結局先日書きました母の手術は明日に延期になりました。それだけ緊急性が無いということのようで、とりあえずホッと一安心。
昼からの手術ということで明日は昼から付きっきりの予定。まだ私は医者に直接話を聞くタイミングが無いので何とも言えないですが、一応ネットで調べたところカテーテル手術の成功率は98%以上ということで問題はなさそうです。
ただ、当初本気で手術があると信じていなかった母は「手術30分とかで終わらないんだって( ̄Д ̄;;」「子供さんは皆呼んでください。そして手術が終わるまで待機してもらってくださいって言われた(T△T)」などと、やや不安げ。
まあ心臓の手術ですから、そりゃ色々と念のため言われるでしょうし、気持ちはわからなくもありません。しかし部分麻酔らしく、それで緊張してドキドキしたら手術し辛いんじゃないかと思ったりしますが(;^_^A
ここまでの経緯は大体前回書いた通りですが、母は当初全然大したことないと考えていて「病院に行った方が良い(-。−;)」という私の忠告に対して「あんたも心配性やねー(^^)」と余裕をぶちかましていました。私が一緒に泊まって様子を見ると言った時も「必要ないよ」と言っていました。
病院に行ったら、当初医者から「雪かきとか大変だったから首からきてるんじゃないか」と言われ、母も「そうですよね(^^)」と言っていたのだとか。しかし息子が狭心症じゃないかと心配している、と医者に何気なく言ったところ「じゃあ心電図撮っても良いけど」と言われ、じゃあ念のためお願いします、ということになったのだとか。
で、平常時の心電図と、階段を三段ほど上り下りを繰り返した後に撮った心電図の二通りを見て医者がビックリ(××)平常時は問題ないけれど、階段を上り下りした時の心電図が異常だったそうです。
「あんた本当に何ともないの?(-。−;)」と聞かれ、母は「別に」と答えたそうですが、医者が3人ほどにわかに集まって相談し始めたのだとか。文殊の知恵の結果「そのまま即入院。今からあまり動かないように」と言われました。逆に自覚症状が無いのが微妙なようです(・・;)
本人は至って普段通り(のつもり)なので「じゃあ一度家に帰って色々取りに戻りたい」と言ったら「ダメダメ。息子さんにとってきてもらいなさい」と言われて、そのまま車いすに乗せられて病室までドナドナと連行されていきました。
その後は今日までずっと点滴を24時間打たれ続ける日々。血管を広げる薬のようですが、その代わり頭の血管も広がってしまうので頭が痛いのだとか。とりあえずその苦しみも明日までの予定なので、何とか気張って乗り越えて貰いたいところです。