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是非一度お試しください。
※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
また少しお休みをいただきましたが、本日は3月の成績発表です。3月はグロース株売りバリュー株買いが鮮明となり、日経平均の上値は重くなったもののTOPIXが高値を取ってきた月でした。そんな中私のポートフォリオは一体どうなったでしょうか。早速検証してみましょう!(なお評価は例月通り、3月末を含む週の金曜、つまり4/2の終値で行っています)
【買い銘柄】
MTG(7806)
1499円→1625円(25営業日保有 上昇率8.4%)
2月ストップ高後の需給悪化により下値模索の動きが続いていましたが、日興の目標株価2000円に引き上げなども支援材料に、買い戻しが出て復調。何とか75日線を割らずに戻れました。ただ好業績はほぼ確信できるとしても、既にだいぶ上方修正期待感が高まっているので、実際に上方修正が出た際に出尽くしに繋がらないか警戒する必要はあります。
クレステック(7812)
948円→1108円(25営業日保有 上昇率16.9%)
今月ようやく大底反転の動き。何故こんなにも強いのか不明でしたが、新四季報での「中国でのジェネリック向け絶好調」という辺りに解を見出せました。四季報で絶好調という単語は検索で重視する人も居るので、目にとまったようです。ここは知名度も低いので、実際に上方修正でも出たらもう一段上放れる可能性は高そうです。
日本KFCHD(9873)
2858円→2932円(25営業日保有 上昇率2.6%)
相変わらず月次絶好調。特にここの3月月次は昨年も前年比プラスだったところで、今年もプラスなわけですから、普通に伸びているという形です。すっかり持ち帰りの選択肢としてケンタッキーが定着した感。そろそろ昨年から続く長期三角持ち合い上放れの動きが出ても良いと思うのですが。
はごろもフーズ(2831)
3175円→3175円(25営業日保有 変わらず)
権利取りで少し買われたものの、結果的には2月もヨコヨコでした。権利落ち後の売りがもう少し出そうですが、東証1部が無くなる前の駆け込み指定替え期待感も残ります。
アニコムHD(8715)
1019円→1014円(25営業日保有 下落率0.5%)
相変わらずこ弱い動きが続いて底辺を這っています。金利上昇局面で保険株が強い中、1000円での下値堅めがせいぜい。うーん、特に悪い点は見当たらないのですが。強いて言えば浮動株比率が低いので、このままだとプライム市場に入れるのかどうかという辺りでしょうか。
エネクス・インフラ投資法人(9286)
89400円→93300円(25営業日保有 上昇率4.4%)
3月期末に向けてREITやインフラファンドが買われる動きになりました。期末を過ぎるとまた反動が出るか・・・とも思いましたが、足元でも強い動きが継続中。長期金利の一服感が下支えになっているような感じです。いずれにせよ市場規模が拡大していることで、色々な機関投資家やファンドへの組み入れが期待されます。
【売り】
M&ACP(6080)
4715円→5520円(25営業日保有 上昇率14.6%)
警戒されていたM&A仲介の買い手・売り手双方から仲介手数料を取る手法への規制に対し、中小企業庁から3/15に出てきた話では、特に明確な規制なども打ち出されず、安心感からの買い戻しが強まりました。ただ完全に高値追いまで勢いが戻ったわけではなく、足元では買い一巡感が出てきています。もう少し様子を見てみます。
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/shigenshuyaku/2021/210315shigenshuyaku01_3.pdf
京都銀行(8369)
3/25より 6950円→6760円(7営業日保有 下落率2.8%)
保有している京都系銘柄の下落から売りエントリー。その後は固有の売り要因というよりどちらかというと銀行株の下落で下がって来ているという感じですね。アルケゴスキャピタル問題なんて地銀にはまず関係無いですが、銀行株売りの影響も出ています。地銀連合を進めるSBIHD(8473)の150億円特損も少しは影響しているかも知れませんね。
以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.12(%/営業日)という結果が出ました。
計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。
ちなみにその間
日経平均 2/26終値 28966円→29854円(25営業日 上昇率3.1%) 0.12(%/営業日)
