KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

しゃっくらー嫁

以前嫁のアクビがすごいという話を書きましたが(4/23のブログ参照)、そういえばうちの嫁は「しゃっくり」も尋常ではありません(・・;)基本毎日しゃっくりが出ます。一方の私はといえば、ここ10年位しゃっくりが出ていないと思います。しゃっくりの仕方なんて忘れてしまいました┐( ̄ヘ ̄)┌それ位ご無沙汰ですね。

嫁のしゃっくりの条件。一番多いのはお腹がいっぱいになったらしゃっくりが出ます。食べ過ぎるとしゃっくりが出てお知らせしてくれます。非常に便利な機能です(?)

食べ過ぎの際のしゃっくりは簡単に止まるんですけど、大笑いしてしゃっくりが止まらなくなる事があります。つい先日も些細なことで大爆笑になったのですが、それで同時にしゃっくりがスタートしました。するとその間隔がまた短く、「ヒック・・・ヒック・・・」と大体5秒に一回位のペースになります。何とかボルトが100mを走り終える間に2回出るかどうかというペース(・・;)

それでも笑い続けてしゃっくりしているので、非常に見てて辛そうです。そしてそのペースの早さに、さすがの私も少し引きます(・・;)しゃっくり100回すると死ぬとか言いますけど、それでカウントするならうちの嫁は今までに何百回三途の川を渡っていることやら・・・

さすがに嫁も慣れたもんで、鼻をつまんで上を向いて水を飲み、しゃっくりを止めるという技術を体得しています。多分アクビとしゃっくりに関しては、うちの嫁は日本で一番ではないかと思います。何か本とか出せそうですね(;^_^A

さて、本でも出したい日経平均は本日反落。前日のNYダウは堅調ながらも、年初来高値更新後は売られる展開。それを受けた日経平均も、前日大幅高の反動もあって朝方から売りが優勢。アジア株安や為替の円高傾向を受けて、ジリジリと売りに押される展開に。値幅は上下100円と小動きに止まったものの、10500円を割り込んで安値圏での引けとなりました。

投資判断は「買い」。本日の下落は昨日の反動だから致し方無く、出来高の薄さも選挙前で致し方無し。逆に言えばよく踏みとどまっているなという印象の方が強いです。月末にかけてドレッシング買いでもないですけど、アメリカ市場の好調も受けて8月いっぱいはとにかく楽観的で良いと思います。問題はその先の9月からですが。

新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に堅調。東証1部銘柄が昨日大きく買われたのに出遅れ感が強く、本日は遅行的な感じで買われました。日経JASDAQ平均は年初来高値更新で、先高感の強い展開。この新興市場出遅れ買いの動きは9月になってくると、より鮮明になってくると思われます。

ところでマザーズ市場は「公開価格より9割株価が下落し、数ヶ月続いたら上場廃止」というルールを11月上場分の企業から適用すると報道されています。これが適用されると公開価格が低く抑えられ、またぞろ初値高騰のIPOブームがやってくる可能性が高まります。新興市場のブランドを守るためにも強ち悪くない話だと思いますが、一方で新興市場に上場し辛くなるわけですから、色々議論を尽くして決めてもらいたいと思います。

ソフトクリエイト(3371)は続伸で2部上場来高値更新。上値で蓋をしていた厚い売り板が消えたら、上値が軽くなりました。またいつ蓋をされるかわかりませんが、ヘラクレス時代の株価の動きも加味した52週線はようやく上向き始めた模様。これは同社のヘラクレス上場時から長きに渡って苦しめられてきた下落トレンドがようやく終了を告げた事を追認するものです。上値は次第に軽く、そして加速が付いてくるものと思われます。

SEH&I(9478)は反落。ただ昨日はようやく15000円の壁を越えて年初来高値を付けました。本日も高値面合わせの場面まで。同社も52週線が上向き始めた6月下旬から上値を徐々に切り上げる展開を見せており、好循環のまっただ中。いよいよ今週こそ大幅高を見せるか。

東芝(6502)は続伸。日経朝刊記事によると原発機器の受注拡大に力を入れていくという事で、全体相場の手がかり難の中、材料視される格好。本日発表の信用倍率は0.8倍とやや悪化しましたが、引き続き売り長の状態であり日証金の貸株残も増加傾向。年初来高値更新も目と鼻の先で、売り方の買い戻しを誘う展開に。

昨日からポートフォリオ入れとなった丸山製作所(6316)は反落。本日引け後に今期業績予想の下方修正を発表。正直この辺りは7日の第三四半期決算発表時に修正されてしかるべきところだったのですが、7日にも特段材料視されなかったため、投資家は今回の修正について織り込み済み(前回修正しなかった数字が信用されていなかった)と見ているものと思われます。同社は農業関連銘柄の一角でもあり、案外テーマ性もあるのですが、仕手株としてどこまで本領発揮してくれるかに注目。

以下ポートフォリオの値動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→860円 目標6000円

ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→184400円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2020円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→689円 目標1000円(200分割考慮)

ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→991円 目標1500円

みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→225円 目標700円 (1000株単元変更考慮)

SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→15180円 目標2万円

幼児活動研究会(2152) 8月2日より 1780円→1785円 目標2000円

新日鐵(5401) 8月17日より 372円→372円 目標500円

東芝(6502) 8月18日より 455円→471円 目標700円

丸山製作所(6316) 8月22日より 205円→200円 目標240円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。