KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ボーン!と産まれてその後 その3

お陰様で娘は生後4ヶ月の誕生日(?)を迎え、順調に育っていますしかし個人的には「まだ4ヶ月しか経ってないのか・・・」という程、中身の濃い4ヶ月間でもありました

スクスク育って体重は7kgに。当初は以前書いていたように痩せすぎで困っていたのが、今はその成長スピードに「果たしてこのまま大きくなっていって大丈夫なんだろうか」とそれはそれで心配になってきました。1年前は嫁のお腹の中でまだ小さな核のようなものだったのが、今では7kgにまでなってきたのですから、その膨張率は生命の不思議でもありますね

ともあれ腕とか足とかムチムチで「節」がいくつかできてきました。先日、嫁がベビーマッサージ教室に行ってきた際、隣にいた同じ生後4ヶ月の男の子がシュッとしているのを見て「やはりミルクやり過ぎ?」というような気持ちになったとか。まあ子供はムチムチしている方が可愛いという説もありますが私も電車の中で他の赤ちゃんに目が行くようになり、ついつい我が子と比較してしまいます

一時期、いわゆる「遊び飲み」というのを覚えて、ミルクを飲んでいる最中に突然微笑み出し、手で哺乳瓶を押しやるように「もう結構です」と言わんばかりの仕草であまり飲まなくなった時期がありました。それはそれで自分で飲む量を調節する良い傾向だということですが、それがあったのはわずか2、3日だけの話。

以後、むしろ「これだけじゃ足りないぜ」と言わんばかりに、飲み終わっても泣くこともあります特に最近は暑いので、喉が渇くのもあるのかも知れません。が、以前産婦人科で聞いた話では「湯冷ましなどを飲ませるくらいならミルクを飲ませた方が良い」ということだったので、一応一日のミルク摂取量の範囲内ではやるようにしているのですが。

ともあれ、最近はようやくミルクの飲む間隔も安定してきて、こちらも多少リズムが掴めるようになりましたただ、日に日に重くなっていくので、今後抱っこし続けることができるのかどうか心配です

VIX指数が歴史的な低水準に

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日経平均は金曜反落。前日のNYは高安マチマチ。小売り株が売られる反面、MicrosoftAmazonなどが買われたことでNASDAQのみ上昇となりました。


それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ドル円円高に振れたことで、売られる展開になりました。ただ20100円を割り込んだところでは下値にも買いが入り、深押しはしない形。後場は日銀のETF買いがあり、下げ渋りました。ただ安川電機(6506)の好決算で引っ張られた電機や機械セクター以外はパッとしませんでした。売買高は15億株台、売買代金は2兆円弱と低調。


投資判断は「売り」。金曜のNYはGEの決算がイマイチだったことや、原油価格の下落を受けてエネルギー株が弱く総じて軟調。ただ値動きは小幅でVIX指数は9.36となり、過去最低を付けた93年12月22日の9.31に迫る値となっています。スペンサー報道官の辞任もありましたが、特段相場に影響を与えてはいません。
https://www.cnn.co.jp/usa/35104613.html

一方、円高が進捗したことで日経平均先物は19960円となっており、週明けの日本株軟調スタートが想定されます。

ついでに言えば日経VIの方は金曜に算出以来過去最低を更新しました。6/23の週から日経平均週足の値幅は369円→320円→328円→177円ときて、今週は214円。日銀金融政策決定会合やECB理事会という重要イベントがあったので先週よりは拡大した・・・と言えるレベルの数字ではないですね。

VIX指数、VI共に下がったら次は上がるしかないので、次に何か起きた時は暴落する時なのですが、では一体どこまで下がったら底なのか。なかなか読み取れません。

そんなゴルディロックス(適温)的な居心地の良さもあって、今週結局なんだかんだでAmazonが最高値更新となり、NASDAQもそれに合わせて最高値更新。そして何故かよくわからないのですが、ドル建て日経平均NASDAQに歩調を合わせて7月10日以降は連騰となっています。
http://marketnewsline.com/market/historical-prices/1010.html

