KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

読まずに食べた その5

今週のお題「やめたいけど、やめられないこと」

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足下の株価急落は投資のチャンス!
間もなく天与の買い場がやってきます。
今の内から情報を集めて、反転のタイミングに乗り遅れないようにしましょう。

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まだ続いているヤギ話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20110914.html

今度は囲いの中の小屋をのぞき込むと、かわいらしい子ヤギが居ました。ふぅ、これなら近づいて撮れるな、と思ってカメラを構えると、子ヤギもサービス精神が旺盛で超ドアップのドヤ顔で近づいてきます(××)

そしてやっぱり子ヤギにも噛まれるんじゃないかと思ってあわてふためく私( ̄Д ̄;;傍であきれ顔の嫁┐( ̄ヘ ̄)┌だって、ドアップで見る子ヤギは、宇宙人のような顔をしているんですもの・・・(T△T)

ビビッてシャッターチャンスを逃したものの、子ヤギの迫力が伝わる写真。

離れてみると、こんなにも可愛いらしいのですが・・・

近づいてビビリながら撮ると、白目でやっぱり怖い(T△T)


囲いの中には雌のヤギが2頭居ましたが、乳の辺りがもうパンパンに膨れあがっていて、触るとすぐにでも絞れそうな感じになっていました。ちょっと病的なくらいに膨らんでいて、さっき言っていた乳腺炎というやつでしょうか?何か痛々しい感じもしましたが、あれが普通なのかも知れず、素人の我々にはちょっとわかりませんでした。

我々がヤギを堪能していると、若い女性二人がやってきて、きゃーきゃー言いながら写真を撮っていました。何かあまりにものめり込みすぎて、電流柵に思いっきり触れているようにも見えましたが・・・あれ?平気なんですか?(-。−;)テンションが上がりすぎて、案外大丈夫みたいです。若いって素晴らしい。
(注:多分ギリギリ触れていないだけなので、実際に触ると危険だと思います(;^_^A)

そんなヤギを十分堪能した我々は帰ることにしました。(番外編へつづく)


さて、十分堪能した日経平均は続伸。前日の海外市場は欧州危機に対する楽観論が拡がったことからドイツDAXが5%超の大幅上昇。それを受けてNYも一時3%近い大幅高に。ところがギリシャ融資に対する欧州各国の不協和音がフィナンシャルタイム紙で報じられると、高値から半分程値を消す嫌な流れに。

それを受けた日経平均でしたが、朝方からきちんと買いが先行。昨日引け後に先物が急騰したこともあって、先物主導で大型株に買いが入る展開に。ここまで調整が続いていた指数寄与度の高いソフトバンク(9984)に買いが入ったことも、指数を押し上げる要因となりました。ちなみに本日はソフトバンク1銘柄で10円の押し上げ効果がありました。

ただ未だ海外の不安定要素を抱える中でドンドンと上値を追うような動きにはなれず、後場は前日終値を挟んで一進一退の展開に。それでも引けではかろうじてプラスに転じ、中間配当落ち分と言われる約68円分の値幅を見事に埋めることに成功しました。

投資判断は「やや買い」に。話によると、97年から過去14年の統計で、中間権利落ち日経平均の勝敗は2勝12敗という散々な成績だったらしいのですが、今年は何とか勝利できました。一般的に配当落ち分を埋めると、先々の相場は堅調に推移するという定説がありますので、これは一つさい先の良い話だと思います。

別にそれがあるから投資判断を引き上げたわけではないですが、何か色々決着がつくまで中立で逃げるのもつまらないので、前々から言っている通り自分の方向性を表してみることにしました。つまり国内外共に緩やかに下値を切り上げながら上昇していく確率は7割程度と見ているので、相場は急落しない、という方向に賭けています。

一つ大きいと思うのは、昨晩のNYは上値を消す動きになりましたけれど、極端に売られてマイナスに沈む、というまでパニックにならなかったということです。上述のように、また投資家の不安心理をかき立てるような、私に言わせれば「しょうもない」風聞のような材料にも、市場は比較的冷静に対応できました。

ただ、当然ながらまだリスクが極めて高い状況であるには変わりありませんから、どちらかにポジションを傾けるということは避けた方が良いと思います。先週世界的に株価が安かったので、今週は高いというのはある種当然とも言えます。また月末が近いので、世界的にドレッシング買いが入ってくることも期待できます。

なので足下の楽観論はまだ脆く崩れやすいものだという認識は頭に残しておくべきです。買いに向かう場合は、相場の転換に応じてすぐ逃げ出せるような程度までのポジションにしておくべきだと思います。


新興市場は「強気の買い」。本日は高安まちまち。JASDAQの方は昨日引け間際に楽天(4755)が急速に買われ、本日はその反動で安くなったので、連れ安となっています。一時時価総額はヤフー(4689)に急接近。特段この銘柄に関しては権利落ちでもなかっただけに、昨日引け直前の急騰の原因はイマイチよくわかりません。

とにもかくにも、これで権利落ちのシーズンを通過してきたことで、今までよりも少しは新興市場をポジティブに見ても良いタイミングになってきたと思います。もう少し東証1部市場が落ち着くまでは全面的な買いとまでは言えませんが、少しずつ売られすぎの新興市場銘柄を拾う機会を伺うべきだと思います。


ポートフォリオ銘柄】
みずほFG(8411)は変わらず。ただ今期から中間配当と期末配当を分けることで中間配当も3円出たため、実質的には3円高と強い動きでした。昨日の欧州株式市場ではギリシャ問題の進展に期待感が先行し、BNPパリバなど仏銀を中心に銀行株の上昇が目立っていたことが支援材料に。

テクニカル的には一応ストキャスが好転してきたこと、一目均衡表の遅行線が実線を上回ってきたことで安心感がありますが、一方で厚い雲が上部を覆っていること、また信用買い残がとてつもなく多く残っていることから、引き続き上値の重い展開が続きそうです。雲の中に入り込むだけの強いエネルギーを伴った買いが入ってくるようになれば、いよいよ株式市場も本格的に上向く場面ということでしょう。

売りポートフォリオのゲンキー(2772)は反発。しかし昨日相場全体が強い中で元気なく大幅逆行安となり、無事目標株価到達となってポートフォリオから外れています。直前に少し目標を引き上げてしまいましたが、結局は当初の1700円でも十分達成していましたね。何はともあれ大成功のうちに終えることができました。

ウエストHD(1407)は続伸。何とか相場全体の地合に助けられて、買値まで無事戻ってきました。やれやれですね。明日昨日の高値690円を超えることができたら明後日まで引っ張り明後日の引けで終了、もし超えられなかったら明日の引け値でとっとと終了とします。

プロミス(8574)は大幅続伸。この銘柄に関しては昨日の有料メルマガでも「欧州不安が払拭されたら真っ先に上がるのは金融株。そしてその中で最も上昇率が高くなるのはその他金融株である同社などであると見ています」としておきました。MACD暗転拒否の非常にチャート形状の良い形に。まずは16日の戻り高値567円の突破が目標。


【注目銘柄】
任天堂(7974)は大幅続落。こちらは今週頭に出した有料メルマガで、単価が高いために正式な取り上げとまではしませんでしたが、余力のある人用の空売り銘柄として紹介しました。今日は全体的に相場が強含む中で逆行安に。

「円高もあってチャート的にも下落相場が続いており、一目均衡表でも三役暗転の流れ。信用倍率は改善してきていますが、まだ差し引き100万株超の買い残があり、ゲーム株の下落などが見られれば1万円割れも狙えるでしょう」

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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。