KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

あすなろう その後2

今週のお題「心に残った本」
東京から氷見に至るまんが道の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/KA.Blog/20110309.html

氷見に着いた我々は、まず腹ごしらえ。昼に何を食べよう・・・と考えて、氷見ならやっぱり魚かなーとも思ったのですが、駅に置いてあったパンフレットには「氷見カレー」なんてものが書いてあります。

なるほど、カレーも良いねー♪ということで、早速我々はパンフレットに載っているカレー屋さんに向かいます。ちなみに氷見カレーとは単体の商品を指すのではなくて、氷見でそれぞれの店が独自のカレーを作り、そのカレーに「氷見カレー」の認定を得ているらしいのです。氷見カレーと認定される条件として、カレーに氷見産の煮干しを使う事が条件とのこと。

http://www.kitokitohimi.com/gourmet/himicurry.html

氷見駅から商店街の通りを歩いてカレー屋まで。氷見の商店街は正直閑散としていますが、通りのあちこちに藤子不二雄A氏がデザインしたキャラクターの置物が置いてあります。その前を通るとセンサーで反応してキャラクターがしゃべり出すのですが、何も知らずに近づいていくと突然効果音と共に話し始めてビックリします(××)

そんな感じでぶらぶら歩いて目的地のカレー屋(本当はステーキハウスなのですが)に到着。しかし氷見に着いたのがお昼過ぎでぼやぼや歩いていたら2時を回ってしまい、店の中に入ったら「あぁ、丁度今終わったところなんだよ」と言われてしまいました(T△T)

やばい、この時間になったらどこもお昼休みモードだ!(××)このままでは食いっぱぐれてしまう!!と思った我々は、焦りつつパンフレットを見て次の氷見カレー屋を物色。丁度近くに別の美味しそうなカレー屋があったので、駆け足で向かいます。どうか開いてますように・・・( ̄Д ̄;;(つづく)

さて、平日の15時まで開いている日経平均は本日反発。昨晩のNYは各社の決算を受けて堅調推移。前日S&Pによるアメリカ国債の格付け見通し引き下げを受けて大きく売られた反動もあり、ゴールドマンサックスの減益決算を受けて金融株が弱含む中でも底堅く推移しました。また引け後に出たインテルの決算は予想外に好調で、時間外で同社株は上昇に。

それを受けた日経平均は為替の円高一服なども背景に朝方から買いが先行。インテル関連株の上昇も相場を牽引しました。そのまま買いの勢いは継続し、じわじわと上値を切り上げていく展開に。ただ売買高は膨らまず、17億株台止まり。勢いの割には買いエネルギーに乏しいという見方が大勢を占めました。

投資判断は「中立」に。昨日はアメリカ株急落の割には下げ渋った感があり、本日も昨日の下げ幅を埋めるだけの上昇を見せました。ただ一昨日のNYの下げに関しては、何となく作為的な印象を受けています。アメリカの財政状態が悪い事なんて万人が認識していることで、そんなアメリカの国債の格付けが「AAA」なんて事はおかしいと皆感付いています。全く形式的なものでしかありません。アメリカの国の会社がアメリカの国債を格付けする以上、様々なしがらみがあるでしょうから。

百歩譲ってリーマンショック前までは、いくら双子の赤字でも強いドルを背景に、ややマルチ商法まがいな形でアメリカ国債は需要がありました。つまり次の国債の買い手が、現在の国債の払いを支えるという意味で。

しかしリーマンショック後におけるアメリカの財政赤字の逼迫や新興国の台頭によって、その集金システムには陰りが見えつつあります。それでも「アメリカ国債は人気があるから」という理由でAAAならば、何故日本国債はAAAにならないのか。日本国債はご存じのように世界的には人気が無いかも知れませんが国内ではあんなにも需要が旺盛なのに。

NYのチャートは14日からの反発で更に上を目指していく形になったはずでしたが、今回の格下げによって逆撃を受けて値を崩し、2月及び4月高値でダブルトップを付ける懸念が生じてきました。昨日はその下落の反動や各企業の好決算もあって反発となりましたが、一昨日の下落幅を埋めるまでには至りません。

このまま本当に下落していくか、もしくは今回の下落が騙しであるかどうかは、さしあたって決算が一通り通過してみない事には何とも言えないのですが、QE2が6月に予定通り終了する観測も高まってくるにつれて上値は重くならざるを得ないでしょう。

一方でもしあまりに極端に値を崩すようならば、今度は逆に量的緩和を継続するという方向に話が向きかねず、政策運営の先行きはマーケットが握っていると言えるのかも知れません。