注目の日銀金融政策決定会合は予定通り現状維持で、黒田総裁の会見でもETFの買い入れ額に関しては「副作用を生んでいるとは思わない」と減額の可能性を否定。この辺り、トコトンBloomberg飛ばし記事が否定されていますが、黒田総裁もムキになっているのでしょうか?内心はわかりませんが、副作用があるのは明白ですね。

またREITの買い付けに関しても特段発言が無かったことから、REIT指数が一旦反発する動き。このまま歴史的な大底確認とは思いませんけれど、とりあえず戻り売りのチャンスを提供するような場面は用意してくれた感じになっています。

一方、注目のドラギ総裁も「テーパリング(出口戦略)は議論されていない」「極めて大規模な緩和が必要」などと発言する一方「最近のデータは強い経済を確認」「委員会は秋に決定を下す」などと9月会合辺りで出口に向けた動きが出ることを示唆。ユーロ買いが強まる展開に。とりあえず発言だけを信じるならば、ヨーロッパの方が一足先に出口に向かう格好のようです。

そんなわけでドル売りの動きが出て、足元でドル円に関しては改めて112円接近の動き。ただドル円は6/14安値108.80円→7/11高値114.50円の半値押し水準111.60円水準が意識され一旦は下げ渋ったものの、金曜には改めて割り込んで111円割れ寸前までありました。一気に下値の節が消えた格好。

なお投資主体別売買動向では先週外国人投資家が現物を1732億円買い越し。先物も957億円の買い越しとなっており、7月に入って安倍政権の支持率急落で外国人の基調に変化があるかどうかが最大の注目ポイントでしたが、今のところあまり影響は無い様子。一方、個人は1488億円の売り越しと、相変わらずの弱気見通しでした。


新興市場は「やや売り」。金曜は各指数共に堅調。東証1部が安定する中で、新興市場にも安心感から資金が入ってきています。金曜は特にミクシィ(2121)がモンストの中国展開を受けて朝方一時急騰し、マザーズ指数が強含みました。一方2部指数は過去最高値更新となり、日経JASDAQ平均は年初来高値を更新。

そろそろ決算シーズンに入ることで東証1部が買い辛くなってくる中、新興市場に資金が入りやすいタイミングになってくると思います。


ポートフォリオ銘柄】
ディーエムエス(9782)は続伸。地味に強い動きが続いて、終値ベースでの年初来高値を更新してきました。引き続き低PBRである割安感と、良い回転が効いている流れが好感されている格好。先述のように新興市場全体に好循環の流れが来ていることも追い風です。月末に予定されている決算にも期待。


グリーンズ(6547)は反落。ただ足元では上放れの動きが出始めており、来週にも75日線が上向いてくる日柄です。同業の日本ビューホテル(6097)も高値圏の推移が続いているように、先日発表された訪日外国人観光客数が着実に伸びていることで、この辺り改めて買い安心感に繋がっている模様。

また先日伊藤忠(8001)がホテル事業再参入と伝わったことも、業界全般の好調さを示すバロメーターとして前向きに受け取られているようです。今月中に出るとみられている中期経営計画と、それに伴って優待でも出ないかなと期待しています。


そんな中、今回は一銘柄売りで取り上げたい銘柄があります。それは日本取引所グループ(8697)です。

傘下に東証大証を抱え、取引所で世界3位規模ですが、足元は閑散相場が続く中で月間ベースでの取引量は減少基調。同社の収益環境は悪化しています。確かに今は株式の売買よりも先物の方に力を入れていますけれど、その先物にしても取引量の減少が顕著です。

また、東芝(6502)の2部降格、日本郵政(6178)の売出延期など、大型株にまつわる良い話がありません。ハイフリークエンシー取引の規制も議論の対象になっていますし、世界的にもヘッジファンドの解散が相次いでおり、東京市場の空洞化が懸念されています。

予想PERも25.7倍で東証のその他金融業平均11.6倍との比較では割高。証券業の16.9倍と比較しても割高です。PBRも4.2倍でそれぞれ0.9倍との比較でも割高です。

