KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

[[今週のお題]]「自己紹介をしてみよう」

ここ富山はまた雪が降りしきり、毎日雪かきが欠かせなくなってきました。年末に彼の家を訪れた時もこんな大雪でした・・・

・・・昨年末に帰省してきた友人と一緒に、昨年亡くなった同級生の仏前にお参りに行って来ました。大晦日の慌ただしい中でご迷惑とは思いましたが、正月過ぎて行くよりは年内に行った方が良いということで。

実は亡くなった同級生の実家には初めて行きました。私は子供の頃ファミコン大将だったので、友達は皆私の家に遊びに来てくれるものですから、あまり友達の家には行かなかったのです。皆遊びに来るから家を空けられないというのもありましたし。なので彼は一方的に我が家に遊びに来てくれていました。

大晦日は特に雪が降り積もり、大通りから少し離れた彼の家の前は融雪装置などがなく、雪が深くなっていました。車を降りて深い雪の中を進む我々。何とスキーを履いて歩いている人もいました(××)

家に到着すると彼のお母さんが一人、我々を大変嬉しそうに出迎えてくださいました。持参したお茶菓子をお渡しすると、早速仏前に通していただき、彼の位牌に各々合掌。仏間は事前に電話をしてお伺いする旨を伝えていた事もあって、我々が入ると既に暖めてありました。

その後はお母さんと我々で、彼との思い出話が始まりました。20年程の時を遡り、当時を思い返して感慨に耽る我々でした。(つづく)

さて、古き良き時代を思い返したい日経平均は本日反発。金曜のNY高を受けて朝方から買いが先行。ただ中国の預金準備率引き上げの影響から中国株が下落すると、後場から日本株も合わせて売られる動きに。今晩のNYがお休みなこともあって、様子見の売りが嵩み、マイナス圏に沈む場面も。引けではかろうじてプラスを維持するに止まりました。

投資判断は「買い」。中国の利上げは恒例行事のように扱われていますから、すぐに喉元過ぎて熱さを忘れるレベルだと思われます。本日はアメリカがお休みですから、イベント的に一応反応したまでで、明日には再度上昇基調に戻るでしょう。気にする必要はありません。

新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調。相変わらず強い動きが続いており、日経JASDAQ平均は13連騰となりました。この勢いはまだ止まりそうに無く、個人投資家の良い受け皿となっています。

ところで本日でライブドアショックから5年ということで、一つの節目の日でもあります。週明け月曜の引け後に突然地検の捜査が入り込んで、翌日以降指数が急落。新興バブルを割るきっかけを作りました。

あれからマザーズ指数は1/10以下になり、絶好調と言われるここ最近でも高値から83%、日経JASDAQ平均でも半値を回復していません。

その間に退場を迫られた銘柄もたくさんありましたけれど、きちんと東証1部へ卒業していった銘柄も多いのに、ここまで低迷しなければならない理由も無いように思います。粉飾して上場したエフオーアイというけしからん銘柄もありましたけれど、そう言った目立つ例だけを取り上げて、新興市場全体が悪と決めつけるのもいかがなものかと思います。

どの企業も最初はベンチャーだったわけで、ベンチャーが活性化しない国の産業なんて死んだも同然です。今日のNHKのクローズアップ現代にあったように、中国にどんどん有能な若者を獲られてしまい、日本の産業が空洞化して、誰も屋台骨を支えられなくなりかねません。新興市場はその日本の将来を映し出すバロメーターと言えましょう。

「いつまでもものつくり大国であり続ける日本」という幻想だけを信じ、オールドエコノミー万歳とばかり言っている。そして若者を雇用せずに、ゴーイングコンサーンを唱え続ける。そんな日本に将来は無いでしょう。

一方で足元の新興市場の上昇が「新興市場の成長力が見直されている」とは正直思えませんけれど、水準訂正の一環であって、一部の銘柄を除き特段極端な過熱感が出ているとも思えません。まだまだ出遅れている銘柄もたくさんあって、そういう銘柄が次の主役を担うことで、戻りを試す場面が続くと思われます。


ポートフォリオ銘柄】
みずほFG(8411)は続落。それでも先週末JPモルガンが想定を上回る好決算を発表し米国市場で他の大手行にも買い安心感が波及する展開となった事を受けて、朝方は国内メガバンクにも連想感から買いが先行しました。今週は米国で大手金融機関の決算発表が多数予定されており、先々金融株には支援材料になっていくとの期待も高まっています。

トヨタ(7203)は反落。今年に入ってから初の下落となりました。大雪の影響で夕方から愛知県内の工場で操業停止と伝わると、やや下げ幅が拡大したものの反応は限定的。本日は外国人買いの手が休日の関係で少し緩んだ事が軟調の要因となった面もある模様。

足元はやや過熱感も出てきていたところから、若干の日柄調整が必要と見られます。25日線までの調整を経て、再反転する流れに期待。

SBIHD(8473)も反落。ただし朝方は13430円まであって、目標株価にあと70円まで迫る場面もありました。まあ大体この辺りでほぼ目標達成と見て良いのではないでしょうか。明日の寄り付きで利確とします。比較的順調に取れた銘柄でした。


【注目銘柄】
日本触媒(4114)は反発で高値は899円まで。こちらは昨年12月13日に有料メルマガで取り上げ、無事上昇率は10%超となってきました。以下いつものパターンで取り上げた時の根拠を抜粋します。

「アクリル酸に強みを持つ化学メーカー。塗料や紙おむつ用の吸水性樹脂として使われる。アクリル酸エステルの市況高騰により業績は上向き。アナリスト等の評価も高く、四季報でも会社計画を上回る業績予想。

テクニカル的には10/4・11/1等の安値を結ぶ下値支持線、また11/9・22等の高値を結ぶ上値支持線が形成する三角持ち合いを金曜上放れてきた。一方で足元は8/24の急落時に開けた窓を埋めている途中でもあり、流れに沿った上昇が意識される。

特に今週になって週足の一目均衡表の雲にきちんと入ること、及び52週線突破がほぼ確実となりそう。日足・週足のMACDも好転してきており、上値追いの動きが続く事を見越したい。

買値はできれば810円まで待ちたいところだが、分足を見ると810円での値固めは終了して上放れの段階に入っていると見られそう。よって今朝の寄り付き高値である815円辺りまでであれば十分な買いゾーンと言えそうだ。

売値目標は09年からの上値抵抗線となっている900円辺りまで」

この時は化学メーカーの出遅れが強いと見て、先日ご紹介した大阪有機化学(4187)と共に注目していました。それにしても大阪有機は高値のベストタイミングで売り抜ける事ができました。ここからは更に銘柄選別の必要があることは言うまでもありません。

NICオートテック(5742)は大幅高。これは先日当欄で取り上げた銘柄ですが、早速きましたね。やはり富山銘柄強しというところです。この辺りはきちんと連想で買われたという見方が自然だと思われます。となると、他の富山銘柄に関しても、まだまだ注目しておくべきでしょう。

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★12/6  BBT(3776)      71500円→80000円 上昇率11.9%
★12/7  アクセル(6730)    1998円→2240円   上昇率12.1%
★12/15 田淵電機(6624)   104円→120円   上昇率15.4%
★12/16 fonfun(2323)    285円→329円   上昇率15.4%
★12/27 ダイト(4577)    780円→900円   上昇率15.4%
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