KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

パーティは続く その3

本日連休最後の日となりましたが、私は1年ぶりに東京に行って参りました。そして色々刺激を受けて帰ってきましたが、とりあえずその報告は後日改めてすると致しまして、まだ終わっていないカラオケバトルの話を続けます(;^_^A

6時間対抗カラオケバトルでは、私は様々なアーティストをカバーしつつ、概ね桑田佳祐槇原敬之路線で攻めていきます。対する向こうはB'z、WANDSといった90年POPで対抗してきます。時々変化球でPefumeなどを交えつつも、二人の熱唱は続きました(;^_^A

・・・残り1時間までやってきました。私ももう一人も案の定喉はガラガラ(-。−;)そこにきて相手は我々世代のカラオケの定番ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」を選曲。何!?ここでまだそんな余力を残していたのか!?( ̄Д ̄;;

しかし実際に音楽が流れ始めると「とれーん、とれーん、走ってゆーけー・・・」と全く力の無い「TRAIN-TRAIN」が室内に木霊しました( ̄Д ̄;;私は生まれてこの方、こんなにも覇気の無い「TRAIN-TRAIN」を聞いたのは初めてです(;^_^A「とれーん、とれーん」なんて何かが取れなくて妖怪化した者の呪詛の響きのようです(-。−;)

・・・残り30分。眠っていた一人がようやく起きだして、カラオケに再参戦。何とか3人で回るようになりました。これでノルマも減って間隔も開くから少し楽になったぞ(^_^)/私は相変わらず桑田佳祐の中でも皆が知らないような「全ての歌に懺悔しな!」等を熱唱。対する相手はB'zの「Alone」で対抗してきます・・・おや?そーいえば、この歌最初の頃に聞いたぞ(-。−;)

カラオケ対抗戦の暗黙のルールとして、同じ歌を2回歌ってはいけません。「あれ?これ聞いたよ」と我々二人が指摘すると「えっ、ええっ!?」とその人は激しく動揺。本当に一度その歌を歌った記憶が無く「オレ、2次会の途中から記憶ほとんど無いわ・・・(-。−;)」と衝撃告白(・・;)どうやら「Alone」を2回入れた事で正気に戻り、引いてしまったようでした(-。−;)確かに記憶が無くなって覚めた時に、激しく動揺します。それは私も過去に経験が何度もあります(;^_^A

残り各々一曲を残す段階になりました。私は最後の一曲はこれだ!と決めていたものがあります。それは我らがドラゴンズの「燃えよドラゴンズ」。残念ながら歌詞は最新版で2007年バージョンしかありませんでしたから、私なりに歌詞を現在の選手に置き換えて歌い上げました。そしてそれを聞いた皆は引いていました(-。−;)(つづく)

さて、引かないで欲しい日経平均は先週末反落。前日のNYダウが高値を更新したものの大型連休前という事で売られて軟調推移。出来高は23億株とここ最近の中では膨らんだものの、不透明な国内外のマーケットリスクを回避する動きが目立ちました。加えて連休中のコストを回避するために、信用取引の手じまいも相場に幾らかの影響を与えた模様。

投資判断は「売り」。連休中の海外マーケットは強く、アジア株も比較的安定的。特にアメリカのNYダウは年初来高値を更新してきています。FOMCでの景気刺激策を受けて金融株が買い戻される動き。日経平均は雰囲気は悪いものの、実はテクニカル的には強い形になっていますし、円高環境の中でも海外マーケットに引っ張られて高値を狙いに行く動きは出てくるかも知れません。ただいつまでも海外が黙って上げ続けてくれるわけでもありません。

特にどうも日本の政治の船出は期待と期待外れが交錯し、勢いは削がれがちです。当初の力強い改革の意志は度既得権益を守りたい者の妨害や、連立与党間の対立、そしてそもそも実行する事によって効果があるのかどうかという国民の懐疑の目によってある程度阻まれる形になりそうです。個人的にはある程度仕方ないですし、マニフェスト全てを意地でも実行する事が義務とも思いませんが、今までの自民党政権との違いを何とか出したいという焦りが政策の足かせになっているようにも見受けられます。

新興市場は「強気の買い」。金曜は高安マチマチ。特にマザーズ指数とヘラクレス指数は勢いに差が出てきています。ただ円高耐性の強い新興市場銘柄や値動きの軽いIPO銘柄などは個人投資家の資金を呼び込みそうです。東証1部銘柄が高値で安定しつつ、かつ動き辛い時は特に新興市場銘柄の出番となります。

みずほFG(8411)は反発。ショートカバーの買い戻しもあって下値でようやく陽線を付けてきました。出来高も膨らんで底打ちの動き。アメリカでの金融株買い戻しもあってとりあえず明日は高いものと思われますが、折角藤井さんVS亀井さんとなって銀行も味方を得たと思ったら、連休中に藤井さんは亀井さんに配慮するような発言が。この辺りの不透明感が払拭されないと、なかなか銀行株買いの動きは起きてこないと思われます。

SEH&I(9478)は続落。チャートは崩れ一気に下値を探る展開となっています。一時一目均衡表の雲を割る動きで、正直ここまでの弱さは想定外でした。買いが入ってこないのが致命的で、人気と流動性確保が課題。何か良いニュースが出てくれば良いのですが。

東芝(6502)は反落。中間配当が未定だったものが無配にと伝わっています。ちなみに前期中間は5円。ただ三菱電機(6503)等主立った企業は無配としており、この辺り上手く森の中に隠れてそれ程悪材料視されないものと見ています。むしろ為替の安定推移に注目が集まるところ。

三井海洋開発(6269)は反発。特に引け間際の反発は凄まじいものでした。大型連休を控えて逆日歩を回避したい売り方の買い戻しが一気に入って、売り板の薄い中みるみるプラス圏へと切り返し。明日は若干その反動も警戒しなければいけないでしょうが、基本は資源高に裏打ちされた将来の好業績見込みが背景にあって、強含む動きは続くでしょう。

すいません。連休遊び疲れてちょっと内容が薄いです。また次回からは通常運転に戻りますのでご容赦くださいm( _ _ )mペコリ

以下ポートフォリオの値動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→949円 目標6000円

ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→174800円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2020円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→699円 目標1000円(200分割考慮)

ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→937円 目標1500円

みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→194円 目標700円 (1000株単元変更考慮)

SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→12900円 目標2万円

東芝(6502) 8月18日より 455円→478円 目標700円

三井海洋開発(6269) 9月10日より 1933円→1974円 目標2500円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。