ただ、この銘柄の注意点としてはとにかく売り長であること。大東建託(1878)の売り長状況にも言えることですが、どんなに割高感があってもとにかく新しく売ってくる人がいないと下がりませんし、買い戻す人がいると上がってしまいます。

それでも将来的な株安も見込んでいますし、2000円という価格帯が分割も考慮した同社のヒストリカル的な上値抵抗ラインですし、そろそろ天井圏かと思います。目標株価は1500円に。月曜寄り付きから売りポートフォリオ入れとします。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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ユダ

うちの母親の前で禁句のワードがあります。それは「これ美味しいね」という台詞。というのも、一度言ってしまうと最期、同じ物を繰り返し繰り返し買ってきてしまうのです

最近あったのが「湯田ヨーグルト」。岩手県の会社のヨーグルトですが、近所のスーパーでよく売っています。普通のヨーグルトと違うのが、密封式のパックに入っていること。
http://www.yudamilk.com/

内容量は800gで600円ということで、一般的に売られているヨーグルトよりは高めの価格設定になっています。賞味期限が近いということでたまたま半額で売られていたのを母が買ってきて、それを食べてみました。すると、やはり強気の価格設定だけあって、とても美味しいのですそれは揺るぎない厳然たる事実。

すると母の頭に強くインプットされてしまい、次から実家に帰る度に冷蔵庫の中に常備されるようになりましたいくら美味しいものとはいえ、繰り返し繰り返し食べていると飽きてしまうものすると、折角美味しいものを見つけた喜びが、一転見るのも嫌なものになってしまうのです今回のヨーグルトの一件のみならず、過去に私の好物は幾度となくリストから除外されてしまいました

ですから私はなるべく母の前で「これ美味しいね」と言わないようにしているのですが、今回思わずポロッと口から出てしまいました途端、私は「しまった」と思ったのですが、母はそれを聞き逃さずに「そうやろ?」と満足げ。自分の選択が認められた嬉しさもあるのでしょう

無論、母が好きなものを自分で繰り返し食べるのは問題ありませんが、一人暮らしの母が一人で食べ切るにはなかなかのサイズです。ですから、買ってくると私も食べることが前提になっています。それから実家に帰って冷蔵庫を開けて見つけてしまった時、ちょっとゾッとするようになってきました

念のため繰り返しますが、商品自体は誠に美味しいのです。ただ、美味しいもの程、たまに食べるから美味しさと幸せを感じるのであって、それが連日だと飽きてしまいます。お米は毎日食べても飽きませんが、もし松阪牛を毎日食べていたらさすがにイヤになりますね。この大切な人生哲学は、是非娘に早い段階から教えていきたいと思っています

日銀金融政策決定会合は現状維持で後場一段高!

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日経平均は本日続伸。前日のNYは出てきた住宅系の経済指標や個別企業の決算が良かったことで堅調。各指数揃って最高値を更新してきました。


それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。朝方発表された貿易収支の黒字が予想を下回ったことなどもあり、為替が円安方向に振れたことで次第に買われる展開に。また昼に発表された日銀金融政策決定会合の結果が現状維持だったことで、安心感から一段と円安圧力が強まりました。14時現在の売買高は12億株台と低調。


投資判断は「売り」。ところがアメリカはドンドン高値を更新する動きになっています。まあ確かに7月に入ってトーンダウンしたNASDAQでしたが、個別で悪材料っぽいものが出たのはAppleGoogleとTesla辺りだけ。しかも致命的な悪材料は見当たらないので(個人的にはTeslaはちょっと厳しいかなとは思っていますが)、割高感だけを頼りに売るのは頼りない感じはあります。

NASDAQが反落する一番の決め手は何だろうと色々考えていました。一応辿り着いた結論、それはアメリカの税制がIT企業にとって厳しいものになりそうな場合でしょうか。一般的にIT企業は租税回避的な動きがあって(本社を法人税率の低い国に移すなど)、アメリカ国内でも批判が強く、つまりは一番税金をとりやすい企業群であるように見えます。

