作の中でもかなりインパクトがあって、今でも一部で語り草なのですが(かれこれ10年以上前の作品)、もし気になる方がおられましたらネットで「ずんどこべろんちょ」で検索してみてください。正体がわかる・・・かも知れません(;^_^A

さて、ずんどこべろんちょな日経平均(?)は本日続伸。昨晩のNYダウは失業保険申請件数が予想を下回る数値だったため堅調に推移。それに加えて為替が引き続き円安方向にふれて115円回復。メジャーSQは波乱なく通過してSQ値は本日のほぼ下限である15890円。これらが下支えとなって3連休前の株価は堅調に推移しています。

投資判断は「売り」に。短期的にはストキャスの好転もあって売り方の買い戻しが強まる傾向。NYダウは原油高にも関わらず上値を取りに行く展開で上値トレンドラインの第一陣をザラ場段階では突破。引け値ベースでは同トレンドライン上であるため、今晩、来週頭の動きを見極めたいところ。一方日経平均の方は未だ下落トレンドに頭を抑えられており、25日線突破に2度目のトライ。しかし本日の上昇は主に売り方の買い戻しであるとの見方が強く(特に好材料もないのに3連休前に上がっている事から)、出来高もSQ分を除けば昨日とほぼ同水準。積極的な買いは未だ見られないという感じです。

週明けのFOMCの結果が年内の動きを決めるといっても過言ではない状況ですが、0.5%の利下げすら期待される中、どういう結果が出ても材料出尽くし感が台頭すると思われます。特に原油が高値を更新している中でインフレ圧力が強まっている以上、0.25%程度の利下げしかできないのではないかと思われます。為替も未だ25日線を明確に抜けてきておらず、今の状況で楽観的に強気転換はできないと思われます。

新興市場は「強気の買い」。本日のところは3指数共に反発。しかしながら上昇度合いは大型株に比べて低く。ただ昨日、本日と値上がり銘柄ランキングの中には新興市場株のストップ高銘柄がズラリ勢揃い。個別で値動きの大きい銘柄は買われ、新興市場らしさが少し戻ってきた感じは受けます。

ソフトクリエイト(3371)は反発。本日発売の四季報は順調な中身。昨日よりクロス取引っぽい出来高が気になりますが、業績の伸長度合いが周知されれば上昇トレンドは必然。

オプトロム(7824)は続落でまたまた上場来安値更新。こちらは四季報の中身が悪く。それを嫌気した売り物が集まり40円割れまでありましたが、いくらなんでもここまで売られる筋合いはないという感じ。需給面でもトレンド転換する雰囲気は今のところないですが、堪え忍ぶ時期。

任天堂(7974)は大幅続伸。本日のSQを通過して四季報の中身も良好。憑き物がとれたような感じで三角持ち合いを一気に上抜け。売り方劣勢の展開となっています。次なる上値は56000円どころとなりますが、需給は残念ながら良好なので、全体地合の悪化が頼みの綱。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1690円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→305000円 目標75万円

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→702円 目標1500円

オプトロム(7824) 5月25日より 59円→40円(15時10分現在) 目標80円

楽天(4755) 9月7日より 42250円→41900円 目標48000円

売り銘柄

任天堂(7974) 8月15日より 51500円→55100円 目標3万円

日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1121円 目標1000円

新日鐵(5401) 8月21日より 775円→776円 目標650円

JT(2914) 9月4日引けより 628000円→618000円 目標59万円

新光証券(8606) 9月5日より 493円→491円 目標450円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。