前回の大阪宿泊話の続きです。
翌朝。ホテルから大阪駅へと向かう送迎バス第一陣にどうしても乗らないと間に合わないスケジュールだったので、出発時刻の20分程早めにチェックアウト結果的にバスは全然空いていたので、そんなに早く出る必要がありませんでした私と同じくらい心配性の女性の方と二人で「ここが乗り場で間違い無いよね?」的なアイコンタクトを送りながら、バスの到着を待っていました
やがてバスは大阪駅に到着今度はちゃんと快速ではなく新快速に乗って、順調に米原駅に到着しましたしかし通勤ラッシュの時間帯だったのでギュウギュウに押しつぶされますコロナもインフルエンザも防御のしようがない超密度
実に20年ぶりくらいにラッシュアワーを体験しましたが、次の駅に着くまでつま先立ちを余儀なくされ、足がつりそうになって一人汗をかいていました大阪から京都まで通っている女子高生なども居て、毎朝こんな目に遭っているのかと思うと、都会暮らしはやっぱり大変だと改めて痛感しました
米原に着くと、荷物をコインロッカーに預けます。ところが、ここのコインロッカーはSuicaなどの非接触カードには非対応の現金のみのもの。うーん、ここ最近ほとんど現金を使わないので小銭を持っていない身には辛いですねキオスクで特に必要性が無いのど飴を買ってお釣りで300円を作ります。
荷物を預けると、バスに乗ってその日の目的であるダイフク(6383)の滋賀工場「日に新た館」の見学です。途中、高くそびえ立つフジテック(6406)のエレベータ研究塔を横目に、いずれはここも見学してみたいと思いつつ、バスで1時間弱揺られ現地に到着しました
そしてリニューアルされて真新しい「日に新た館」には、無料のコインロッカーがしっかりと用意されていたのでした無料の自販機も用意されており、あぁ、こんなに至れり尽くせりならば、もっと早く教えて欲しかったです・・・(つづく)