立山話の続きです。
「まんだら遊苑」の「闇の道」はその名の通り真っ暗なトンネル。長さとしては100mくらいでしょうか。蛇行しながら外を目指して歩くのですが、たまにボンヤリと明かりがある程度で、部分部分は真の闇です特に私はレーシックを過去に受けてから鳥目がちなので、本当に何も見えませんスマホのライトを使うのは勿論反則。娘の後ろにしっかりとついていきます
そうやって外に出ると、夏の日差しがまたまぶしい現世に戻ってきました「地界」からスタンプラリーをやっていて、ハンコを4つ集めた景品としてポケットティッシュを最後に受け取り、この「まんだら遊苑」は無事終了ですちなみに帰り道に「ニホンカモシカ」を飼っているゾーンがありましたが、暑さのためか1頭もオリの中には居ませんでした
↓女人禁制の立山に登った女性が石に変えられてしまう「姥石」のスタンプが妙にコミカル
最後は「展示館」を見て帰る・・・予定でしたが、もう疲れたということで、最後に「展示館」の隣の雄山神社へ。巨大な杉の木が並んでいて、非常にパワースポット感のあるところです
帰りはどこか喫茶店的なところで休んで帰ろう、ということになり、嫁が提案したのが近くの「立山キングス」というところ。嫁はスマホで適当にチョイスしたのでしょうが、行ってみるとなんとオフシーズンのスノボジャンプの練習施設でした喫茶店は基本的にはそこの利用者の休憩場所みたいなところで、我々場違いな家族3人が迷い込んでしまったような感じに
https://steep.jp/training/tateyama_kings/
それでも店員の若い女性が優しく応対してくれ、我々はコーヒーなどを飲みながら、皆がジャンプ練習している様を鑑賞しながら一休みいやー、これはこれでなかなか楽しいもんですね皆かなりの腕前で、クルクルよく回っていますしかし恐らくこの施設で私が一番最年長のおっさんでしょうね
ところでカフェの軒先のデッキ部分で、ノートパソコンを開いてなにやらやっている人達がノマドワーカーここに極まれりという感じでしたが、何故わざわざ夏の日差しを受けながら、外でパソコンを酷使しているのか最後の最後まで理由がよくわかりませんでしたが、まあ何かここでしか受けることのできないインスピレーションがあるのでしょうね・・・
というわけで最後は全く予定外でしたが、色々と楽しめた立山でしたこれは結構おすすめですねいずれ展示館にも行って、本物の立山曼荼羅を見てみたいです(完)