KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

生奥さん 後編

今週のお題「私の暑さ対策」
前回の奥華子さんのチャリティライブの続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20110810.html

ステージ上に現れた生奥さんは小柄で、特徴の赤いメガネに赤と黒のボーダーのTシャツとジーパンで登場。そして会場の女子高生からは「かわいいー」の声。そのまま電子ピアノの前に立つと、挨拶代わりにまずは一曲。「変わらないもの」という曲で、切ない恋愛の思いを歌った彼女の真骨頂とも言える曲です。

立ったまま電子ピアノを弾くスタイルで、最初は少し表情が固い感じでした。それが何となく不機嫌そうに見えたので、正直私は「こんな小さい会場でやるのが不満なのか?(-。−;)」と思いましたが、それはどうやら誤解で。多分この暑い中ステージの後ろの小さなスペースで出番までの数時間待たされていたようなので、やや弱ってしまわれたのだと思います。

ただ一曲歌い終わると元気にMC。その声量はこの小さな体のどこから出てくるのか、と思うほどに大きく、さすがにプロの歌い手さんだなーと感じさせてくれました。

MCでは先日のフジテレビ27時間テレビの「歌へたのど自慢」で東海テレビの警備員さんが大ファンだと言って優勝してくれたお陰で、着ウタのダウンロード数が少し上がったと会場を湧かせていました(^^)(それにしても東海テレビは今例の「怪しいお米 セシウムさん」事件で大変だから、警備員さんも大変では( ̄Д ̄;;)

次の曲は「ガーネット」という曲で、彼女がブレイクするきっかけになった曲。・・・のようですが、実は私は知りませんでした(;^_^Aアニメ化された映画「時をかける少女」の主題歌に抜擢されて、一気に彼女の名前を知らしめた曲。ちなみに先ほどの「変わらないもの」も同映画の挿入歌だったそうです。

そんなわけで、この曲が始まると客席からは歓声がわっと湧きました。青春時代のやはり切ない失恋ソング。さすがに彼女を代表する曲だけに胸に染み入る名曲でした。(つづく)