今週のお題「2011年、夏の思い出」
前回のカモ話の続きです。
そんなカモの「ニワトリ」と「アヒル」ですが、先日1羽増えて3羽並んで泳いでいるのを見かけました。2羽よりちょっとだけ小さいカモで、最初二人の間に出来た子供かとも思ったのですが、イマイチ確証はありません。そのカモを「イルカ」と名付けました。ちなみに漢字で書くと「入鹿」です(もう意味不明過ぎ(;^_^A)
私は嫁に「これはもしかして三角関係というやつじゃないか?」「昔で言うところのドリカム編成というやつじゃないか?」などと冗談交じりに言っていました。嫁は「またまたー(;^_^A」とか言っていました。
ところがある日、嫁が掘の近くでニワトリとアヒルを見かけたそうなのですが、突然アヒルがバタバタッと羽ばたいて、どこかに飛んでいってしまったそうなのです。それ以来、我々はぱったりアヒルを見かけなくなりました(・・;)
それからニワトリはまたグワグワ言いながら、時々イルカと並んで泳いでいるのが散見されます。そして今までは私が近寄ると間違いなく寄ってきていたのに、以来「見られてはいけないところを見られてしまった」というような気まずい感じで、向こうの方に行ってしまうようになりました(-。−;)
どうも嫁が目撃したのは別れの瞬間で、ニワトリの浮気癖に嫌気がさしてアヒルが出て行ったようです。一方そんなニワトリは、邪魔者が消えた後に新しい愛を育んでいるようで。うーん、なかなかの尻軽鴨(-。−;)なのでニワトリから略して「カルガモ」に呼び名が変わりました。お後が宜しいようで(;^_^A(完)
(ちなみに昨日、アヒルが無事戻ってきたことが確認され、また私に近寄ってくるようになりました(;^_^A)