KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

おらが町のプロ野球 後編

試合開始の前にドラゴンズのマスコットキャラクターで今大人気のドアラが我々の前に姿を見せます。得意のおどけっぷりとバク転が魅力的なキモかわいいキャラクターですが、今ではすっかり選手より人気の存在になってしまって、メガホンにもドアラの写真が印刷されたものがありました(・・;)それってどうなの?ってところですが、まあドラゴンズ人気を支えているわけで、由としましょうか(;^_^A

そしてプレイボール。試合の結果に関しては既にご存知の通り、見事中日ドラゴンズが勝利したのは良かったのですが、良かったのは1回の攻撃位。3点取ったうちの2点は相手のエラーによるものでした(-。−;)ホームランは一本も出なかったし、イマイチ消化不良気味の試合展開でしたね。まあ勿論負けるよりは良いし、この前の日ハムとの乱打戦のような試合よりは守って勝つ試合の方が好きですけど。

↓試合結果
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2009061704/top

その日はとにかく無事勝ったから良かったですよ。私は試合前には半分以上の確率で負け戦を覚悟して来ましたから。案の定、一回の表から満塁のピンチになって、一時はどうなるかと思いましたし。

というのも私は何故か一人で観戦に来ると8割近い確率でご贔屓チームが勝つのですが、嫁と見に来ると8割近い確率で負けてしまうのです(・・;)しかも本日の対戦相手はソフトバンク。交流戦優勝が決定している絶好調のチームです。前日も金沢では守護神岩瀬が打たれてしまって、非常に嫌な負け方をしましたから、奇跡に近いといっても良い大金星でもあるのです。

それはそれとして、帰りは外野で皆と一緒に勝利の余韻に浸って、応援歌大合唱で盛り上がって帰りました。そこまでは良かったんです。そこまでは。その跡が大変でした(-。−;)

まずは車が大渋滞で駐車場からすら出られませんでした(・・;)そもそも30分間車がビタ一文動かないんですよ。ですからずっとエンジンを切って待っていました。これはやはり地方球場の弱さですね。普通は電車が球場の傍まで通っていて本数も多く、臨時便まで出してピストン輸送してくれます。

しかし地方球場の場合それが無いので、各々車で来るから大変な事になります(××)この日の観客数15000人でしたから、バスで来た人達もいましたけど、ほとんどは車。少なくとも5000台は一斉に帰るわけです。

この大渋滞を見越して8回の裏位で帰っていく人達もいるのですが、それはやはりプロ野球好きとしては耐えられないわけで。最後までちゃんと見て、そして勝利の余韻に浸っていかないと。ようやくエンジンを始動して車が動き出したのは試合が終わってから1時間後の事でした(T△T)(つづく)

さて、エンジン始動の日経平均は金曜反発。前日のNYダウは雇用保険受給件数が減少に転じた事を受けて堅調推移。それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。為替市場の落ち着きも買い要因に。後場になるとダレてきて弱含み、一時前日比変わらずの水準にまで下落を見せましたが、引けにかけては買い戻され結局は後場の高値で引けました。

投資判断は「売り」。前回の予想は外れ、日経平均は堅調推移を見せました。そして金曜のNYは材料難の中、前日終値を挟んだ小動きに終始し、結局は小幅安で引けました。それを受けて来週の日経平均の動きですが、テクニカル的には短期的に反発局面入りを示しています。ストキャスが割安を示している事から、月曜の日本株は堅調な推移を見せるでしょう。一方その後の動きは1万円達成後の上値の重さから需給バランスが崩れ、次第に値を下げてくるものと思われます。

新興市場は「強気の買い」。金曜は高安マチマチ。下落率ランキングを見ると不動産関連銘柄が顔を並べていますが、上昇率ランキングでは引き続き大幅高を見せる銘柄が乱立しており、個別銘柄では値動きの軽い銘柄が物色されている様子。短期的には過熱感を冷ますために一旦新興市場全体の勢いが削がれるのはやむなしというところですが、ある程度落ち着きを見せたらまた上昇トレンドに戻ってくるものと思われます。

みずほFG(8411)は反発。GSによる投資判断及び目標株価引き上げが材料に。金融株に対する全体的な評価はネガティブになったりポジティブになったりで、投資家はそれを頼りにしていたら振り回されっぱなしです。個人的な金融株に対する姿勢は以前から示しているように夏頃までは横ばい傾向、そして夏の終わり頃から上昇に向けた動きが加速してくるものと思っています。それまでは一喜一憂せずにホールドで挑みたいところ。

日本リテールファンド(8953)は続落。REIT指数はREITに対する安心感の回復から直近高値を取ってきているものの、同ファンドは弱いまま。週足で見ると引き続き52週線が上値の重石要因となっているようで、この辺りをすっきり上抜けないと上昇トレンドに乗れません。

ソフトブレーン(4779)は反落。引けにかけてまとまった買いを入れた人がいて何とか5日線を奪還、体裁を繕いましたが、実際の基調は弱いままでしょう。月曜も軟調推移が予想されます。それでもくどいようですが、週足で見るとすこぶる形は良いのです。4000円台をキープしたまま25日線の上昇を待って、再度上昇するタイミングを図っているところ。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→650円 目標6000円

ソネットエンターテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→188500円 目標75万円

ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→1799円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 117000円→142500円 目標20万円

ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→860円 目標1500円

みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→250円 目標700円 (1000株単元変更考慮)

SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→11390円 目標2万円

日本リテールファンド(8953)  8月31日より 450000円→404000円 目標55万円

ダイセル化学(4202) 5月19日より 520円→537円 目標600円

幼児活動研究会(2152) 5月24日より 1390円→1520円 目標2000円

豊田合成(7282) 6月2日より 2090円→2135円 目標2500円

ソフトブレーン(4779)  6月17日より 4050円→4190円 目標6000円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。