NY話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20160515.html
それから引き続き急ぎ足モードで美術館を廻りますサージェント作「マダムX」も遠目で見ながら「当時女性が白い素肌を晒して男性を誘惑するようなことがタブーとされていたため、非常に衝撃的な作品」とガイドさんから解説を受けます。「見たい方は解散後ゆっくり見てください」とのこと
↓遠目で見た「マダムX」(右)
そんなこんなでアメリカゾーンを過ぎて一階に戻りますそこではステンドグラスの作品を見たり、壁画を見たりメインの作品をそれぞれ解説受けますが、また残念ながらあまり覚えていません
そこからまた移動して、今度は「武器・甲冑」ゾーンに移りますここには全世界の武器や鎧などが各種展示されていました。確かに古来武器も美術品ではありますが、本当にココはなんでも展示しているんですね中世の騎士の鎧や槍がドンと展示してありました。元軍人の男子としては、やはりテンションは上がってしまいますね悲しい性
しかし漫画「ベルセルク」とかで見たことはありましたが、実物を見たのは初めですで、位の高い人用のデザインなのでしょうけれど、よくよく見ると甲冑に細かい模様が描いてあります。それが正直なんか気持ち悪かったです
それにしても馬にも甲冑を着せてあって、これだけ全身鉄板でガードされていたら絶対やられないような気もしますこんなの大群で迫ってきたら絶望的ですね一方で中の人は無茶苦茶暑かったり、重くて馬がバテたりしないかとか、色々な点で余計なお世話な心配です槍もこんな長いの持っても、懐に入り込まれたら終わりじゃないか、とか
他に目を引くのはやはり日本人として日本刀。あの妖刀「村正」もありましたうーん、こんなところで出会えるとはゲーム「Wizardry」では最強の武器でした
ちなみに「SAMURAI SWORD」と言えば、この数時間後それに絡んだ事件が発生するのですが、当時の私は知る由もありませんでした。
ともあれそんな感じに眺めているとあわや置いて行かれかけたので、慌てて皆を追いかけました(つづく)