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足下の反発局面は投資のチャンス!
天与の買い場を逃さないようにしましょう。
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日経平均は反発。前日のNYは個別企業の決算を受けて高安マチマチ。それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。いきなり8800円台を回復してきました。
ただアメリカのFOMCを控えて様子見ムードが台頭。春節入りしているアジア勢の売買も期待できない中では薄商い症状となり、売買代金は1兆円割れ。売買高も20億株割れと、ちょっとトーンを落としました。引けでも8800円を維持できず、値幅は60円程度と閑散としていました。
投資判断は「強気の買い」。ただイメージ的には一旦小休止を想定して「買い」に一段階引き下げても良いかな、というような感覚です。昨日も書いたように、明日のFOMCを控えてアメリカも利益確定売りが出てくる可能性があり、明日は日経平均もある程度幅のある下落になるのではないかと思います。
チャート的にもさすがに一服あってもおかしくない形になっています。特にストキャスの過熱感が強いので、アジアの投資家が入ってこないのであれば上値追いも難しいでしょう。
ただし下落も一過性のもので済みそうです。明日も結局引けにかけては買い戻されて100円安程度で終わると見ており、過度に悲観する必要はありません。スタンスは引き続き買いの姿勢を崩す必要はなさそうです。
新興市場は「強気の買い」。本日も両指数共に堅調。今朝の日経一面で「楽天(4755)の取り扱い高がスマホ経由の伸びで1兆円突破」と報道されると、スタートトゥディ(3092)やサイバーエージェント(4751)といったネットの主力株が上昇し、指数を押し上げました。
特にマザーズ銘柄は出遅れ感の強さも後押し。JASDAQ市場の売買代金も182億円と1ヶ月ぶりの高水準で、援護射撃を受けて少し盛り上がってきた格好です。
【ポートフォリオ銘柄】
ソネットエンタテインメント(3789)は反落。今年に入ってから軟調な展開が続いていますが、本日は子会社のエムスリー(2413)が決算を発表。2桁増収増益の相変わらず良い数字を出してきましたが、第三四半期だけの数字はやや弱い感じで、印象的にはややマイナス。
アメリカでの医師会員獲得なども順調な割には、数字にはやや物足りなさが残る感じです。明日これでエムスリーが売られれば、同社も連れ安の可能性あり。一方明後日は同社の決算ですが、子会社の数字が反映されることを考えるとあらかた数字が予測できてくるため、特段サプライズは無いでしょう。
みずほFG(8411)は小動き。それでもここまで日本株を牽引する形で上昇し、懸念していた110円を一気に突破してきています。背景にはアメリカ銀行株の堅調や、20日に設定された日興アセットの低位株投信の設定による実需買いが挙げられましょう。
いずれにしても本日は昨年9月以来の118円を付け、本日発表の信用倍率は9.0倍と足元の需給は次第に改善してきています。今年に入ってからは75日線を上回って推移しており、今までとは明らかに印象の違う値動き。期末だけだと3円ですが大型株の中でも配当利回りの高い銘柄ですから、チャイナマネーが動き出す春節明け以降に再度騰勢を強めると思います。
GCAサヴィアンG(2174)は続伸。昨日ようやく執拗な78500円の売り板を上抜け8万円回復してきました。正直今までのパターンであれば本日同じ長さの陰線を付けて元の水準に元通り、結果需給が一段と悪くなる・・・というパターンでしたが、今回は踏ん張ってきました。
特にこの銘柄の場合、売り板と買い板の累計株数が勝っている方向に動くという非常に単純な習性がありました。買っても買っても金太郎アメの如く売り板が湧いて出てきて、明らかに価格統制されているような値動きで。本日はそれにも関わらずプラスを維持できたところが意外でした。
テクニカル的には8月以来約半年ぶりの75日線接近。未だ下落トレンドから脱したとは言えませんが、潮目の変わった雰囲気くらいは出てきたというところでしょうか。75日線越えに期待。
【注目銘柄】
竹内製作所(6432)は大幅続伸。昨日当欄で取り上げましたが、無事目標株価600円に到達してきました。やはりユーロ安の一服が追い風に働いた模様。まだ更なる戻りに期待できそうですが、とりあえず一旦押してきたところをまた拾いたいと思います。タイミングがきたらまた有料メルマガで取り上げます。
サンリオ(8136)は大幅続落。こちらは昨日より有料メルマガで売り銘柄として取り上げ、本日19日の直近安値を更新。先安感が一段と強まりました。
まだ目標達成とはなっていませんが、取り上げ根拠を以下に記します。
「▼サンリオ(8136) 東証1部 売買単位100株
3395円 出来高1518300株
1/23売値 3400円以上
2/3までの買い戻し目標 3000円
損切り 3600円超え
ハローキティなどのキャラクタービジネス。ライセンスビジネスの徹底により利益率は急速に良くなってきているものの、主戦場のユーロ地域においてユーロ安の影響により減収の公算。株価は既に業績の好調を織り込む形で過去2年間上昇を続け、既に6倍化。ここから更に一段高を望むのはなかなか厳しそう。
特にここからの地合反転相場において出遅れ銘柄が買われる一方、グリー(3632)やDeNA(2432)を筆頭に、既に買われた銘柄が売られる展開が目立っている。この流れに素直に付いていくべき場面と考えられる。
テクニカル的には75日線を割り込んで25日線とのデッドクロスが示現。これは今回の大相場以後では初めてのことであり、過去2年来の象徴的な出来事。週足の陰線の大きさから見ても4000円で大天井を打ったことはほぼ確定的と言って良い。1/18の大陰線が下落波動の入り口であり、19日には長い下ヒゲを出してきたものの、結局反発しきれずに20日には陰線継続。高値からの下落率は既に20%近くに達し200日に支えられてはいるが、下落継続局面と見たい。
MACDなどのトレンド系シグナルは暗転しており、また一目均衡表でも三役暗転の形。ボリンジャーバンド-2σを出来高を伴って下抜けており、以後拡大を続けながら-2σに沿った値動きが続くものと見る。一方で週足でも全ての指標が下落継続を示す格好に。
需給面では長期上昇トレンドが続いているため全体的には良いはずだが、昨年10月以降の価格帯出来高が全て上値のしこりとなっているため、短期的に崩れている格好。特に18日の大陰線が致命的。信用売り残は差し引き90万株程度の売り長ではあるが、先週の下落で日証金の方は急速に悪化してきており、恐らく足下では買い残が逆転している可能性が高そう。逆日歩は消えてくるものとみる。
予想PERは21.6倍でアメリカウォルト・ディズニー (DIS)の15.5倍との比較で割高。またPBRも9.7倍で既に十分割高水準である。
目標株価は週足の一目均衡表雲上限にあたる3000円に。損切りは10月の下値支持線となった3600円超えで。地合の良さや短期リバウンド狙い、ユーロ安などから一度19日に開けた小窓3505円〜3520円辺りを埋めてくる可能性もあるが、大勢は既に決していると考え多少辛抱してついていきたい」
この雰囲気では目標達成は時間の問題と思われます。ただもし明日の寄り付きに大きく売られて窓を開けてのスタートとなるなら、売り一巡感から買い戻しの懸念も考えられますから、一回ポジションを閉じた方が良いかも知れないですね。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。