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株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

あすなろう その後

今週のお題「心に残った本」
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以下最近一ヶ月で挙げた銘柄の一例です
(※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。)
★4/6  夢真HD(2362)        107円→125円     上昇率16.8%
★4/5【売り】ブイ・テクノロジー(7717)718000円→660000円 下落率8.1%
★3/31  竹内製作所(6432)      975円→1100円    上昇率12.8%
★3/28  デジタルガレージ(4819)   352000円→390000円 上昇率10.8%
★3/22  ニッセンHD(8248)      460円→518円    上昇率12.6%
★3/15  ブイ・テクノロジー(7717)  550000円→700000円 上昇率27.3%

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前回までは東京でのトキワ荘を辿る話を書きましたが、富山に戻ってきた我々はその勢いで氷見に行って、今度は藤子不二雄Aこと安孫子素雄先生の生家であるお寺に行ってみる事にしました。やはり先日のNHKの番組に触発された結果でもあります(;^_^A

高岡駅から氷見線に乗って終点の氷見駅まで。車でなく電車で行ったのにも訳があります。それは「ハットリくん列車」が走っているので、それに乗って行くのが今回の旅の目的にも合致してオツだろう、と。

ハットリくん列車はわずか2両編成のワンマン列車。単に車体にハットリくんが書いてあるだけでなく、車内アナウンスもハットリくんがやってくれて、沿線の観光案内などをしてくれます。残念ながら運転手は普通のJR職員ですが(;^_^A車内にもハットリくんのキャラクターがあちこちに描かれていて、子供に大人気の列車です。

また走る路線にも味があって、富山湾に沿いながら雨晴海岸の脇を抜けて行きます。雨晴海岸には義経岩という岩があり、あの源義経が弁慶と一緒に奥州に落ち延びる際に雨宿りに寄った岩だとか。そのためこの地域が「雨晴」と名付けられています。晴れていれば背景に雄大な立山連峰を拝む事ができて、ものすごく絶景になります。

http://www.jr-odekake.net/navi/hattorikun/

そんな氷見線でのんびり揺られること30分。終着駅の氷見駅に着いたのでござる。にんにん。(つづく)

さて、のんびり揺られた日経平均は本日続落。金曜のアメリカ市場は堅調だったものの、朝方から弱い動きが優勢に。アメリカの決算本格化を控えて積極的に買い辛く、中国の預金準備率引き上げも中国の景気減速懸念に対する警戒感に。その中国の指数が寄り安後反発に転じてくると日経平均もプラスに切り返す場面もありましたが長くは続かず、結局は本日の安値圏で引けました。

投資判断は「やや買い」。本日は売買代金が今年最低にまで落ち込んで、非常に閑散とした一日でした。日本の決算に対する警戒が今まで以上に強まり、震災による影響を見極めたいという姿勢がありあり。為替がまた円高に向かっている事も上値重石要因に。この辺り決算の数字が良くなる事は考え辛いですけれど、一部の出遅れ株は過度に悲観され売り込まれていたりしますから、一方ではそれらの買い戻しによる底堅さも期待できます。

テクニカル的にはTOPIXが引き続き25日線に上値を押さえ込まれた格好で上値が重くなっていますが、一目均衡表では明日以降遅行線が実線と交差して、雲もねじれの位置に差し掛かります。特段海外市況が悪化しない限りは、9500円を下値にこれらの上値重石要因が自然と改善される可能性の方が高いと言えましょう。

新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調で、動きのパッとしない東証1部銘柄から資金の移動が見られた格好です。個人的にはもっと新興市場に物色の矛先が向いてもおかしくないと思っていましたが、とりあえず今日のところはこの辺で、という感じでしょうか。テクニカル的には両指数共に25日線は突破しており、東証1部銘柄よりは上に動き易いはずです。


ポートフォリオ銘柄】
ソフトクリエイト(3371)は続伸。テクニカル的には5日〜75日までの各移動平均線に下支えされる形。ただ実際には間断なく細かく買いが入ってきたところを見ると、今月末に控えるTOPIX算入に対する買いが先行しているような印象。その他一目均衡表やストキャスなどを見ても、1200円を目指す動きには違いなさそうですが、今月中に売出価格1242円は回復してもらいたいところ。

日本オラクル(4716)は反発。本日はモルガンが投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価は4300円と設定した事を材料視。配当利回りが5%と割安感が強い一方で、12.5期の後半には高い増益率が見込めるためとのこと。

テクニカル的にはこの材料をもってしても25日線に跳ね返され、上値の重さが印象付けられた格好ですが、震災後の株価は3400円を底値に底堅い値動き。過度に売られ過ぎている印象が強く、ここからの利益率改善のアナウンスが株価上昇のためのカタリストとなる可能性が高い銘柄と言えましょう。

古河スカイ(5741)は堅調。中国のアルミ事業会社と自動車用電池向けのアルミはくの製造販売で共同出資会社を設立すると発表した事が材料視。日本市場が頭打ちになる中で、積極的に海外に販路を求めていく姿が好感されました。

テクニカル的にはようやく5日線と25日線を上回ってきましたが、上値は重い印象。同社のの積極的な海外進出の姿勢はもっと評価されても良いと思うのですが。ここからの盛り返しに期待。


【注目銘柄】
日本メディカルネットコミュニケーションズ(3645)は続伸。薄商いながらも着実に値を切り上げて1050円までありました。この銘柄は先週木曜に有料メルマガにて取り上げましたが、本日引け後には配当の実施を発表。わずか6円の配当ながらも、配当性向と株主還元姿勢を出したのはプラスと捉えられると思います。四季報でも来期からの見通しになっていましたから。

また配当が0と1円でも出すのとでは雲泥の差があります。配当が出せるだけ財務体質が良いという事実を示すことになると同時に、配当を出している企業のみを組み入れる投信などもありますから、そういう投信に組み入れられ易くなります。そうなると買い手が増えるわけですから、純粋に株価の上昇要因にもなります。

今回の銘柄に関しては目標株価まではまだ上値余地が大きい事から、毎回恒例の取り上げ根拠などは、もうしばらく後に回す事にしますが、とりあえずチャート上の大きな窓を埋める動きはこのまま継続していく公算が高いと見ます。

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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。