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足下の反発局面は投資のチャンス!
天与の買い場を逃さないようにしましょう。
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色々混迷な世の中ですが、笑える嘘なら許せます。既にご存じの方も多いとは思いますが、私のお気に入りのサイトの一つに「虚構新聞」というものがあります。
http://kyoko-np.net/index.html
タイトルが示すように、サイト内のニュースはそれっぽく作られていますが、内容は全て真っ赤な嘘。扱うジャンルは問わず、政治・経済・芸能まで幅広く取り扱われ、時折非常にブラックな表現を交えつつ、読む人をクスっと笑わせる面白い内容になっています。
「あれ?さっきヤフーニュースに出ていたニュースが、もう?」というくらい、まるで本当の新聞社並に速報性があり、すぐに嘘記事が作られて掲載されます(;^_^A作者は一人でやっているようですが、非常に才能と無駄なエネルギーの浪費(?)を感じます。まあそれを言うと、毎回長々と書いている私も人の事は言えませんが・・・( ̄Д ̄;;
あまりにも本物の記事そっくりにまことしやかに書かれるので、時折それが本当の記事のようにネット上に拡がって、一時問題化したこともある程。
その辺りはやっぱりネットリテラシーの差と言いますか、必ずネットの情報は出どこを確認するクセを付けるべきでしょうね。そして信憑性に対しても疑ってみるクセをつけなければいけません。
最近ネット上で詐欺じゃないのか?と言われているのが「ディスプレイTV50インチ 52500円→
46%OFFの26,666円!」というもの。正月に楽天のとあるショップで売られていたようです。えっ、50インチテレビが3万円を切る価格で!?(××)安い!!・・・と飛びついた方が多いようで、即完売に。
しかも時期が正月でしたから、赤字覚悟の初売りセールと思わせたところもミソでした。実は、この「ディスプレイ」という部分がくせ者で、何と家具屋さんなどに行ったら良く置いてある「展示用」の映らないテレビなのです。
私はコレは明らかに引っかける意志のある悪意の詐欺だと思います。価格も販売のタイミングも絶妙ですから。それもヤフオクなどではなくて、楽天のショップで売られていたことも、買う側に妙な安心感を与えてしまいました。
ネットは様々な情報を得られる便利なツールですが、やはり大事なのは情報の量ではなくて、質や読み解く側の理解力。自分のことは自分で守るしかない世の中で、良い嘘悪い嘘を見分けられる「常識的なセンス」を身につけることが重要です。笑える記事を真に受けて、意図しないものを買わされては目も当てられません┐( ̄ヘ ̄)┌
さて、しっかり読み解きたい日経平均は反発。前日のNYはギリシャ問題の不安定感がありながらも、朝安から引けは小反発。ギリシャは支援受け入れの会合を再延長し、全く足踏みの状態が続いています。
しかし最早世界はかつてあんなにも神経質に騒がれたギリシャの債務問題に対して、どうなろうと全く関心が無いのかも知れません。ほんの数ヶ月前であれば、こんなゴタゴタは世界中の株式市場の時価総額を天文学的な数字で奪い取る出来事でしたから。変われば変わるものです。
それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。為替が円安に振れたことも好感し、全面高の流れに。昨日のトヨタ(7203)の上方修正も受けて自動車株や関連株が買われ、市場を暖めました。
後場は開始直後から9000円回復に。一旦は達成感から上値が重くなったものの、結局は再度切り返して高値引けとなりました。一日の値幅は60円弱と少し拡がり、売買高は24億株、売買代金は1.3兆円と盛り上がりを見せました。
投資判断は「買い」に。とりあえず9000円という水準に達してきたため、投資判断を約3ヶ月ぶりに一段階引き下げました。ただ別にまだ売り転換すると思っているわけではなく、あくまで上値到達感から、今までのようにポンポンとはいかなくなってくるのではないかという理由です。
前回も書いたように、逆に言えば過熱感やテクニカル的な上値達成感以外特に売り要因はありません。需給は大きく改善していますから、200日線に上値を抑えられようが、構わず上昇が続くと思います。
