KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

日経平均は寄与度の高いところが売られる

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本日の日経平均は続落。前日のNYは新規失業保険申請件数がコロナ後最低を更新したことなどでダウは買われたものの、TSMCの決算を受けて半導体関連株が売られNASDAQは軟化。ここまでしっかりしていたGAFAM系も反動安となりました。長期金利は一時1.3%割れの場面も。WTI原油先物は71ドル台前半まで下落しました。中小型株指数のラッセル2000も下落。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。間も無く売り一巡感から下げ渋ったものの、28100円回復の場面から改めて売られる動き。前日に下方修正を発表したファーストリテイリング(9983)、認知症治療薬に対する懸念が相次ぐエーザイ(4523)、半導体安を受けて東京エレクトロン(8035)といった指数寄与度の高い銘柄が売られ、軒並み押し下げる動きとなりました。

ただ28000円を軸に煮詰まり感。昼には日銀金融政策決定会合の結果が現状維持と伝わり、幾分アク抜け感が出ました。前日安値に向かって窓埋めの動きになりましたが28200円到達で力尽き。最後は28000円をキープするのがやっとでした。売買代金は連日の2.1兆円台で低調。


投資判断は「やや買い」。金曜のNYはDelta株の拡大が嫌気され3指数揃って軟化。一旦戻した長期金利は再度1.3%割れの場面がありました。ラッセル2000も軟調。VIX指数は18.5ポイントに上昇。WTI原油先物は71.5ドルと小安い動き。それらを受けた日経平均先物は27710円となっており、月曜の日本株軟調なスタートが予想されます。

アメリカの長期金利が下がってきたことで、日本株にも売り圧力にもなったような面がありますが、他のアジア株は強いのに日本株だけ安いというのは、先週も月曜から起きていた乖離。

感染拡大が日本株の売り要因・・・という解説も聞かれますが、じゃあwithコロナ銘柄まで何故一緒に売られているのかという疑問も湧きます。ただアメリカがあれだけ感染者が多い中でオールスターゲームの観客がノーマスクな反面、日本は緊急事態宣言の上オリンピック無観客の過敏対応ですから、どちらの国に投資をするか考えると・・・買い要因にならないのは事実でしょう。

15日で2月期決算の1Q決算が出揃いましたが、2月期決算銘柄と言えば小売業。小売業の場合、海外に店舗があるかどうかで株価に大きな差が生まれています。

例えば外食系では海外進出意欲の強いくら寿司(2695)やトリドールHD(3397)はグングン上昇していますが、同じ回転寿司でもアトム(7412)やカッパ・クリエイトHD(7421)、またうどん系でもグルメ杵屋(9850)やサガミHD(9900)はグングン下がっています。業績的な寄与度や実際の数字云々はさておき、投資家のイメージとして差が出ているのは事実です。

なお、日本最大の衣料小売ファーストリテイリング(9983)の決算は今期見通しを下方修正。そういう意味ではこちらは海外店舗も多いのですが、残念な結果になっています。衣料の方はまだECを使えるので、国内外の差は開きにくいと言えるかも知れませんが。

今回特に3Q段階で営業利益2279億円に対して2450億円計画ですから、4Qはたったの171億円しか利益が出ないのか、という辺りが残念な形。これは明日の日経平均の足を引っ張りそうな感じがします。会社がウイグル問題の影響が軽微だったと説明しても、投資家はそうは捉えないでしょうから、今後何かと売り材料にされる可能性があります。

先週末時点の信用倍率は前週4.79倍→5.35倍に上昇。買い残は3.6兆円となって、18年3月以来の高水準に。売り残との差し引きでも3兆円となっており、これだと15年8月以来まで遡ります。一応、以前も書いたように当時より株価や市場全体の時価総額が1.4倍以上膨らんでいるので、当時に比べてはまだ影響度合いはマシな感じではあります。ただ少しずつ需給が悪くなってきているのは事実です。

また先週末時点の裁定残高は買い残6466億円に対して売り残2,564億円の差し引き3,902億円の買い長。前週より2,172億円減りました。信用買い残とは違い、裁定残の方は需給が少しずつ改善している格好。

あと先週末時点の投資主体別売買動向では外国人投資家が現物を137億円の買い越し。一方、先物は5,515億円の売り越しということで、先週急落の犯人はやはり外国人投資家でした。一方、それに果敢に買い向かったのは個人投資家で4,668億円の買い越し。急落場面での逆張り戦略が奏功した形です。

最後に雑感ですが、いよいよ来週から東京オリンピックが始まりますね。来週が4連休ということは、実は木曜に気付きました。純粋に休みは嬉しいのですが、こんなに国民が分断するオリンピックも複雑なものですね。

私自身の思いは色々変遷していますが、まずそもそも論として、そんなにオリンピック自体に関心がありませんでした。元々あんまりスポーツが得意な方ではないので、スポーツそのものに大きな関心がありません。

野球は好きなので、野球だけはオリンピックの中でずっと関心があったのですが、実は近年全くプロ野球を観なくなってしまい、それすら関心が無くなってきました。バドミントンは自分がやってきたスポーツであること、また近年日本が強くなってきたので関心があります。あとは金メダルが取れそうなところはミーハーなので関心があるくらい。それくらいですね。

敢えて「スカして」冷めているように装っているつもりもなく、(多分あまりスポーツをやらないせいですが)その意味に理解ができないんですね。正直わずか2週間の短期間の中で、特定の地域に集まってもったいぶって行われるスポーツの祭典そのものに、あまり特別な思いが湧きません。むしろテニスの選手が東京オリンピックを回避して全米オープンに集中する、というのがよく理解できます。

結局「one of them」だということです。もしヨロズの大会の最高峰であるならば、別に地域にこだわらず、各地リモートで色々な場所で開催したって良いわけです。柔道は日本で、テコンドーは韓国で、テニスはイギリスで、野球はアメリカで・・・で全然良いと思うんですけどね。

本来それで済むはずの大会が、スポンサーが絡んで一大エンターテインメントに仕上げ、そしておかしくなってしまった。今や国を分断してしまっています。そう考えると馬鹿馬鹿しいな、と。まあぐたぐた言っていますが、実際始まったらそれなりに見て応援しますけどね。


新興市場は「やや買い」。金曜は高安マチマチ。マザーズは小型株こそ大きく買われ、IPOのラキール(4074)も好調な初値を形成後ストップ高まで買われるという好回転。ただ、フリー(4478)やプレミアアンチエイジング(4934)など中心に時価総額上位9位までが全て下落し指数を押し下げました。二極化が進んでおり、市場の売買代金が少ない中で値動きの良い銘柄にだけ付いていく感じになっています。

ポートフォリオ銘柄】

ネクス・インフラ投資法人(9286)は続伸。6ヶ月決算に移行する方針を好感し、年初来高値を伺う位置に付けてきました。アメリカでは一段と金利が低下しており利回り妙味が増しています。大口保有を見ると各証券会社や地銀の名前がズラリと並んでおり、金融機関の取得意欲が押し上げになっている模様です。


金曜寄り付きでポートフォリオから外れたテスHD(5074)は反発。日銀金融政策決定会合で「金融機関の気候変動対応投融資を支援する新たな資金供給制度の骨子案を決めた」ということで、太陽光関連の買い材料に。ただこの話は既に出ていたので、この辺りが今回の太陽光相場第一波の締めかなと思っています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。