先般より続く母に対する愚痴話の続きです。
先日、母から神妙なトーンで電話がかかってきましたそういう電話の場合、大抵親戚に何かあったとかそういうケースなので「え、何?」と私も身構えて応対したのですが・・・。
「今日たまたまイオンに行ったら、ドコモのキャンペーンをやってて・・・」
そのセリフを聞いた瞬間「またか」という落胆と「大した話じゃなくて良かった」という安堵感が複雑に入り乱れ、感情としては急速にイライラが盛り上がってきました
「で?」と促すと、(現在のソフトバンクから)ドコモに乗り換えませんか?と店員に勧められ「息子がガラケーじゃないとダメだというのよ」→「ガラケーもありますよ」→「らくらくホンのガラケーが良い」→「え、お若いのに。らくらくホンじゃなくても良いんじゃないですか?」・・・というやりとりがあったとのこと。
・・・はぁ、またいつもの「若く見られる」自慢話が始まったぞ・・・「あのさ、そんなことどうでもいいから結論を言ってくれない?こっちも忙しいから」と言うと「あんた最後まで人の話を聞かれこの話にも意味があるがいぜ」とのこと。
なんのこっちゃと思って渋々聞いていると、それから新しいガラケーを買おうというところまでトントンと進んだものの、欲しい色のものが在庫切れで取り寄せということになった模様。あぁ、壊れたわけでもないのに、遂に新しいのに買い換えるんだ・・・
ところが、(正式契約はまだですが)家に帰って契約にあたっての注意事項の紙を読んでいると「80歳以上の人は家族の同意が必要」ということになっているのだとか。あぁ、ショップの店員が80歳未満だと思ったから、その件を詳しく説明しなかったのか。その部分は繋がったのですが・・・。
「というわけで、あんた今から私と一緒にイオンに行ってくれんけ?」という話でした。つまり一行で説明すれば「私には内緒で勝手に携帯を変えようとしたけれど、未遂に終わった」という話でした(つづく)