ただ世の中に200日線を気にする人がいる以上、上昇速度は間違いなく落ちるでしょう。TOPIXは200日線に達してきましたし、日経平均ももう少しで達するところまできています。しかもTOPIXは10月の戻り高値を上抜いており、ひとまずの達成感が出てもおかしくありません。
今週末で決算も一通り出尽くすことになり、SQも通過することから、来週からはいよいよ全面高という甘さは無くなってくると思います。好調な業種やV字回復が期待できる企業と、先行きの暗い銘柄は明暗がはっきり分かれるような形になってくると思います。ですから、そろそろ銘柄選別に力を入れるべき段階であると思います。
本日の値上がり率上位は東北の低位地銀株が並び、一方で値下がり率ランキングには大手ゼネコンがズラリ。本格的に力強く上昇する時は、このような結果にはならずにもっと主力級の銘柄が値上がり率にも顔を出してくるはずです。
まだ個人投資家はどの銘柄を選別していいのか判断つきかねている段階であり、これが来週から相場展開に少し変化が出てくるであろう証左だと思います。
新興市場は「強気の買い」。本日は両指数共に堅調。特に日経JASDAQ平均については昨日「指数は傾いた方に動きやすい性質を持っていますから、今後は一転しばらく軟調な推移が続きそうな感じがします」としましたが、いきなり反発してきました。強いですね。
本日はDeNA(2432)の急騰からマザーズ指数のネット関連株もしっかり。昨日はSNSゲーム関連に対するネガティブキャンペーンを当ブログでも張りましたが強いですね。やはり増配と自社株買いが効いていると言えます。
ただ勝ち組グリー(3632)の方はこのような全面高の中で反落に転じてきており、買い疲れ感が見えています。やはりこのまますんなりと上値追いとはいかないような気がします。facebook上場特需もひとまず沈静化した格好。
じゃあマザーズ指数もまだまだ下げ続けるかというと、そのうちこれらSNS銘柄とは袂を分かつような感じになってくると思います。何故なら出遅れ感が目に見えて強いですから。9000円回復のニュースを見て今から新規参入してくるような個人投資家は、まずマザーズに目がいくと思います。
そんなわけで、出遅れ感の強いマザーズ市場には個人的には注目しています。一方JASDAQの方は既に十分上がっていますから、上述の東証1部銘柄と同じように、銘柄選別が重要になってくるのではないかと思います。
ちなみに東証2部指数は17連騰。しかも結構大きめの上げ幅となってきました。明日くらいはいよいよ連騰ストップかも知れません。
【ポートフォリオ銘柄】
みずほFG(8411)は続伸。相場全体に買い安心感が高まる中で、出遅れ感の強い業種金融株にしっかりした買いが入ってきています。そして本日はメガバンクの好調さに触発されて、低位の地銀株や消費者金融株にも買いが波及しました。
やはり株式市場が本格回復するにあたっては、主役と言える銀行株の上昇が不可欠です。これがいわば海外マネー流入の温度計であり、今次第に海外投資家が熱を帯びてきていることがわかります。
同社に関しては以前「120円〜126円は8/5のたった一日だけで急落した価格帯の非常に薄いゾーンです。窓も開いていることから、ここから126円までは早いでしょう」とした通り、株価の足が速くなってきています。引き続き需給は良好で、まだまだ上を目指せそうです。
オリエンタルランド(4661)は続伸。本日あっさり8300円の高値を上抜いて、震災直前の年初来高値水準をクリアしてきました。ここまで来たら、あとは放っておいて大丈夫でしょう。優待取りの買いが来ることに期待です。こちらも外国人投資家に優しい銘柄。
SBIHD(8473)は続伸。昨日示した包み陽線から一段高の展開に。総合金融株として同社の立ち位置が非常にしっかりしているところであり、また市場の売買代金が段々と回復している中で証券会社としての収益回復期待も高まっています。
特に本日日経平均が9000円を超えたという象徴的な動きを示したことで、各証券会社には自身の口座のパスワードなどを問い合わせる電話が多いのだとか。いよいよ皆株価回復局面を肌で感じ取ってきているようです。
【注目銘柄】
