前回の亡くなった友人の思い出話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/KA.Blog/20110117.html
比較的大人しく内向的だった彼でしたが、仲の良い我々の中では面白くて人気者。授業中にもよくふざけ合ったりしていました。
実は一緒に行った友人と彼と3人で、同じ高校を受験し、その結果発表を見に行きました。ところが、そこには私の名前だけありませんでした。なので帰りの電車は私のせいで重苦しい雰囲気になり、私だけ彼らと同じ高校に行けませんでした。
それからはしばらく会って遊ぶ機会もなくなり、その間に彼はボクシングを始めました。私が知らないうちにインターハイにまで出場したそうです。それも今回初めてわかったのですが、お父さんがボクシングをされていたため、その影響を受けて始めたのだとか。
危ないことですけれど、視力が極端に悪かった彼は検査をコンタクトを付けてパスして試合出場する程、ボクシング命だったとか。そんなボクシング好きの彼に、私の周りに何故かボクサーがたくさんいるものですから、大学時代、私の大学のボクシング部の連中との試合を仲介しました。結果は彼の勝利だったようです。
その後、十数年音信が途絶えていました。次にまた会う機会があるだろうと考えていた時の訃報を受けて、私は今回一緒に行った友人と10数年ぶりに連絡を取ったのでした。ボヤボヤしていたら、今回の彼のように永遠に会えなくなってしまうかも知れない、と。友人と彼と大学の時に飲んだ時以来、久方ぶりの再会でした。
友人の電話番号すら知らない状態だったので、卒業アルバムから実家の電話番号を探し出し、何とか連絡を取りました。「彼が俺たちを引き合わせてくれたのかも知れんね」と二人で話し合っていました。(つづく)
さて、株との引き合わせである日経平均は本日続伸。前日のNYはシティ、アップルなどの主要企業が売られた割には底堅く続伸。それを受けた日経平均も朝方から安心感が漂って買いが先行。ただ為替が円高に振れ82円前半で推移すると上値が重くなってくる展開。それでも下値では買いが入り、底堅く推移しました。
投資判断は「買い」。テクニカル的にはストキャスが好転してきた事から、日経平均は先高感がまた強くなっています。アメリカ株が底堅く推移している事から、外国人の買いを中心に緩やかな上昇トレンドはまだ継続していきそうです。
新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調。昨日書いたように、アップルの決算を受けて同社株価が時間外で上昇、それによって安心感が拡がる展開になりました。昨日のJASDAQの売買代金は統合後で最大となる343億円を記録。本日は少し減って321億円でしたが、押し目では買いに向かう個人投資家のリスク許容度の大きさを示しているものと言えます。
特に本日は低位株の買いが緩んでサイバーエージェント(4751)や楽天(4755)といった両市場の大型株が売買代金を伴って上昇してきました。この辺りが来ると上昇波動も第二段階という見方ができるのではないでしょうか。新興市場の決算が本格化する来月の手前までは、順調な上昇がこのまま継続していきそうです。
【ポートフォリオ銘柄】
ダイハツ(7262)は反発でまた年初来高値を取ってきました。足元では少し減ってきていた空売り残がまた増えてきています。そろそろいいだろうと思って売ってくる投資家を巻き込んで、ジワジワとした上昇が継続していきそうです。
みずほFG(8411)は続伸。前日の米国市場ではシティが決算を発表。信用スプレッド縮小に伴う費用計上などが利益を圧迫、10-12月期EPSは4セントとなり、市場コンセンサス7セントを下回った結果、シティは7%を超える急落となりました。
ただ、先にはJPモルガンが好決算を発表、本日もGSやウエルズファーゴなどの決算を控えており、警戒感が支配するような動きとはならず。ドイツ証券の目標株価引き上げもあって堅調推移。とにかく強いの一言ですね。ストキャスも好転に向かい、再度高値奪取へと舵を切りつつあります。
トヨタ(7203)は反落。昨日発表の信用倍率は遂に1倍割れ。このところ堅調な株価推移が需給面での重石を乗り越えて上昇してきていることが証明されています。ただ本日は為替が円高に振れた事もあって、次第に売られる展開に。
前回示したように、やはり25日線までの調整は避けられない感じです。それでも外国人買いの主力は何と言っても同社の株になってくるでしょう。押し目は拾いに行く場面。
新日鐵(5401)は続落。本日は昨日の売りが継続した格好で、改めて売り直される格好になりました。うーん、弱いですね。チャート的には崩れてしまいました。なので明日の寄り付きで利確としてしまいます。本当はもっと上を取っていくと思ったのに残念でした。
国際石油開発帝石(1605)は続伸。昨日の上昇で高値を更新してきた勢いそのままに、上値を取りに行く動きとなりました。需給面では回転が効いている格好。テクニカル的にはMACDが好転、またボリンジャーバンドも狭い部分の+2σを突破し勢いを見せています。短期的には過熱感を冷ます必要があるものの、先高感は高まります。
【注目銘柄】
セラーテムテクノロジー(4330)は反落。一昨日の上方修正を受けて昨日は朝方大きく買われたものの、結局大陰線となりました。この辺りは先日当ブログで同社のレポートをまとめたように、まずは上方修正の幅が想定程度のものであったこと、そして大株主の売り抜けのために利用されていると思われることです。まだ読まれていない方は是非ご一読いただいて、株価の動きにご納得いただければと思います。理由はココにあります。
↓1/9に掲載したセラーテムテクノロジーのレポート
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/report/4330.html
不二越(6474)は大幅続伸で連日の年初来高値更新。先日来「富山銘柄」というものをピックアップしていますが、相変わらず強い動きが見られます。実は他にも北陸電気工業(6989)という銘柄もありました。富山地盤の銘柄で上場しているものは20銘柄位しかないですが、その大部分が強いんですよね。それは地方の復権を意味していると思います。今こそ立ち上がれ、地方企業!
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以下12月に挙げたもののうち、10%超えをしたものの一例です
(※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。)
★12/6 BBT(3776) 71500円→80000円 上昇率11.9%
★12/7 アクセル(6730) 1998円→2240円 上昇率12.1%
★12/14 日本触媒(4114) 814円→900円 上昇率10.6%
★12/15 田淵電機(6624) 104円→120円 上昇率15.4%
★12/16 fonfun(2323) 285円→329円 上昇率15.4%
★12/27 ダイト(4577) 780円→900円 上昇率15.4%
★12/30 メディア工房(3815) 62000円→68700円 上昇率10.8%
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