本日はクリスマスイブイブ。皆さんクリスマスにはどのような思い出がありますか？
私が保育園児の頃、うちの父親が毎晩「ただいま」と仕事から帰って来ると「おかえり！」と玄関まで迎えに行く非常に素直で良い子でした(;^_^A
クリスマスイブの夜。何故かその日は玄関がゆっくり「カラカラ・・・」と開いたような気がしました。父かな？と思いましたが「ただいま」という声がなかったものですから、気のせいかと思いながらテレビを見ていました。
しかしその後、ゆっくり階段を誰かが昇る気配がありました。やがて降りてくると、また玄関がゆっくり「カラカラ・・・」と開き、誰かが出ていったようでした。
次の瞬間「ガラガラ！」と玄関が開き、「ただいま！」と父が帰ってきました。私は「おかえり！」といつも通り玄関に迎えに行きました。一方で「あれ？父ちゃん何で一回家に入ってきて、また出ていったんだろう？」と思いましたが、特に問いただしたりはしませんでした。
その後、私が就寝の床に就こうと思って２階に行くと、枕元にプレゼントが。その時は素直に喜んで、父の不審な行動は忘れていましたが、何年か経ってふと思い返してみると「あぁ、アレは父がプレゼントを置きに行っていたんだなぁ」と理解しました(;^_^A私の幼き記憶です。
明日のクリスマスイブはどのような思い出ができるでしょう？皆さんはどのようなご予定ですか？
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さて、サンタからのプレゼントを期待したい日経平均は水曜反落。前日のNYはクリスマスモードで出来高が８億株という薄商いの中、金融株を中心に上昇。
それを受けた日経平均は前日の上昇の反動もあって売り先行のスタート。前場に一旦は大口の先物買いが入り上昇に転じたものの、明日の祝日を控えて様子見ムードが漂いました。ザラ場では直近高値を更新しましたが、小幅安で引けました。
投資判断は「買い」。なんだかんだ言われながらも、掉尾の一振期待で少しずつ着実に値を上げてきています。メジャーSQ値に残り３０円程度まで迫りましたが力及ばず。それでも足元は意外に出来高をこなしていますから、私は素直に年内上抜けてくるのではないかと見ています。
というのもTOPIXの方はとっくにSQ値８９７ポイントを上抜けているからです。先物の売買高は日経平均のものと比べて小さいですけれど、逆に２０日の下落の際に同ポイントが下値支持してくれた事が証明しているように、その節目は十分機能しています。
ですから残り５営業日となった今年の立会で、日経平均１０５００円乗せを期待できそうです（ちなみに私は１１／１９のブログでも書いたように、年末１０５００円の予想をしています）。
昨日のNYはM&Aの思惑が膨らむ地銀株を中心に買いが集まり、各指数共に上昇。S&Pはリーマンショック前の水準にまで戻しました。今晩のNYの動きも一応注目ですが、外部環境が好転してきている中で、日本株も年内は波瀾なく推移できると思います。また祝日明けはアメリカ市場がクリスマスでお休みですから、やはり薄商いで小動きな状況が続くと思われます。
新興市場は「強気の買い」。水曜は２指数共に軟調で、遂に連勝記録ストップ。ここにきて途絶えるとは残念。今までは買えば上がる、上がるから買うという流れがずっと続いてきていたものですから、歯車が逆回転し出すと少し怖い感じがあります。
とは言っても調整は年内には早々に終了し、また買い上がりの動きが続くと思います。早ければ来週の月曜にも反転してくるのではないでしょうか。下げ止まりを確認した後は、積極的な押し目買い狙いで、更なる上昇を見込むべきでしょう。水準的にはまだまだ割安ですから。
【ポートフォリオ銘柄】
みずほFG（８４１１）は続伸。海外の金融株高を受けてメガバンクは総じて強い動き。同社も直近高値を更新し、一時１５５円までありました。正直個人的にはここまで強いとは思いませんでしたが、信用の取り組み改善をはやす声が次第に大きくなってきている状況。
火曜発表の信用倍率は３倍台に改善。これは今年の夏の増資による特殊要因を除けば昨年７月以来の水準で、相場の転換を示す重要な証拠とも言えそうです。水曜の日証金も１倍台にまで落ち着いており、他にも機関投資家が大株主に直接借りている分が隠れ売り残として存在している事も考慮すると、かなり需給は締まってきている印象を受けます。
プロミス（８５７４）は大幅反発。水曜はその他金融が業種別の値上がり率２位。年内受渡が近づいてくる中で、税金対策の損失確定売りがほぼ一巡し上値が軽くなっているようです。
テクニカル的には１１／１９・１２／７の高値を結んだ上値抵抗線にとりあえず抑えられる形。祝日明け以降買いが継続するかどうかが気になりますが、上値には２５・７５日線、一目均衡表の雲と突破しなければならないラインがたくさんあり、上抜けには何らかの材料が必要なようです。さしあたって水曜は貸株が急増していますから、これらの買い戻しに期待。
ファーストリテイリング（９９８３）は続伸。全体相場安の中で比較的強い動き。テクニカル的には２５日線を上抜けてパラボリックが好転。先月２４日に付けた高値からの調整波動終了を示しています。一目均衡表の遅行線も実線に沿った形で上昇しており、年末にかけては持ち越しによる逆日歩を払いたくない売り方の買い戻しも予想されます。
【注目銘柄】
ケネディクス（４３２１）は大幅高。水曜は外資による不動産株の格上げを受けて、業種別値上がり率１位となりました。有料メルマガでも今週から不動産株を取り上げて、連日出来高をこなしつつ上昇を続けています。
不動産に関しては来年以降もREIT市場の拡大が続き、様々な不動産取引の流動性の高まりから不動産価格が上昇すると予想されています。残念ながら地方にはその波はなかなか来ないでしょうけれど、首都圏や都市部ではその恩恵を十分にあずかる事ができそうで、その辺りを商圏にしている銘柄はまだまだ強気に見るべきでしょう。何と言っても過剰流動性の時代なのですから。
以下直近までの有料メルマガのパフォーマンスをまとめたものです。ご確認の上、お申込をお待ちしております。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
