今週のお題「私のともだち」
うちの地元で今度「松原秀典原画展」なるものがあり、今その宣伝のため江ノ電ならぬ「エヴァ電」が走っています。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TT20120201711.htm
松原氏はエヴァンゲリオンの作画担当で、その他「トップをねらえ!」や「ふしぎの海のナディア」など知る人ぞ知るオタク文化の最高峰に関与する方です。実は私、全て一通り見ましたが正直言ってどの作品もそんなに好きでも無いです。でもしっかり話題に便乗して、写真撮ってきました(;^_^A
聞くところによるとアテンダントがコスプレをしてお出迎え、ということでしたが、私が行った時には居ませんでした(T△T)どうやら2/12、14日だけ登場し、限定バレンタインチョコをくれるそうです。残念。
そして案の定、私以外にも2人撮影に来ていました。一人は一眼レフでばっちり、もう一人は地元のケーブルテレビかと思うほどに大型のしっかりしたカメラを持って撮影していました。私なんてiPhoneで適当にパシャパシャ撮る程度で、力の入れ方に差を感じました( ̄Д ̄;;
電車が駅に着くと、私を含めた3人は一斉にパシャパシャ。一眼レフの彼は勇んで乗り込んでいきます。乗客のおばあちゃんは突然の乱入者に目を白黒(××)エヴァ電に実際に乗っている人はエヴァのことを知らないような人ばかりで、そのアンバランスさが何となく面白くもありました。
私は遠慮がちに撮っていましたが、えらいもんで私がiPhoneを構えると、私に気を遣ってきちんと身体をよけてくれます。私の勝手なイメージで熱狂的なファンは見境無く他人のことお構いなしに撮りまくるイメージがありましたが、きちんとマナーがあることが意外で感心しました。
そんなわけで、2月下旬から高岡市美術館でイベントが行われ、24日〜26日にはご本人様のトークショーもあるらしいので、皆さんどしどしお越しください。
http://tam-info.blogspot.com/2012/01/blog-post_20.html
それにしても高岡も藤子不二雄を筆頭に色々な漫画家を生み出して、結構サブカルの発祥地でもあります。今回の美術館の隣にある高岡工芸高校が藤子両氏や松原氏の母校であり、聖地とも言えますから、その辺りをウリにして地域活性化、という手もあるかも知れませんね。いかがです、市長さん?