実際、トランプ大統領の支持基盤がアメリカ国内のオールドエコノミーであり、彼らは租税回避が難しいですね。ですからトランプ大統領が減税策の反対側で税収増加策を打ち出すとすれば、NASDAQの稼ぎ過ぎたくせに税金を払わないけしからん輩(と少なくともトランプ大統領は思っている)への課税策ではないでしょうか。IT課税とか銘打って出してくるかも知れませんね。そうなった場合、NASDAQの暴落があるのかも知れません。

じゃあそれがいつ出てくる可能性があるのかというと、しばらく主立ったイベントが薄いですし、なかなか読み辛くはあります。あるいはここから出てくるアメリカ企業の決算で、IT企業が好調過ぎる数字を出すとそういう話が出てくるかも知れませんね。

そういう意味でもここからの決算シーズンや、あるいはトランプ大統領が窮地に追い込まれた時の起死回生策として、国民の支持を得やすい方策として突然出てくる場合もありますから、政治情勢も変数として注目しておく必要がありそうです。

本日引け後には黒田総裁の会見があり、この辺りも注目されます。特に気にされているのがETFの買い入れに対する今後の見解。言葉尻から何かを読み取ろうとする動きが強まる可能性があります。

特に今回の日銀金融政策決定会合は昨年7月にETF買い6兆円増額を決めてから丁度一年。年間6兆円買うと決めてとりあえずその1年が過ぎたのですから、見直すタイミングとしては十分あり得る話です。

とにかく、日銀のETF買いは市場から流動性は奪いますし、またこのままのペースでいけば、大部分の銘柄で日銀が筆頭株主となり、コーポレートガバナンス的にも逆行する恐れが出てきます。様々な弊害がある中で、見直すとすれば一つこのタイミングがあると思います。

一方、世界的には今晩のECB理事会の方が特に重要なイベントとして認識されています。そもそも足元で相場が変調したのは、6/27にドラギ総裁が発言した「デフレ圧力がリフレ圧力に変わった」としたところからでした。ここで一番何が変わったかというと、ドイツ国債金利が上値ブレイクしたこと。ECBのマイナス金利導入から今まで0.5%を超えることは無かったのですが、遂にその節目を突破してきました。
https://jp.investing.com/rates-bonds/germany-10-year-bond-yield

それが結局、ユーロドルでのユーロの強さに繋がっています。短期筋のユーロロング(買い)が一段と膨らんで、8万枚を超えてきました。これは11年5月以来実に6年ぶりの高水準となっています。
http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=5173

足元でここまでの節目1.15ドルを抜けてきましたが、実は1.15ドルを抜けたとしても、上値が一気に拡がるというわけでもありません。長期チャートで見ると、ユーロドルはその上の1.20ドルの方が10年、12年の下値支持線として機能した強い抵抗線で、こちらも突破しないと上値は開けないですから、なかなかハードルは高いように思われます。

そう考えると、結局力尽きた短期筋の巻き戻しが出て、ユーロは安くなる展開が将来的には見込まれます。実際、前回高水準だった11年5月以降、1.50ドルの節目を超えられなかったユーロはこれまでずっと下落が続いてきました。これ自体は将来的なドル買い圧力に変わることになりそうです。それが今回のECB理事会の特にドラギ発言を受けてどう転ぶかに注目。

方やドル円の方ですが、こちらも短期筋の円ショート(売り)が一段と膨らんでおり、7/11の直近円安水準を付けた時点では11万枚超えの円売りポジョンとなっていることから、その後の急速な円買い巻き戻し圧力に繋がっています。

ちなみにこちらは15年6月以来約2年ぶりの水準で、当時より10円程円高の位置で推移しています。当時はその後8月にチャイナショックが発生し、一気に10円程円高に誘う原動力になりました。
http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=5070


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に堅調。東証1部が安定する中で、新興市場にも安心感から資金が入ってきています。本日IPOのクロスフォー(7810)、JSB(3480)も共にしっかりの発進。そろそろ決算シーズンに入ることで東証1部が買い辛くなってくる中、新興市場に資金が入りやすいタイミングになってくると思います。


