KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

地獄の沙汰 その3

立山話の続きです

「遙望館」に戻ってくると、係の人がお待ちかね。まもなく上映が始まるということで、スクリーンホールに通されます。

案内されたのは3枚のスクリーンと36畳のたたみが客席として設けられている広い空間。その中で客はなんと我々だけえ、お盆休みの書き入れ時だと思うのですが、お客さんいないんですか道理で係の人が嬉々として対応してくれると思いましたまあ我々はクーラーの効いた場所で、気兼ねなく伸び伸びと鑑賞できるので良いのですけれど

照明が落ちると、いよいよ開演映像は2つ。立山信仰をアニメや実写で紹介する「新立山曼荼羅絵図」と、立山の自然を紹介している「立山1990」。各20分の計40分。うーん、40分はちょっと長いかな・・・

前者は娘の大好きな地獄を紹介。係の人曰く「私の息子(小学生?)は怖くて見られない」ということでした。しかしうちの娘はガッチリ見ました閻魔様に舌を抜かれるシーンは、この映像の一番ショッキングなシーンR15指定とかじゃなくても良いのかな・・・と思ったりしますが、まあ教育委員会作製の映像ですし、地獄は皆知ってますしね

後者は立山の一年間の自然の推移を、映像で紹介するものこれが「ザ・教材」的な感じで、正直退屈でした10分くらいで良いんじゃないですかね案の定、娘は集中力を欠いて落ち着きがありません

それでようやく終わった・・・と思ったら、突然目の前のスクリーンがゴゴゴゴゴ・・・と動き出したのでした(つづく)