福岡旅行話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220424.html
福岡3日目。その日も朝食はホテルのお隣にあったパン屋「パンとエスプレッソと博多っと」で食べようという話になっていましたが、娘が「部屋で食べたい」というので、テイクアウトして部屋に持ち帰り、部屋で食べました。その後は身支度を調えて、ホテルをチェックアウトします
博多駅まで荷物を転がしながら移動し、バスで太宰府へ福岡は西日本鉄道のバス路線が有名なので、バスに乗るというのも私の中での目的の一つでもありました。20分間隔で出ているバスに乗ると、40分くらいの乗車で終点は太宰府になります。ちゃんと携帯の充電もできるし、快適です
天満宮に向かうまでの参道は、既にコロナ明けという様相で大賑わいでしたまあ春休みとはいえ平日だったので、別に身動きできない程でもなかったのですが。人混みが丁度娘の視界から魅力的な土産物を遮ってくれて助かるな・・・と思いましたが、あっさり見つかり、早速「ばあば」がキーホルダーを買わせられていました
他にもジブリのお店などがありましたが、キーホルダー一つ買ったことで何とか乗り切ると、そのまま参道を進んでいきます途中、隈研吾が手がけたとされる木組みのスタバがありました。釘を一本も使っていないのだとか。
そしてようやく天満宮の敷地に辿り着くと、丁度入学シーズンということもあり、更に人口密度が増しますまず出迎えるのが「御神牛」の石像頭をなでると賢くなるという謂われがあるようでしたが、既に行列がついていましたし、娘も関心なさそうにさっさと行ってしまったので、大人しくスルー
それから池にかかる橋を渡り、手水舎で手を清めると、楼門を通って御本殿に。案の定、御本殿はかなりの行列にしかしここはさすがにショートカットできないので、しっかり並んで参拝特に富山県人は菅原道真公が大好きで、年末年始は天神様として菅原道真公の掛け軸を飾る風習があります。実家でも勿論、今でもやっています。その総本家に私は初めて足を踏み入れました。
ちなみに「娘がワガママを言わず良い子に育ちますように」とお願いしましたが、執筆現在、娘のワガママぶりは治っていませんむしろ悪化しているようにすら思えますお賽銭が足りず、むしろ逆鱗に触れたのでしょうか・・・(つづく)