サムシングHD(1408)は朝方一時11%超の大幅高。こちらは昨日も当欄で書いたように、1日に出した有料メルマガで以下のように取り上げました。
「短期値幅取りならサムシングHD(1408)がチャート形状が良いです。同業種とされる地盤改良のライト工業(1926)が未だ高値を取りに行く動きにある中で、同社も高値で包み陽線を出してきました。丁度3日前にも表れている通り、買い方の勢いの強さを示しています。5日線を割らない限りは強そうで、2/14の本決算に向けて期待感が高まれば年初来高値の25万円まで目指せそうな動きです」
そして本日無事25万円到達し、年初来高値を更新。その後は落ちていきましたが、実に上昇率は1週間で37%越え。なかなかのビッグヒット銘柄でした。
この先は再度5日線で反発できるかに注目ですが、来週にも決算を控えていますから、ちょっとここからの追い掛けは難しいかも知れません。こういう銘柄は引き際が肝心だと思います。
竹内製作所(6432)も大幅高。こちらは以前も有料メルマガで取り上げて成功した銘柄ですが、昨日の有料メルマガでも改めて「先日の高値から十分調整を経て再度チャート的に反発できるタイミングになってきたこと、また同社に影響の強いユーロが再度円安に転じてきたことも支援材料」とし、再度取り上げました。
とりあえず前回の高値645円抜けは十分可能と思われます。目標株価はまだ上に見ていますから、まだまだ注目の銘柄です。
SUMCO(3436)も大きめの上昇に。こちらも昨日の有料メルマガで以下のように取り上げました。
「シリコンウエハ製造。半導体、ソーラーパネル共に世界的に事業環境が厳しさを増す中で、先日大規模な事業リストラを発表。不採算のソーラー用ウエハからの撤退と、半導体ウエハの再編を目的とした特損及び増資計画を打ち出し、報道直後はストップ安まで売り込まれる流れに。
ただ既に事業環境の悪化を受けて震災後からほぼ一貫した右肩下がりの株価推移を見せ、高値から1/3の水準まで下落してきていたところであったため、アク抜け感から翌日は一転ストップ高に。リストラ計画による不採算事業からの撤退、またコスト削減に向けた動きに期待感が高まって、来期の回復に向けて膿を出し切る形と好感された。
予見されていた最悪シナリオが明確になったことで、むしろ売り一巡感が出て反転の流れになってきた。また増資も主要株主相手の優先株のため、ひとまず希薄化懸念が和らぐ格好に。
テクニカル的には75日線を上抜けて、上値の節は一つ無くなった格好。また昨年10月以降200日線との乖離率が50%近くに達している状況が約3ヶ月近く続いていたが、これはやや異常な状態とも言える。足下はその解消局面であり、200日線に接近する流れであると思われる。
MACDやパラボリックは好転継続で上昇トレンドに。また一目均衡表では雲抜け及び遅行線の雲入りを示現。ボリンジャーバンド+2σ到達感から上値は少し重い印象もあるが、上向きに拡がっている段階であり、+2σを追い掛ける形での上昇継続に期待。
需給面では本日終値ベースで昨年11月以来の高値水準になっていることから、上値のしこりが薄い印象。また上述のように赤字・増資報道でストップ安を付けたことで投げ売りは出尽くしており、短期的にも需給動向は極めて良好と言える。信用残は売り買いほぼ拮抗の水準まで改善してきたことで、8月以来の低水準に。7月の戻り高値から半年の信用期日通過もあり、信用残の整理が進んだと見られる」
本日はルネサスエレクトロニクス(6723)、富士通(6702)、パナソニック(6752)の3社のLSI事業統合という報道から、半導体関係の再編がにわかに加速度を増しています。その影響もあってか、同社も本日は寄り付きから5%近い上昇を見せました。
当然ながら提示した目標株価はまだまだ上に。到達できた暁には、また取り上げ根拠を全文掲載致します。
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今後の上昇相場を考えると、まだまだ入り口段階ですから、全然乗り遅れたということはありません。むしろ相場は懐疑を未だ含みつつ非常にゆっくり上昇していますから、今からでも十分まだ間に合います。
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