KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ワワワワー長崎ーは今日ーも雨で冷めだった〜♪その8

ま、まさか(・・;)いきなり何に対して驚いているかというと、朝起きると鼻がムズムズムズムズするのです。ひょっとして世間で話題の今が旬の例のアレか!?や、やばい(・・;)早く東京から脱出しないと(-。−;)そんな焦る作者の九州旅行記は未だ飽くことなく続きます。

3月11日(日) 風邪度30%

皆でホテルでの朝食を済ませると、車で結婚式会場であるハウステンボスへ、佐世保に住んでいた事のある友人のナビゲーションと共に向かいます。天気も昨日とうって変わってお日様が顔を出しています。「せっかくだから佐世保の名所に通ってってやろうか?」「通り道なら良いけど、佐世保の名所ってどこ?」私の質問に応えず友人は黙って車を走らせます(天気の良さに風邪度25%に回復)。

しばらく車が進んで「ほら、アレ」「へ?」友人が指差したのは何の変哲もないビル。しかしその壁面には・・・「あーっ!!ジャパネットたかたの本社ビル!!」そう、それはかの有名な通販企業ジャパネットたかたの総本山なのでした。頭の中には例の「ジャーパネットジャーパネット(フワフワ)♪・・・」と有名な曲が流れます。意外だったのは佐世保駅前ではなくて、車で数10分行った郊外にあること。今では佐世保重工よりも知名度の高い地元企業の意外な一面でした(ジャパネット本社を見れて風邪度20%に回復)。

「ここには直営店もあって対面で商品を売ってるんだよ」「うわー、意味ねー!(××)」「そして隣がスタジオになってて、ここから全国に中継しているんだよ」「あー、ここにあの有名な社長がいて、個人情報流失した時に謝ったのかー」「・・・」ことごとくネガティブな発言をする私を無視して友人はアクセルを踏み込み、本社ビルは車窓から流れて消えていきました。

↓ジャパネットさんごめんなさい!お詫びにHPのリンク貼っておきます(;^_^A
http://www.japanet.co.jp/shopping/

それからしばらく進むと車窓に異国情緒溢れる建物が見え始めてきました。目的地であるハウステンボスが見えてきたのです。「あー、ここが会社更生法外資に買収されたところかー」「・・・」引き続き不穏当な発言をする私を無視して、車は駐車場内に入り、いよいよハウステンボスの敷地内に入ったのでした。(今回の旅行の大目的地に到着して風邪度15%の状態で続く)

ハウステンボスさんごめんなさい!お詫びにHPのリンク貼っておきます(;^_^A
http://www.huistenbosch.co.jp/
↑リンクさえ貼ってれば許されると思っている私(-。−;)

さて、目標値である18000円が見えてきた日経平均は本日大幅反発。アメリカの雇用統計が良い数値でドルが買われ、円が119円まで一気に売られた事を機に輸出関連株中心に買いが集まる展開。海外勢がお休みモードの最中、鬼の居ぬ間に何とやらと先物市場で機関投資家のマネーが好き放題動いているようです。

投資判断は「中立」に。直近の蓋として機能していた17550円の壁を本日明確に突破。本日一気に17750近辺まであり強気相場に転換した事を示しています。ただ上値にはまず2/28急落場面でのチャート上の窓の下限17850円が意識されるところだと思われます。外国人がいない間に上がったは良いですが、戻ってきた途端に売り押されてはかないません。その前に明日中に窓埋めに入る動きを見せられれば良いのですが、週末にG7やオプションSQを控え、どうしても出来高の少なさがひっかかるところでもあります。

新興市場は「買い」。ただし先週より一層消極的な買いに。割安感は残っていますが、大型株が好調なうちはあえて新興株を買う理由が見あたらない状態。後述しますが親分格のソフトバンク(9984)が逆行安で、新興市場も上がりにくいという状況です。

ソフトクリエイト(3371)は小幅高。相変わらず不人気な出来高ですが、新興市場全面安の中では底堅い値動き。テクニカル的には底打ち感がいよいよ出てきた感じです。一目均衡表の雲が上値を抑えそうでもありますが、小型株が故にあまり影響はなさそう。日足、週足共にMACDの形が良く、ようやく憑き物が取れたと言って良い状況か。

ソフトバンク(9984)は大幅続落。3月の携帯販売の実績はKDDIがダントツの首位でソフトバンクはビリっけつ。携帯電話事業の先行き不透明感の高まりから売られる展開。テクニカル的にも一目均衡表の雲にすっかり入り込んで、下値支持線が75日線程度という感じ。新日鐵(5401)と共に人気は離散、需給も少しずつ悪化しつつあり、当面苦しい状況が続きそうです。

その今朝の寄り付きから再び売りポートフォリオに入れた新日鐵(5401)も逆行安。何とか相場に引っ張られてプラ転する場面もありましたが、結局は売りに押される展開に。相場の主役は日々変わっており、本日はハイテクが人気。一昔前に趨勢を誇った同社も枯れ尾花という感じです。テクニカル的にはこちらも一目均衡表の雲の中に入り込んで、まずは第一抵抗ライン突破という感じです。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→2085円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→332000円 目標75万円

スルガコーポ(1880) 5月26日より 2413円→2600円 目標4000円(3分割考慮)

ソフトバンク(9984) 8月10日後場より 2300円→2815円 目標3500円 

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1043円 目標1500円

日本ビクター(6792) 2月20日より 629円→615円 目標未設定

売り銘柄

りそなHD(8308) 3月26日より 319000円→321000円 目標25万円

新日鐵(5401) 4月6日より再エントリー 795円→784円 目標750円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。