いずれにせよ、一昨日のS&Pの発表タイミングは何か恣意的なものを感じ、少々きな臭さを感じます。長期的にはダウントレンドの方向で見ておく必要がありそうです。

日本株は命綱の海外相場が暗転してしまうと、非常に苦しい感じになってしまいます。今の水準で持ちこたえている間に「海外市況の好転」か「為替の円安」が必要です。なので現時点で全体市況の見通しを「中立」に引き下げ、長期的には「やや売り」というような感じで見ておくべきかなと思っています。

新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調。こちらは本日こそ東証1部のリバウンドに注目度合いをさらわれてしまった格好ですが、マザーズ指数は6営業日続伸と堅調さをキープしています。足下でスマートフォン関連株が買われたり、大型株にリバウンドの動きが出てきたりと、新興市場の雰囲気はかなり良くなってきています。昨日東証1部が崩れた中でも比較的穏健な動きでしたし、売買代金も増加傾向。個人投資家のリスク許容度は高まっているものと思われます。


ポートフォリオ銘柄】
みずほFG(8411)は反発。ただアメリカで金融株の決算がイマイチパッとしないことから、あまり積極的な買いが入っている印象はありません。また東電(9501)株の損失処理に同社は約500億を前期決算に計上すると伝わって、積極的な買い材料も見あたらない状態。チャート形状も底打ち感はまだ見られず、まずは130円での底固めが必要な段階。

アコム(8572)も反発で、終値ベースでは震災後の高値。本日の日経によると最終赤字が過払い金返還請求の結果2000億円台になると伝わったものの、既に織り込み済み。むしろこれで赤字幅が確定した事によるアク抜け感もあって反転に転じました。

この辺り東電の賠償責任のように、具体的な支出の数字が見えて来ないと、株価はとにかくリスク回避に動いて売られるだけですから、これで一つの区切りがついた事が安心感と言えましょう。あとは消費マインドの悪化が同社を含めた消費者金融株とっての懸念ですが、株価的にはひとまず震災後の下落で開いたチャートの窓1200円までを埋めに行く動きに期待します。

あさひ(3333)は続伸。一時1500円を割り込むかと思われたのですが、そこから切り返してきました。目標達成まではあと5円。明日にでも達成しそうな勢いです。

コロワイド(7616)は反発。ただ25日線を越えてきたので、一昨日の寄り付きで予告通り買い戻し終了となっています。意外に下げませんでしたね。足下では窓埋めの動きになっていて、そのまま上がっていくとは思いませんけれど、豊富な空売りを背景に下げ渋りの動きも続くと思います。


【注目銘柄】
日本メディカルネットコミュニケーションズ(3645)は続伸。前回もこの欄で取り上げましたが、今回も引き続き取り上げます。先週14日に有料メルマガで取り上げてから同社株は配当実施報道もあってみるみる上昇。昨日は全体相場が軟調な中でも強含んで、一時1120円までありました。

しかしチャート形状はまだ良く、5日線を支持線として一目均衡表の雲に入った形。上昇率は10%を優に超えていますが、まだまだ追撃の手を緩めるわけにはいきませんね。

そんな有料メルマガは引き続き募集中です。下記フォームからお申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/form-to-mail.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★☆★☆【テクニカルで1銘柄】【銘柄診断】各サービス受付中!

テクニカル的な分析を元に「損をせず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガ【テクニカルで1銘柄】お申込受付中!
(注:ブログ本文にある【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)

5営業日以内で大幅高連発中!
以下最近一ヶ月で挙げた銘柄の一例です
(※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。)
★4/6  夢真HD(2362)        107円→125円     上昇率16.8%
★4/5【売り】ブイ・テクノロジー(7717)718000円→660000円 下落率8.1%
★3/31  竹内製作所(6432)      975円→1100円    上昇率12.8%
★3/28  デジタルガレージ(4819)   352000円→390000円 上昇率10.8%
★3/22  ニッセンHD(8248)      460円→518円    上昇率12.6%
★3/15  ブイ・テクノロジー(7717)  550000円→700000円 上昇率27.3%

▼下記URLからご確認後、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/performance.html
その他成果は随時ブログ上で報告致します。

1ヶ月当たり3,150円〜。
既存会員様の評判も上々で、更新される方のほとんどは初回よりも契約期間を長くして再更新していただいております。
あなたもお仲間に加わりませんか?
混乱続く株式市場に一つの方向性を示します。決してあなたを一人にさせません。

※なお多数のお申込をいただいているのは大変有り難いのですが、メールアドレス間違い、ご登録された携帯アドレスでPCメールが受信できない設定等の原因により、こちらからのご案内がお送りできないケース等が生じております。

基本お申込後24時間以内にはご連絡を差し上げますので、心当たりのある方は再度PCメールをご確認の上ご登録いただきますよう、宜しくお願い致します。


※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。