難波に着いた我々の目的は・・・そう、前回も書いた「わなか」のたこ焼き。たこ焼きばっかり(;^_^Aでもあそこのたこ焼きは無茶苦茶美味しいので、我々はどうしても食べたかったのでした。ですから会津屋さんでのタコ焼きも程々にしました。
千日前通りのビックカメラを通り抜け、吉本の本拠地「なんばグランド花月」の真横に位置する「わなか」は相変わらずの行列でした。それでもこちらの行列はどんどん進むので、間もなく買う事ができました(^^)色々な種類を食べられる「おおいり」と「たこせん」を注文。
ところで大阪の人には悪いのですが、いかにも大阪らしーなーというエピソードとして、我々の後ろの行列に初老のおじさんがさり気なく割り込んできたようでした(・・;)我々は後ろに誰が並んでいたのか何て知らないので気付かなかったのですが、店の人が注意しても「知らん」「ちゃんと順番を付いていた」と動じないそぶり。その後ろの人は何か言いたげでしたが、黙っていました。当たり前のように注文して、結局店の人も諦めた感じでしたが、何か後味の悪い感じでした(-。−;)
それはそれとして2階の座席で待ちに待ったたこ焼きを頬張る我々。やはり「う、美味いぞー!!(××)」どれもこれも相変わらずの美味さでしたよ。ただたこ焼き大好きな嫁にはイマイチだったようで「銀だこの方が美味かった」とのこと(・・;)まあ好みはそれぞれですけど。
それにしても「たこせん」ってメジャーです?たこ焼きをエビせんで挟んだものですが、私は物珍しさも感じて初めて食べてみたんですけど、200円と安くて美味しいですね(^^)嫁は「最近どこにでもあるよ」とそっけない感じでしたけど(-。−;)
↓わなかHP
http://www.wanaka-ooiri.com/
これでようやくお腹のチャージが100%となった我々は、次なる目的地通天閣へと歩を進めるのでした。(つづく)
さて、次なる目的地に歩を進めたい日経平均は本日反発。前日のNYダウはアナリストの好評価から銀行セクターに買いが入ったものの、全体的には小幅安。それを受けた日経平均は前場前日終値を挟んでの小動き。こちらも銀行セクターを中心に出遅れ銘柄に買いが入るものの、為替の一服を受けて今まで値を上げていた輸出関連株が売られ強弱感が対立。アジア株式市場が高くスタートすると少しずつ買いが増えてきましたが、後場は先物主導で売りが入り、結局は引けでは小幅高になりました。政策金利の据え置きは特段材料視されなかった模様。
投資判断は「買い」。引き続き過熱感を内包しながらも堅調な株価推移を予想します。NT倍率は一時期の拡大基調から一服は見られているものの、未だ11.4倍前後で推移しており、まだまだ解消の余地、すなわちTOPIXの上昇余地があります。全体銘柄では出遅れ感の強い銘柄が増えてきており、海外勢による買いを中心とした循環物色もきちんと行われている様子。この辺りが今の相場の強さと言え、まだまだ買われる余地が大きいでしょう。為替の円安基調も追い風。
新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に堅調。前日はそれぞれ調整の日柄となりましたが、トレンドを変える程のものではありませんでした。ただ個人的には過熱感から、新興市場には2週間以内程度に比較的大きめの調整波動がやってくると見ています。2日間で10%程度下落する程の。それでも長期トレンドの指向には変化無いと思われるので、調整局面では積極的な買いが有効と見ています。
ソネットエンタテインメント(3789)は反落。出遅れ感の強さから少しずつ買いが入ってきましたが、引けにかけては少し売られました。東証1部銘柄ですが、業態と昔のなごりでマザーズ指数の方に連動し易い傾向が。日証金でも貸株が増えて、需給は回転が効いている格好。
ソフトバンク(9984)は続伸。昨日はビクターへの出資、本日は携帯販売純増数の発表において2Gサービスの終了から12万件の純減を発表。この辺りいくらサービスが終了したからと言って、そのまま純減するという部分に解せない点があります。ビクターへの出資はサザンやSMAPといったメジャーどころを抱えるレーベルですから、ヤフーのGyaoや音楽配信事業に使えるプラス材料だと思います。業績への直接的な影響は薄そうですが。
みずほFG(8411)は続伸。前述のようにアメリカ市場で銀行セクターが高かった事から買いが集まる展開で、メガバンクは本日の上昇相場の牽引役に。出遅れ感の強さが目立って、海外勢中心と見られる買いが集まっています。短期的には買いトレンド転換。
SEH&I(9478)は大幅続伸。先日出されたIR「Google Apps正規販売代理店に」が材料となって、盛り上がりを見せています。売り買い双方の板に数百株単位の注文が並び始め、いよいよ仕手化の動きが鮮明に。13000円で蓋をされているような格好ですが、こんなところの値段で終わるような展開ではまだまだないでしょう。果敢に売り板に向かっていく様が散見されます。子会社システム・テクノロジー・アイ(2345)も連日ストップ高と値を飛ばしているのも好材料。出来高は薄いですけど。
コメリ(8218)は反発。下値を切り上げる形でじわじわと上昇し、ようやく2500円を伺う水準まで上昇してきました。週足の三角持ち合いは上放れの方向へ。需給・業績共に申し分無いので、当面は推移をじっくりと見守りましょう。
トヨタ(7203)は続落。収まりかけたリコール問題は、最後に課徴金を科せられる形で再燃。金額は15億と同社にしてみれば大した事無い数字ですが、アメリカ当局の同社に対する風当たりの強さを反映する内容となっています。また2年連続減配報道も嫌気。アメリカでの販売キャンペーン延長報道は好材料ですが、販促費負担もバカにできません。足下は軽い調整モードですが短期的なもの。来週からは再度反転してくるものと思われます。為替はまだまだ円安基調継続中。
そして先日つぶやいたMAGネットHD(8073)は少しだけ動きましたが、本番は明日位からだと思います。引けにかけては少し買われました。要注目。
以下ポートフォリオの値動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→896円 目標6000円
ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→243000円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2261円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→685円 目標1000円(200分割考慮)
ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→882円 目標1500円
みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→187円 目標700円 (1000株単元変更考慮)
SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→12800円 目標2万円
コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2486円 目標2800円
トヨタ(7203) 3月4日より 3390円→3760円 目標4800円
ACCESS(4813) 4月3日より 156000円→154000円 目標18万円
日本海洋掘削(1606) 4月3日より 5130円→5260円 目標6000円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。