シンガポール話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20141130.html
そんなパワースポットで力がみなぎった我々は、とりあえずカジノは後ほど個々で勝手に行くとして、次はイスラム教の寺院「サルタン・モスク」に向かいます私去年バリ、ドバイ、そしてシンガポールと行きましたが、何故かイスラム圏ばっかりです(※ただしバリはインドネシアの中でもヒンズー教が主流)
サルタン・モスクはアラブ・ストリートにあるシンガポールで最古、かつ最大の寺院。一度に5000人が参拝できるそうです
ちなみにシンガポールは小さい土地の中に様々な人種がそれぞれの街を形成していて、アラブ系、インド系、中国系、それぞれの地域を作り上げています。今回はそのアラブ系の人々が住むゾーン。
ドバイではモスクの中の直接入る機会がありませんでしたが、今回入ることができましただいぶイスラム教も開放的になってきて、とりあえずココに関しては観光目的で入ることも認められていました。ただ短パンなど肌の露出が多い服装ではダメなので、もし短パンなどで行った場合は入口で服を借りなければなりませんまた、見学できる場所も極めて限定的です。
中には参拝しているイスラム教徒が一人いました。モスクの中の表示板は案外デジタル化されていて、メッカの現地自国やこちらの自国などが表示されていました。
正直入口から入ってすぐのところくらいしか見学できないので、程々に出てくると、たまたまその日ここで結婚式を挙げるカップルに出くわしましたガイドさんも「私も初めてだよすごく珍しい」とのこと。へぇ、それはラッキーです非常にエキゾチックな感じで美人のお嫁さんでしたよただ写真を撮るのは宗教的にも礼儀的にもまずそうだったので控えました。残念
ちなみに「イスラム教は一夫多妻制だから、男性は改宗した方が良いヨ」とガイドさんジョーク。参加者の男性が「へぇ~良いな~。俺改宗しようかな~」と声を上げて、奥さんに叱られていましたまあ、一夫多妻制の制度があるからと言って、男性に甲斐性が無ければ意味が無いという点は、恐らく戒律関係無しの真理です(つづく)
↓シンガポールでも頑張る富山の企業YKK