もう一ヶ月以上前の東京話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/KA.Blog/20100912.html
3次会もあっという間に終わり(多分2時間程度だったのでしょうが、記憶が飛び飛びで、早く感じました(;^_^A)、私は店を出る前にトイレに行きました。そして出てくると既に誰もいませんでした(・・;)置いて行かれた私(-。−;)
・・・っていうか、私はちゃんとお勘定を払ったのでしょうか?その分も覚えていませんが、私の存在を忘れられていたのであれば、上手く割り勘のカウントに入っていなかったかも知れません(私はそんなに存在感薄くも無いはずですが・・・(-。−;)後日メールを送って参加者に聞いてみたのですが、返事がありません(T△T)確かに参加したはずですけど・・・)。
ふらふらとホテルに戻って荷物を受け取りに行きました。そこで着替えもしたかったのですが、もう夜遅く更衣室は開いていないという事で、ホテルの特別の計らいで一室を一時的に使わせてもらうことに。そこで何とか着替えて礼を述べて外に出て地下鉄へ。嫁の実家へと向かいます。
一昔前に東京に住んでいた頃なら乗り継ぎも簡単に出来たのですが、しばらく田舎で電車から離れた生活をしていた私はすっかり忘れてしまいました。とりあえず方角だけをあてにして、何となく乗り換えてみる私。
意外に上手く都営地下鉄を乗り継いで、私のかつてのホームグラウンドである上野に到着。上野からならば、どこへ行くにもお安いご用ですよ!全ての道は上野に通ず(^_^)/
そこで嫁の実家までの切符を買って、電車に乗り込みました。乗り込むとすぐに寝てしまう私。私以前も書きましたけれど、これで結構神経質なものですから、電車の中であまり眠れない質なのです。ところが寝てしまったということは、相当酔っていたのでしょう。そんな私を乗せて電車は進んでいくのでした。(つづく)
さて、我らを乗せて進んでいく日経平均は金曜反落。前日のNYダウは司法当局による住宅差し押さえ不正処理についての調査を受けて、銀行株を中心に下落。一週間ぶりの下落となりました。ただし個別企業の好決算を受けて、その下落幅は小幅に止まりました。以前であれば住宅市場の下落は大きな株価下落要因に繋がりましたが、今のアメリカ市場も相当に雰囲気が良い事を示しているものと思われます。
それを受けた日経平均でしたが朝方から売りが先行。好決算を出したアメリカグーグルが時間外で急上昇を出しているものの、日本のネット関連銘柄への波及は反応薄。昨日の大幅高による反動と、昨日海外で一時80円台を付けた円高に加え、週末要因による売りから上値の重い展開が出ました。商いも最近にしては膨らまず、何とか9500円をギリギリキープして引けました。
投資判断は「強気の買い」。金曜のNYダウは前日の銀行株の下落が引き続き軟調推移となったものの、グーグルの好決算を受けてNASDAQは上昇。好対照の動きとなりました。ただ全般的には底堅い動きが見られ、かつての悲観論は遠のいた感じです。以前なら住宅関連の話題で悪い物が出ればとにかく売られていましたから。
引き続き各ジャンルのトップを走る企業の決算に注目が続いている感じです。そしてその結果を受けて日本の企業にもその流れが波及するという、決算シーズンお約束の流れが続きそうです。また、日本企業の決算発表もいよいよ本格化してきます。ですから、来週も円高がもう少し続きそうな局面の中で、アメリカや個別企業の決算を睨んだ様子見ムードが漂う一週間となりましょう。
新興市場は「強気の買い」。しかしながら本日も2指数共に軟調で、両指数共に年初来安値を更新。新興市場の主力株は軒並み安く、上半期の上方修正を発表したクックパッド(2193)まで下落に転じる始末。雰囲気は相変わらず宜しくありません。一層値上がり率ランキングの上位は低位株が占めるようになりました。
この辺り新興市場が日本のサブ市場としてきちんと機能しないと、全員参加型の日本株の本格上昇はまた先延ばしになってしまいます。単に図体だけ大きくなっただけでは新生JASDAQ市場も名折れですから、是非とも頑張ってもらいたいところです。
【ポートフォリオ銘柄】
みずほFG(8411)は反落。前述のように海外金融株が売られた事によって、日本の銀行も何故か連れ安する形となっています。この辺り全く海外の銀行と日本の銀行の事情は異なるのですが、何故か売られてしまうところが弱いですね。地銀諸共売られる格好。むしろ海外でのシェアが相対的に拡大すると見られないのが残念です。過剰流動性相場の大本命ではありますが。
プロミス(8574)は続落で一時ストップ安まで。大阪府の貸金特区構想が実現不可という報道が出て売りが殺到。上場来安値を更新してしまいました。期待感が剥落した格好ですが、前回も挙げたように、いくらなんでもここまで売られる筋合いはありません。今の水準は積極的に買っていく場面でしょう。
特に金曜の下落も、かさにかかった空売りが下落の主因でしたから、いずれは需給均衡から買い戻される動きが出てくるものと思われます。強気のホールドで。
吉野家HD(9861)は反落。それでも金曜は三菱UFJモルガンによる目標株価引き上げを受けて、地合安の中で年初来高値を更新してきました。進行する円高も素直に同社にとってプラス。ジワジワと高値を更新していってもらいたいところ。
【注目銘柄】
オンコセラピーサイエンス(4564)は軟調。中村教授が開発したがんペプチドワクチンの臨床試験において、過去に重篤な有害事象が確認されたものの報告がされていなかったという報道を受けて、同教授が創業に関わった同社に連想が働きストップ安。
しかし会社側が昼に今回取り上げられたワクチンが同社のものではないと発表すると、一時大幅に下げ幅を縮小する動きに。報道に振り回される一日となりました。それでも一度傷ついてしまった信用は、それが風評被害に近いものであってもなかなか取り戻せないものです。事態が落ち着くまでは二転三転しそうですから、株式としての同社に近づくのはよしておいた方が良さそうです。
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