えー、そんな感じでようやく(ホンマにようやくですが)幕を開けた四十九日は、お坊さんのお経からスタートします。仏壇の置いてある部屋でお坊さんのお経を聞きながら正座で合掌。お経は10分程度かなと思っていたのですが、10分、15分、20分・・・まだ終わらない(T△T)まるでバサロスタートの鈴木大地ばりにまだ終わらない、まだ終わらないという感じでした。お坊さんのすぐ後ろに座っていた私は経典を見て「あぁ、もうページが少ないからもう終わるかな・・・(-。−;)」とか思っていたのですが、最後のページまでいきかけてまた戻ったりして(××)結局30分丸々お経でした。
私は20分位でもう足が限界(T△T)脂汗が半端じゃなく出てきて「もうダメだ!ワシが成仏しそう!!(××)」と思ったので、あぐらにさせてもらいましたが、あぐらに足を組み替えるのもまるで自分の足ではないような( ̄Д ̄;;このまま立ち上がるとまさにドリフのコントのように倒れる事必至な状態でした。それにしてもお年寄りは何故あんなに長時間正座していられるのでしょうか?
それからお経が終了し、今度は有り難い説法が。これまた当初は正座だったのですが、途中でさっさとギブアップ(T△T)まあ有り難い話は余計なものに気を取られずに正常な気持ちで聞いた方が良いわけでして(;^_^A
それでその肝心の有り難い話は簡単に言うとこういう事でした。つまり「仏という太い幹があって、それは無限にも連なり昔から幾つもの生命の源になっている。我々の命はその仏という幹から毛細のように出ていて、死という事はその仏に戻るという事なんだよ」という事らしいです。私の理解力によると(・・;)なるほどー。そんな風に考えた事は一度もなかったです。
それからお墓に皆で移動し納骨に。バタバタと準備を整え、皆で「ろうそくの火は消したし、戸締まりもしたし、忘れ物ないね」と車に乗ろうとしたその時、「あっ!!骨壺忘れてる!!(××)」「マジかぇー(××)」そんなドリフのコントのような事が起きる、そう、それが我ら一族でありました(;^_^A
無事骨壺を抱えて、それぞれの車に分乗して檀家となっているお寺に移動です。その時の車内での母との会話。
母「母さんあまり説法聞けなかったんだけど何言ってた?」
私「かくかくしかじかで・・・」
母「ふーん。でもあのお坊さんうちで戒名作らなかったと言って怒ってたよ」
私「え、別のトコで作ったん?(-。−;)」
母「戒名頼まなかったらお寺にお金入らないからねー」
うーん、せっかくの有り難い話が(-。−;)まあ確かにお寺も色々大変でしょうからお金も要るんでしょうけど・・・
そんな我々を乗せて我ら一族はお寺に到着したのでした。(またしても続く)
さて、17000円割れの世界に到着した日経平均は本日大幅安。昨日のNY市場は朝方高かったものの、徐々に売りに押されて結局は安値近辺での引け。そんなアメリカ市場と一心同体な日本市場はそのまま嫌な流れをいかんなく受けて大幅安の展開。為替も一気に117円台に突入し、俄然売り方優勢の展開に終始しました。
投資判断は「売り」。窓埋めの動きどころか、どんどん窓が遠くなっているところです。雰囲気は5ヶ月前の2月末からの動きに似ていますが、あの時はそれでも週足では昨年6月安値を起点にした下値トレンドラインが支持線になっていました。しかし今回はそのトレンドラインを割り込んでの下落です。正直根はかなり深そうで、少なくとも年内18000円を回復する事はないと思います。
もし8月中に16000円を割り込むような事があれば、来年にかけて12000円割れというのも現実味を帯びてきます。何とか下落はこの辺に止めてボックス圏相場への移行を期待したいところ。本格的な夏がやって来る前に夏枯れ相場となりそうです。
新興市場は「強気の買い」。しかし本日は3指数共に反落。折角調子が上がってきたかと思えばまたこれです。何とかこの辺で踏ん張ってもらいたいのですが、ヘラクレス指数は再度安値更新に迫る展開。
ソフトクリエイト(3371)は反落。本日四半期決算を発表。中身は中間決算進捗率50%程度と計画線通り。逆に面白味のない中身とも言えますが、上場来下方修正がなく、毎四半期着実に業績を上げて行っている点をもう少し評価してやっても良いんじゃないかと思います。同じように地味に業績を積み上げていって再評価された銘柄が芝浦電子(6957)。この銘柄の再来と信じているのですが。
オプトロム(7824)は軟調で上場来安値に顔合わせ。いくら全体相場が弱いといえ、いくら成長産業じゃないとはいえ、いくらセントレックスとはいえ、この評価は低すぎ。正直50円を割り込む可能性は充分出てきましたが、割り込んだら絶好の押し目買いのチャンスと思われます。
新日鐵(5401)は続落。朝方は下げすぎの感から高い場面もあったのですが、全体相場の波に抗えず。ここが、つまり新日鐵のような相場を牽引していくはずの銘柄が逆に相場に飲み込まれているところが、今の相場の弱いところだと思います。もし875円を切ってくるようであれば875円で損切りとします。同じようなところで三菱重工(7011)も840円を割ったら損切りとします。
本当はもう少し売り銘柄を増やしたかったのですが、なかなかタイミングがないままドカンドカンと下がっていっていますね。日本の明日はどっちだ!?
以下ポートフォリオの動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1989円 目標10000円
ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→344000円 目標75万円
スルガコーポ(1880) 2006年5月26日より 2413円→2355円 目標4000円(3分割考慮)
USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→875円 目標1500円
近畿車輛(7122) 5月14日より 525円→467円 目標未設定
オプトロム(7824) 5月25日より 59円→52円 目標80円
新日鐵(5401) 7月19日再エントリー 931円→881円 目標1100円
三菱重工(7011) 7月23日 882円→841円 目標1000円
売り銘柄
日産自動車(7201) 6月8日後場より 1301円→1254円 目標1100円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。