ポートフォリオ銘柄】
ディーエムエス(9782)は反発。同業のディーエムソリューション(6549)が分割を発表しましたが、特段盛り上がることもなく低迷。反面、同社は割安感が強いことからしっかりしています。引き続き協業しているラクーン(3031)が強いことが買い材料になっています。


売りポートフォリオ大東建託(1878)は続伸で上場来高値更新。本日の日経で1Qの営業利益が2割増益と報じられたことで強い動きになっています。ただ受注が落ちてきているものの、足元受注残があるので好業績自体は当たり前。同業のレオパレス21(8848)や東建コーポレーション(1766)が高値圏で推移する中、そりゃ同社も業績は良いでしょうという感じはあります。

が、記事でも結ばれているように、今期見通しがそのまま明るいというわけではなく、今期見通しが上方修正されるような期待感はありません。本日引け後の黒田総裁の会見でまたアパート向け融資に釘を刺されるのか。あるいはそろそろ相続税対策のアパート建設の節税が認められなくなるのか。もしそうなれば、少なくとも私は現政権を支持しますね。


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ボーン!と産まれてその後 その2

お陰様で今のところ順調に育っている娘ミルクの飲み過ぎでムチムチな感じになってきましたけれど、一応スクスク育っています

唯一本気で心配したのが、予防接種を受けた後今のところ2度予防接種を受けてきて、1度目は何ともなかったのですが、2度目は翌日にやや発熱して体調を崩してしまい、下痢で何度もおむつを取り替えないといけなくなりましたしかも、おむつを替えている最中に噴射して、よけきれずに被弾赤ちゃんあるあるですね

しかし予防接種で一度に何度も注射を打たれるのは可哀想ですねとりあえずまとめて3本打たれているようですが、不思議なのが小児科の先生はどうやって赤ちゃんの腕の血管を認知しているのか、ということ今、うちの娘はムチムチ過ぎて腕がトックリヤシモドキの幹みたいになっているんですけれど、一体どこに刺してるんでしょうか?

ロタウィルスの予防接種に関しては、シロップになっていて飲むタイプなのだとか。甘く仕上げてあるので喜んで飲んでいるようですが、中身はウィルスというのもなかなかアイロニカルなものがありますね

あと、先日生後100日を迎えたところでお宮参りに行ってきました。一般的には1ヶ月後くらいらしいですが、うちの地域では100日が一つの目安になっているそうです。

それはともかく、折角なので写真館みたいなところで記念の写真を撮ろう・・・と思ってネットで調べると、なんだかんだすると10万以上かかるんですねぎょぎょこんな足元見られた相場になってんのかー・・・と大層仰天し断念まあ子供が色々動いたりして撮り直しが多かったり、細かい部分に修正かけたりしてキレイに仕上げてくれるんでしょうけれど・・・

というわけで、結局大人しく神社近くに住む従兄弟にスマホで撮影してもらいましたまあ思い出は美化せずに、ありのままで十分です

一時日経平均2万円割れ

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日経平均は本日反落。前日のNYは個別企業の決算が出てくる中でほぼ横ばいの動き。

それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。円高に振れて戻ってきたことを嫌気した売りが断続的に出ると、そのまま2万円割れまで。場中もアメリカからオバマケア代替法案の成立が微妙という報道も伝わり、断続的に円高が進んで111円台に入るなど、決算シーズン入りを前に円安による増額期待感を萎めたことが外需株中心に嫌気される形になりました。

先週決算を嫌気した急落となったファーストリテイリング(9983)が下げ止まらないのも上値を重くする格好。後場は日銀ETF買いが期待され、2万円回復の動き。売買高は13半現在で12億株弱と低調。


投資判断は「売り」。それにしても、結局またNASDAQを始めとするアメリカがしっかり高値更新波動に。トランプ大統領長男のメール問題からロシアゲートが突然再燃しても、またCPIが落ち込んでも株が上がるというのですから、いいとこ取りが続きます。

