KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

チョコチョコっと

日曜はバレンタインデーでした。皆さんはいくつチョコを貰ったりあげたりしましたか?私は諸々併せて9つ頂きました。大部分は身内ですが(;^_^A

そして肝心の嫁からは何故か貰えず(-。−;)むしろケーキを買わされ、チョコも食われ(・・;)それを指摘したら「結納返しの時に持ってきた鰹節で豚汁作ってあげたじゃない!それにこれ以上チョコ貰ってもしょうがないでしょ!\(*`∧´)/」と、よくわからないまま怒られました・・・。なんて理不尽なバレンタインデー(・・;)

職場でも義理チョコを女性陣からまとめていただきました。お返しも男性陣でまとめて返す予定ですが、それにしても正直色々と面倒臭いイベントですね(;^_^A相殺という形でチャラにできないものでしょうか?確かに貰うとそれなりに嬉しいですけど、一人ずつ順番に「はい」「はい」と配られてくる間、一体どんな顔して待っていれば良いのやら┐( ̄ヘ ̄)┌毎年悩ましくもあります(;^_^A

ところでバレンタインで一度にたくさんチョコを貰うので、一気にチョコを食べる時期になってしまいます。日持ちしますけれど、やはり目の前にあると食べたくなるもの。例えば贈る人の誕生月に配るとか、今からそういう制度に変更できませんかね?そうすれば満遍なく貰えるし、菓子メーカーも年間売上の2割近くを売り上げるこの日に集中しなくて良い、と。いかがです?皆さん。

にしてもお菓子メーカーも上手いことイベントをでっち上げたものです。ホワイトデーも必然的にできますから、まさに一石二鳥。これぞ販促の鑑。最近はそれだけにも飽きたらず「逆チョコ」「友チョコ」とか更に新しい文化を根付かせようと躍起になっていますけれど、消費って案外簡単に掘り起こせるものなのかも知れません。消費者心理を刺激し「きっかけ」を作る、そこが難しくもあるのですけれど。

さて、上昇のきっかけを作りたい日経平均は本日反発。NYや中国、ブラジルなどが揃って休場の中で薄商い。節目の1万円に接近していたことや何とかヨーロッパ株が上げていた事を受けて買いが先行したものの、売買代金は1兆円割れと低水準。反発力は鈍く、引けにかけては上値の重い展開となり、市場参加者もメダル獲得に湧いたオリンピックに釘付けの一日だったようです。

投資判断は「買い」。前回も書いたように今週は動きの無い週になりそうです。そういう意味では良い日柄調整となるのかも知れません。決算も概ね出そろったため、好不調の企業の明暗は段々分かれてくると思います。今のうちに好業績・高配当銘柄をじっくり狙っておくのが良いのでしょう。

新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調。この辺りも閑散相場のあおりを喰らっています。今日のところはテクニカルだのなんだの言っても詮無いことかも知れません。もう少し盛り上がっていれば、逆に東証1部が閑散としている分、短期資金が向かってきても良かったのですが、新興市場の大型株がパッとしないので、こちらもやはり身動きが取り辛いです。

ソネットエンタテインメント(3789は反発。23万円を挟んだ値動きが続いていますが、基本的には上昇トレンドを維持しています。好調なDeNA(2432)はもとより、エムスリー(2413)もこのところ上昇トレンド形成の動き。グループで上昇スパイラルが出来上がっています。本日発表の信用倍率も0.81倍と一層の需給改善が確認。週足の上放れを見てもわかる通り、今一番強い銘柄と言えるでしょう。

SEH&I(9478)は続落。昨日子会社SEメディアパートナーズ(2495)の減資と、将来におけるグループからの切り離しを発表。このままでは上場廃止となってしまう子会社に三行半を突きつけた格好です。散々お金と労力をつぎ込みましたがダメでした。それにしても本当に投資の下手な会社ですね。今回の件しかり、かつてのアイピーモバイルしかり。21LADY(3346)もパッとしませんし、本業に注力していたら・・・と思います。結果論ですけどね。

とにもかくにも、今回これで重い荷物を下ろす事に決めたのは前向きに評価できます。正直子会社のやっているアフィリエイト事業なんて今更です。それでも同社は純資産価値の高い銘柄ですから、単純に割安感からの買いが入ってきても良いとは思います。

さて、本日は一銘柄買いポートフォリオに入れようと思います。前回ご案内したオプトロム(7824)です。

前回「まだ投資対象とするには時期尚早」として紹介だけに止めましたが、あっと言う間に本日は30円までの下落を見せました。正直30円割れの水準は買いだと思います。

理由は概ね前回書いたように「再下方修正は必至ながらも、四半期ベースの黒字を重ねる事によって将来的な継続疑義の注記解除を期待できる」からです。ただ時間はかかりそうです。本来であれば前回書いたように5月手前位に入れようと思っていましたが、買っても良い水準にまで下がってきたので、持って待ってても良いと感じました。

丁度3ヶ月前に下方修正と中間決算を出した頃の株価も30円割れ水準から48円まで持ち直しの場面がありました。低位株の魅力を出して、短期間で実に6割の上昇を見せています。流動性の面からもあまり思い切った投資はできませんが、余裕資金で割り切る形であれば持ち越せそうです。

そんなわけで30円にて買いポートフォリオ入れとし、30円よりも高い価格でのエントリーは無しとします。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→884円 目標6000円

ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→228400円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2282円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→682円 目標1000円(200分割考慮)

ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→825円 目標1500円

みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→171円 目標700円 (1000株単元変更考慮)

SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→9580円 目標2万円

コメリ(8218) 1月4日より 2579円→2366円 目標2800円

売り銘柄

JT(2914) 2月9より 319000円→319000円 目標25万円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。