皆さん選挙には行かれました?私も朝から投票してきました。さて、この国民的なイベントの結果は如何に?
それはともかく投票を済ませてから、天気も良かったので私と嫁は二人で合掌造りで有名な五箇山に行ってきました。すると黄色いTシャツの集団がわんさかと。どうやら現在やっている「24時間テレビ」の撮影のようで、偶然居合わせてしまいました(××)そこには地元のアナウンサーと、松嶋奈々子・・・ではなく、オセロの松嶋尚美さんがバスで丁度到着(;^_^A降りてきてすぐさまリハーサルするところをパチリ。
確か昨日テレビで見た時には、まだ東京の方に居たと思うんですけど、24時間テレビをやっている間に西へ東へ全国津々浦々色々なところを忙しく移動されているようですね。無論疲れを表情に出さないように、バイタリティー溢れた顔で元気に仕事をされています。お疲れ様です。
それにしてもやはり芸人さんは声が大きいですねー(××)普通のスタッフとの打ち合わせでも声が通ること通ること(・・;)丸聞こえです。
そしてバラしてしまうのは酷なのかも知れませんけど、松嶋さんの最初のセリフ「皆さーん、ここが世界遺産で有名な富山県は五箇山です。静かで良いところですよねー。あー、心が落ち着くわー」というところまでご丁寧に関西弁でカンペに書いてありました(;^_^A感想位は自分の感性で言わせてあげれば良いのに・・・
とりあえず旬なネタなのでまずはご報告(;^_^A次回からは五箇山放浪記を出だしからまた書き綴っていきたいと思います。(つづく)
さて、金は地球を救う日経平均は金曜反発。前日のNYダウは原油価格の上昇を支えに堅調推移。それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。しかし為替が93円台で推移し、アジア株が軟調スタートを見せると一時マイナス圏に沈む場面も。衆院選を前に様子見ムードも漂いましたが何とか買いで持ち直し、10500円台回復で引けました。ただ寄り付きの値は超えられず、8/14から続いていた鯨幕相場は終了しました。
投資判断は「買い」。衆院選の正式な結果が出るのは本日の夜中になってからですが、どちらにせよ民主党の勝利はほぼ確定的だと思われます。私の地元富山は田舎ならではの保守的な地域ですが、それでも投票所から出てくる人の声を聞いていると「やっぱ政権交代してもらわんと・・・」と聞かれます。都市部は勿論、他の地方でも同じような動きが出てきている事でしょう。
とにかく月曜はご祝儀相場・月末固有の買い要因共にあって、大きく上がる形になってくるでしょう。大型株中心に買われる状況が続きそうです。ただそれも目先数日の話。少なくとも9月のメジャーSQを通過した後は弱含む形になってくるかと思います。
金曜のNYダウは7月の個人消費が自動車買い換え補助策が盛り上がった割には前月比0.2%増と低調で、8月の消費者景況感指数も前月比減と、先行き懸念が広がる形で軟調推移。9営業日ぶりのマイナスとなりました。一方で悪い指標が出ても下げ幅が限定的で、相場の力強さも垣間見れます。
NYの指数はダウ・S&P共に年初来高値水準にあり、上値は軽いところです。特に現在の水準はそれぞれ昨年10月の大幅下落で一気に通り過ぎた価格帯ですから、ほぼ真空地帯の状況になっています。ですからNYダウで10500ドル・S&P500で1100ポイント程度までの戻りは十分可能と見ています。
ただ昨今の戻りが急だったので、それはあくまでもう少し長いスパンで見てのお話。年内には達成可能というレベルでしょうか。個別企業の業績不安・金融不安はピークを過ぎましたが、一旦軽い日柄調整を経る事になろうかと思います。それが9月の主な動きとなるでしょう。
新興市場は「強気の買い」。金曜は日経JASDAQ平均が年初来高値を更新したものの、マザーズ・ヘラクレス指数は軟調。このところ人気が離散気味の新興市場銘柄ですが、以前からお伝えしているように、選挙後どこの党がどれだけの議席数を占めようと、遅かれ早かれ東証1部銘柄は一旦弱ってくると見ています。その時に投資家にアピールできるポジション(つまりある程度の高値を維持)に付けていれば、代替として買われる展開も十分に期待できます。9月発売の四季報は、出そろった好決算を背景に、調子の良い事が書かれた新興市場銘柄も多くなると思われます。
ダイハツ(7262)は続落。このところ明るさが見えてきていた自動車関連銘柄ですが、ここにきて為替の円高、そして主のトヨタ(7203)の減産報道など、やや視界が不明瞭な状況になってきました。同社もテクニカル的には日足・週足が一目均衡表の雲内に入り込んでしまい、非常に苦しいチャート形状。75日線が支持線となって今の水準をキープできれば良いのですが、このところ同社にしては信用倍率で見る需給が急速に悪化してきており、懸念材料になっています。850円程度までの下落は覚悟すべきかも知れません。
みずほFG(8411)は反発。ただ信用倍率で見る需給動向はこちらも日々悪化していっており、なかなか上値が重い状況が続きそうです。一方で民主党政権になってきた場合、子供手当等の家計支援策で小売・銀行といった内需銘柄が強くなると言われており、出遅れ感の解消と共に相場の柱になってくる可能性はまだ十分にあります。
幼児活動研究会(2152)は大幅高。引き続き民主党関連銘柄として値を飛ばしました。ただこの辺りの騒がれ方は来週の頭までという事で、月曜で目標株価に到達すれば由、しなければ月曜の引けで利益確定売りとします。
丸山製作所(6316)は反落。一時218円まで付けて大幅高となりましたが、長く続きませんでした。これも仕手株の宿命。一応農業関連銘柄としてのテーマ性もありますが、民主党の農業関連が買われるのももう少しの間だけという感じがします。こちらはそれでも9月の頭位まで引っ張ってみたいと思いますので、もう少し様子見とします。
以下ポートフォリオの値動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→870円 目標6000円
ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→186800円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2080円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→683円 目標1000円(200分割考慮)
ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→961円 目標1500円
みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→228円 目標700円 (1000株単元変更考慮)
SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→15170円 目標2万円
幼児活動研究会(2152) 8月2日より 1780円→1977円 目標2000円
新日鐵(5401) 8月17日より 372円→369円 目標500円
東芝(6502) 8月18日より 455円→467円 目標700円
丸山製作所(6316) 8月22日より 205円→207円 目標240円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。