この辺りアメリカ株の強さというか、売り方の弱さを感じます。政治問題は日米共に株価にはやはり影響しないような感じ。まあトランプ大統領が今の職を続けているうちは、一々政治問題を気にしていたら神経が持ちませんからね。それでも大統領の共和党からの不信任も増えるはずなのに、今週オバマケア代替法案が通るという報道を信じて買い戻しという流れは、いささか楽観に過ぎると思います。

しかしじゃあ一体何がどうなったら株が下がるのやら。まあタカタ(7312)が遂に崩れたものの、それでもストップ安に張り付かない不思議な強さがあるくらい、無茶苦茶な相場が続いているなとも思っています。

いきなり話が横道に逸れますが、この「上がるから買う」という需給のみを頼りにした売買が流行っている背景は、ひょっとして市場にAIを用いたプログラム売買がいよいよ浸透してきたのかなとも思ったり。およそまともな人間の神経では無理な取引だと思います。じゃあ今後もし「下がるから売る」の場面になった場合、相当な下げになるとも思うのですが、この辺り実情はまだ計り知れませんね。

ともあれ、まだ上がり続けるアメリカ株ですが、チャート的にはダウやS&Pは足元で最高値をとってきたので、また上値の節が見えなくなった段階。一方、NASDAQ終値ベースでは過去2番目の高値水準になってきたことから、どうも6月高値を上回って、こちらもまた最高値更新波動に移行しそうです。私の7月NASDAQ下落説は、今のところ風前の灯火。

ここでFANG株を見てみると、最高値更新波動となっているのはFacebookくらいで、他のGoogleなどはややトーンダウンしています。ちなみにFANGの「N」はNetfilixですが、最近はではNVIDIAの方がしっくりきますし、またAppleやTeslaも見ておいた方が良いと思いますけれど、それらもイマイチパッとしません。つまりFANGとされる一部の高成長株から他の「出遅れ」NASDAQ銘柄に資金が流れて、好循環を作っているとも言えます。

一方では小売り株の下落が顕著です。Amazon一社に、リアル店舗が駆逐されるような動きになっていますが、先日は日本でもAmazonプライム会員向けに「プライムデー」が開催され、あまりにもアクセスが殺到してサイトに繋がりにくくなる事態になったのだとか。

今のところ日本の、少なくとも株には影響が無いようですが、小売り株や楽天(4755)などは、この辺りに戦々恐々としているのかも知れません。

それでまたこの辺りのお話なんですが、以前よりNASDAQオールドエコノミー株の差をアメリカ株と日本株になぞらえて、日本株の低PERが許容されている現実を説明していました。

また一つ最近思ったのが、日米の金融政策の差。ご存じのようにアメリカは既に出口に向かい、金利上昇局面に入っています。それは景気が良いからで、景気が良いから出口にも向かえるし、高いPERの株を買ってリスクをとろうとする動きが出るんですね。

ユーロやその他先進国も出口に向かう中、我が国日本の中央銀行は頑なに指値オペを実施して、少なくとも表向きにには金利上昇圧力に対してファイティングポーズを見せています。中央銀行がまだ景気回復は途上であるよ、と言葉でも行動でもアナウンスしているのであれば、高いPERの株なんて将来的に低PERに是正される(=利益が上がる)期待感も薄れますから、そりゃ割高に映って買えません。

であれば、よく皆が言う「今の日経平均のPERが14.4倍だから、日本株は出遅れから買われて当然なんだ」というロジックは虚しいものに聞こえます。残念ながら皆今の水準が本当は割安とは思っていないからこそ、この水準でも日本株は買われないのです。

日経平均には赤字の東芝(6502)の代わりにセイコーエプソン(6724)が入ってきますから、日経平均のEPSはテクニカル的にも引き上げられる可能性の方が高いです。そこで本当に割安感に着目した買いが入ってくるのかどうか。ぶっちゃけ多少は入ってくるでしょうけれど、本質的には上述のような理由から、日米間の格差は益々広がる可能性があります。


