KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

形態も変化

富山に戻ってきてようやく引っ越しも終了。普段通りの日常に戻った・・・と思ったのですが、突如携帯が壊れてしまいました。ボカーン!って(T△T)電源が勝手についたり消えたり。私も例によって少し風邪をひいてしまったのですが、機械もめまぐるしい環境の激変に耐えられなかったのでしょうか?そして最終的には待ち受け画面にさえ変わらなくなってしまったのです。あーあ、4年近く使ったのですがもう替え時か(T_T)個人的には今の機種に大きな不満もないので(ただ漢字変換が非常にアホで「キムタク」を「木村拓哉」に変換するクセに日常の単語は一文字ずつ変換しないといけないのですが)、特に買い換える動機もなかったのですが。

一方、私の母(66)は自分の携帯が壊れていないのに「買い換えたい(^^)」とゆーのです。理由は「周りの人や姉妹が新しい携帯を持っているから」とのことですが、今の携帯(こちらも3年近く使っている)の電話帳登録すらできません┐( ̄ヘ ̄)┌2年程前から私が帰省する度に「新しいの買って買って(T△T)」と言ってるのですが「そんな状態で新しい携帯への買い換えは認めん!\(*`∧´)/」と強固に阻止していたのです。しかし私自身が買い換える事にもなりそうですし、それで母のを買い換えないと単なる年寄りいびりのような感じになるので「年寄り向け携帯であれば買ってやろう」という事で双方歩み寄り最終合意。若い人が使うような最新の携帯を欲しがっているのですが、どうせ「ボタンや文字が小さくて使い辛い(T△T)」と言うのに決まっているのですから。

そんなわけで電気屋に携帯を見に行ってきました。そうすると最新型の年寄り向け携帯も結構進化してるんですね(××)必要最低限の機能は装備しつつ、GPSまでついて家族も安心の機能に。いやー、日本の携帯はすごいなー(・・;)

そして私はというと・・・姉一家が最近家族4人一斉に新しい携帯に買い換えたので何か今の最新機種に替えるのは嫌なんですよね。どうせ買うなら人よりも上を行く最先端の携帯が欲しいじゃないですか。なのでここは逆に姉一家の使わなくなった端末を貰ってその場をしのごうかなと。それで自分が欲しい携帯が出るまで粘る、と。おぉ、絶えず「お古」を貰っていればずっとタダで機種変できるじゃないか。エコでもありますし←ケチなだけ

にしても自分はかなり携帯に依存していたんだなーと実感させられているところでもあります。携帯が壊れて使えないと思うと不安で仕方ありません。電話帳とかのデータも全て携帯に入っていて、ほとんどバックアップをとっていません。消えてしまったら基本終わりです。これで完全に番号まで変えてしまうと交友関係シャットアウトという事になってしまいます。それで意図的に人間関係を清算する人もいるみたいですが私の場合は大いに困ります。何にせよバックアップは大切ですね。

さて、大いに困った日経平均は本日続落。昨晩のNYダウは8月のISM製造業景気指数がほぼ市場予想通りの悪さで、悪過ぎなかった事が利下げ期待を誘うものとして市場は好感。連休明けの相場動向を注視したかった世界の投資家をホッとさせる形となりました。それを受けて始まった日本株も寄り付きは堅調。しかし徐々に戻り待ちの売りに押されて値を消す展開に。結局は金曜の大幅上昇のスタート地点に戻ったような形になりました。

投資判断は「強い売り」。日本株を敢えて買う理由が見つからないのは数ヶ月以上前から変わらない環境です。特に政治的に大臣が一週間で辞任したりと安定しておらず、外国人の嫌気売りを呼びそうなところ。テクニカル的にも25日線の水準が下がってきたのでほぼ自動的に上抜ける形になりそうでしたが、どうもそれすらままならない程エネルギー不足。本日は最近にしては出来た方で18億株の出来高。しかしそれで昨日の値幅を包み込む包み陰線が出てしまいました。16500円より上の抵抗帯がとてつもなく重くのしかかっている感じ。海外動向頼みの相場は相変わらずの状況です。

新興市場は「強気の買い」。本日3指数共に弱く。しかし最近では大型株より元気な株が新興市場内にチラホラ見え出してきており、後は売買代金が膨らめば一気に反転攻勢といける下地が整ってきたのではないかと思っています。

ソフトクリエイト(3371)は反落。昨日の大幅高の反動が出ていますが、結局は増配発表前の株価水準に戻ろうとしている動き。どうやら下げトレンドからの転換とはいかなかったみたいですが、今回の増配決定は個人的に高く評価しています。あとこの銘柄に足りないのは流動性と注目度。しかしそれらは株価が上がってくれば自然と解消されるものですから、まずは市場環境が好転して、こういう好銘柄をきちんと評価してくれるだけの環境ができあがる事が望まれます。どこかの証券会社がきちんと推奨してくれれば・・・

ソネットエンタテイメント(3789)は続落。昨日ソニーフィナンシャルが10/11上場と正式決定。それを受けてソニー(6758)は堅調に推移しています。ソニーグループに対する注目度アップによる恩恵を受ける事になりますが、目先はソニーグループポートフォリオリバランスによる同銘柄売りも想定される点にも注意が必要。しかし差し引きプラスに作用すると思いますが。

USEN(4842)も続落。年初来安値更新の動きが続いています。700円を目指す動き。昨日はインテリジェンス(4757)が突然の下落。一部外資への貸し株が囁かれており、ファイナンスへ向けた行動か。何はともあれ同社は本日は落ち着きを取り戻しています。この辺りのきな臭さがとれないと、なかなか買いに向かう事もできません。来週発表の信用残確認まで様子見が正解か。

日産自動車(7201)も続落。昨日アメリカで発表された自動車販売台数は予想以上に好調。それを好感して朝方は買いが集まる動き。ただ他の銘柄同様、25日線が近づいてくる場面では戻り待ちの売りに押され、結局はマイナス圏で引けています。順調な下落歩調に変わりはなし。

JT(2914)は続落。今日は全体相場の流れにも飲み込まれ、一気に値を崩す展開。このペースだと案外すぐ目標達成は可能のようですね。

加えて本日は一銘柄また売り銘柄に加えたいと思います。新光証券(8606)です。こちらも以前売りとしていたリベンジ銘柄ですが、直近株式市場の出来高が20億株を超えない日が続いている事は証券会社にとって痛手です。また、同社の主力収入源であったIPOを含めた株式の引き受け銘柄数はIPO全体数の減少により絶対的に減ります。加えてみずほ証券との合併期待で買われた部分がありますが、実際に統合効果が現れてくるのは数年先の話でしょう。現段階で株価に統合効果を織り込むべきではないと思われます。目標株価は450円。明日の寄り付きから売りポートフォリオに組み入れたいと思います。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1710円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→303000円 目標75万円

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→706円 目標1500円

オプトロム(7824) 5月25日より 59円→47円 目標80円(15時10分現在)

売り銘柄

任天堂(7974) 8月15日より 51500円→51500円 目標3万円

日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1100円 目標1000円

新日鐵(5401) 8月21日より 775円→800円 目標650円

JT(2914) 9月4日引けより 628000円→615000円 目標59万円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。