KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

シンガポールスリリング その19~カジノ

シンガポール話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20141130.html


カジノの中は撮影や携帯電話の使用が禁止されているので、残念ながら写真を撮ってくることはできませんでしたというわけで全面文章レポートで我慢してください

↓カジノの写真が載ってるサイト
http://4travel.jp/travelogue/10551488

シンガポールにはここマリーナベイサンズとセントーサ島にある「リゾートワールドセントーサ」の二箇所にカジノがあります

中に入ると吹き抜けの4階構成になっていて、総床面積は15000平方メートルと世界最大のカジノ施設中華圏で人気のある金色を基調とした色彩ですデザインもどことなく近未来的これだけの規模ですから、このカジノも含めたマリーナベイサンズの従業員は総勢9000人とのことそういう意味で雇用創出効果は確かにあるのだと思います。

ただ4階のうち、一般客が入れるのは2階まで。3階より上はVIPルームとなっています私が知らずに上がっていくと、黒服の人が近寄ってきて何か私に言おうとしていたので、さり気なくそのままUターンして立ち去りましたチラッと中を見たところ、ゆったりと座れるようなイスが並んでいて、そこでVIP連中がテーブルゲームを楽しんでいた様子ただタバコの煙か何かで中は曇っていて、あんまりよく見えませんでしたが

1階の入口のところに戻ると、まずカジノに関する説明が書いてありました英語で細かく色々書いてあったので、全部はちゃんと読んでいないのですが、各ゲームにおける胴元の取り分(割合)もきちんと明示されていて、大体その数字に近づくように勝率が決まっている様子。ふーん、なるほどー他にはギャンブル依存症対策の電話相談室の番号などもただ各ゲーム自体の説明は無いので、ある程度一般的なルールは事前に知っておく必要があります。

私が行ったのは大体昼の2時頃で、客がまだ少ないため一部のカードゲームのテーブルは閉鎖されていましたが、それでも大勢の人がそれぞれのゲームを楽しんでいましたこれで夜になったら一体どれだけの人がやってくるのでしょう

とりあえず一通りどのようなゲームがあるのかザッと見てみることに大半はスロット系で、日本のパチンコのように様々な画面上の絵面が異なるものの、中身はどれも一緒です。デジタル系で画面の中ので絵を揃えるものから、昔ながらのドラムがくるくる回るものとかキャラクターもドラゴンやら三国志ものやら、何か色々ありました。

それ以外では人間のディーラーを相手にするテーブルゲーム。ルーレットはわかりますが、あとはバカラとシックボーというものらしいですが、私はそれらのルールがよくわかりませんブラックジャックとかポーカーとか無いのかしら?

とにかく折角だから私も何か一つやってみようかなー。スロット系ならレバー引くだけで難しくないし・・・と思って、ふと置いてあったチラシや電光掲示板に目をやると、どうも16時から抽選で1時間につき3人(計15人)に50万Sドルが当たるスロットがあるそうですどうやら集客の少ない時間帯のキャンペーンのようですが・・・えっと、50万Sドルということは・・・約4500万円マジで何たる大盤振る舞い

ならば、どうせ実際にやってみるなら、このキャンペーンに参加した方がお得じゃないかと思い、後でまた来ることにして、一旦撤退とりあえずコーヒーとかはタダなので、それだけ飲んで帰りました(つづく)