新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に軟調日経平均2万円割れとなる中で、新興市場もリスクオフモードに入りました。ただ東証1部で一部ゲーム株に売りが目立つものの、マザーズは底堅い動き。連休中にビットコインが急落したことも、特段問題視されていません。妙な強さが目立ちます。


ポートフォリオ銘柄】
ディーエムエス(9782)は続伸。朝方から同社にしては大量の買いが集まって、一時1200円台回復の場面がありました。引き続き協業しているラクーン(3031)が強いことで、連想買いが入っている様子。PBR面での割安感も相変わらずです。


売りポートフォリオJXTGHD(5020)は続伸。場中にライバルの出光興産(5019)が創業家の訴えていた公募差し止めの東京地裁の判決が報じられ、創業家の訴えが却下されたことを受けて大規模希薄化の実現を嫌気し急落。これによって出光と昭和シェル石油(5002)の合併に現実味を帯びてきましたが、特段ライバルの強大化を嫌気した売りが同社には入ってきていません。

まあこの辺り元々既定路線ではあったので、反応としては適当とも言えますが、ともあれ石油業の銘柄が減ることによるリバランスの買いもあるのかも知れません。ただそれはまだしばらく先のお話。

目先はとにかく原油価格を注視した値動きになるのは当然ですが、その原油価格は夏場のドライブシーズンを迎えて多少は安定した値動きになりそうです。ただ将来的には足元で世界的に拡がる太陽光発電を始めとした再生エネルギーの拡大や、アメリカシェールオイルの増産圧力を受けて、原油価格は現在の水準を維持できないものと思います。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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ボーンと産まれてその後 その1

子供が産まれてからは当然と言いますか、子供中心の生活になってしまいますなかなか自分達の自由な時間が確保できない点が大変まあ時々笑顔を見せてくれるのが、何とか癒やしになっていますけれど重要なのはいかに泣き止ませ、そして寝かしつけるか。自分達の時間を確保するには、このスキルを磨くしかありません

最初はとにかく夜中も泣き叫んで寝なかった娘も、1ヶ月半くらい経過してからようやく夜にはちゃんと寝るようになり、3ヶ月過ぎた辺りから授乳の間隔も開いてきて、何とか我々も比較的睡眠をしっかり確保できるようになってきました

私、これでも結構神経質なタイプなので、特に夜中に一度目覚めてしまうと、平気で1時間半くらい眠れなくなったりするのですですから3時間間隔の授乳の際には、結局1時間半ずつくらいしか眠れず朝を迎え、大変難儀しました間もなく4ヶ月を迎えようとしますが、最近は夜中に1度起きるだけになったので、随分助かります

それでも寝ない時はなかなか寝ません。まだ嫁より私の方が寝かしつけるのは得意な方ですが、昨晩なんかは6kg超の娘を1時間以上抱っこしていたら、さすがに手が痛くなってきました軽くスクワットを交えたりして筋トレにも利用しているのですが(?)、もう足もパンパン四十過ぎにはきついです

商売柄腱鞘炎なんかになってしまうとまずいので、湿布を貼ったりして満身創痍になりながらも必死に寝かしつけています私と娘の戦いは、連休中もお構いなしに繰り広げられています

抱っこしている娘を見ていると眠そうなのですが、なかなかすんなり寝ようとはしません。白目を剥いて「あぁ、そろそろ寝そうだな」と思った途端、何故か睡魔と戦うように「寝てはなるものか」とクワッと突然目を見開き、手で眼を擦って、ガンっとこちらを睨み付けますそして「眠たい」といわんばかりに泣いたりします

もうどうしようもなくなった時、こちらには最終秘密兵器があります。それはオルゴールの曲子供がよく眠るという評判のものからJ-POPのオルゴール版まで、何でも良いのですが、これをかけると催眠術をかけたようにすぐ眠りに落ちますオルゴールの曲をかけ始めると「謀ったな」とばかりに苦悶の表情で眠ったりします

しかし最近は慣れたのか、それもあまり効かなくなってきましたバウンサーとか、そういった近代兵器もあまり効き目がありません娘との長い戦いは、まだまだ始まったばかりです