TOPIX 2/26終値 1864 →1983 (25営業日 上昇率6.4%) 0.25(%/営業日)
今月は日経平均並でTOPIXには負け。M&ACPなかりせば・・・とタラレバ言っても仕方ありませんね・・・。
そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。
KA指数1210.6ポイント
無事最高値は更新!ただ欲を言えば、もう少し地合を上回るパフォーマンスをあげたかったですね。4月はまた頑張ります。
投資判断は引き続き「中立」です。4月全体のアノマリーとしては外国人投資家が買い越しやすい月となっています。ここもやはり機関投資家のポートフォリオ構築によるものが大きそうですが、NYダウが4月は15年連続高となっており、外国人の懐具具合が良い模様。よくアメリカの税金還付があるからだと言われていますが、今年は特に給付金効果もありそうです。
昨年はさすがにコロナショックで20年ぶりに売り越しでしたが、今年はコロナショックも抜けたので、普通に買い越しになってくるだろうと思います。結果、4月の日経平均は年間で最も陽線になりやすい月となっています。戦後の統計で49勝22敗と勝率69%。直近4連勝中です。ただ今年はどうなるのでしょうか。
日経平均のチャート的には3月24日と25日の足でアイランドリバーサルを形成してきました。こうなってくると、私の経験則上かなりの確率で下方の窓をいずれ必ずと言っていい程に埋めてくるので、それが早ければ早い方が後々響かなくて済みます。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
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今月ようやく大底反転の動き。何故こんなにも強いのか不明でしたが、新四季報での「中国でのジェネリック向け絶好調」という辺りに解を見出せました。四季報で絶好調という単語は検索で重視する人も居るので、目にとまったようです。ここは知名度も低いので、実際に上方修正でも出たらもう一段上放れる可能性は高そうです。
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相変わらず月次絶好調。特にここの3月月次は昨年も前年比プラスだったところで、今年もプラスなわけですから、普通に伸びているという形です。すっかり持ち帰りの選択肢としてケンタッキーが定着した感。そろそろ昨年から続く長期三角持ち合い上放れの動きが出ても良いと思うのですが。
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相変わらずこ弱い動きが続いて底辺を這っています。金利上昇局面で保険株が強い中、1000円での下値堅めがせいぜい。うーん、特に悪い点は見当たらないのですが。強いて言えば浮動株比率が低いので、このままだとプライム市場に入れるのかどうかという辺りでしょうか。
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3/25より 6950円→6760円(7営業日保有 下落率2.8%)
保有している京都系銘柄の下落から売りエントリー。その後は固有の売り要因というよりどちらかというと銀行株の下落で下がって来ているという感じですね。アルケゴスキャピタル問題なんて地銀にはまず関係無いですが、銀行株売りの影響も出ています。地銀連合を進めるSBIHD(8473)の150億円特損も少しは影響しているかも知れませんね。
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0.12(%/営業日)という結果が出ました。
計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。
ちなみにその間
日経平均 2/26終値 28966円→29854円(25営業日 上昇率3.1%) 0.12(%/営業日)
TOPIX 2/26終値 1864 →1983 (25営業日 上昇率6.4%) 0.25(%/営業日)
今月は日経平均並でTOPIXには負け。M&ACPなかりせば・・・とタラレバ言っても仕方ありませんね・・・。
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昨年はさすがにコロナショックで20年ぶりに売り越しでしたが、今年はコロナショックも抜けたので、普通に買い越しになってくるだろうと思います。結果、4月の日経平均は年間で最も陽線になりやすい月となっています。戦後の統計で49勝22敗と勝率69%。直近4連勝中です。ただ今年はどうなるのでしょうか。
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