KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

あすなろう その後4

氷見散策話はまだ続きます。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/KA.Blog/20110418.html

お腹を満たした我々は、通りに沿った潮風ギャラリーというところに向かいます。そこでは以前からずっと藤子不二雄A展をやっていて、実は私は二年ほど前にも行ったのですが、懲りずにまた行きました(;^_^A中には藤子不二雄A先生の作品の原画や、あのトキワ荘の部屋の当時の姿が再現された部屋があり、マニア垂涎のスポットになっています。

http://www.city.himi.toyama.jp/hp/page000003500/hpg000003425.htm

そこを出ると、いよいよA先生の生家「光禅寺」に向かいます。


門から入ると、そこいきなり藤子不二雄Aワールドが広がります。何と怪物くんや笑うせぇるすまんの喪黒福造といったキャラクター達の、石像が我々を出迎えてくれました(××)念のため確認しておきますが、ここは今でも檀家さんがいる普通のお寺です(;^_^A

ここを訪れたのは、実は震災直後の事でした。3月はA先生の誕生月であり、今年は特に先生の喜寿を祝うイベントを用意していたとのことでしたが、震災の自粛によりイベントは中止に。その代わり、ガイドさんの案内付きで普段は檀家さん以外入れない光禅寺の庫裏(お寺の方が生活される場所)に入れてもらうことができました。

ちなみに昔もチラッと書いた事があるかも知れませんが、私の父は藤子不二雄両先生と同級生でして、小学校時代はF先生の方と同じクラスだったとか。うちの父も3月が誕生日で喜寿を迎えましたが、誰もイベントは用意してくれませんね←当たり前。むしろ私が企画しないといけなかった?

F先生は亡くなられる前年に富山で催された同窓会に来られて、父は一緒に写真に写ってきました。今までは川崎にお住まいな事もあって参加されなかったそうなのですが、おそらくご自身の死期が近い事をわかっておられたのではないかと思います。父は無礼な事に同窓会のプリントの端にドラえもんを描いてくれと頼んで描いてきてもらってきました。が、酔っぱらっておられたのか正直あまり上手いドラえもんではありませんでした(-。−;)

それはさておいて、ガイドさんに誘導されるがまま、庫裏にあがらせてもらいました。(つづく)

さて、誘導されるがまま上がってもらいたい日経平均は本日続落。金曜のNYはお休みでしたが、ヨーロッパは高いところが目立ちました。その流れもあって朝方は買いが先行。為替の円高が一服し82円を回復した事も買い要因に。しかしGWを控えて市場全体的にお休みモードが蔓延。積極的に買い上がるような動きも無く、商いは当然のように薄い状態。じりじりと売りに押され、結局はマイナス圏で引けました。

投資判断は「中立」。出来高は14億株台と低調で、売買代金は今年最低。市場のエネルギーはありません。それでも簡単に売られて下がるような感じでも無いのは底堅いと言うべきでしょう。この感じはGW明けまで続くと思いますが、逆に材料の出た銘柄は売り買いが集まり易い地合とも言えます。しかも多少悪い決算が出ても折り込み済みなどで許してくれる地合ですから、ある程度まともな決算が出そうな銘柄に狙いを絞って買っておくのも悪くない作戦かも知れません。

新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調。特にマザーズ指数は9連騰と、相変わらず強い動きが継続しています。サイバーエージェント(4751)が強いこと、また日本風力開発(2766)ストップ高などが市場の雰囲気を良くしています。

本日はマザーズ指数の高値が震災後の戻り高値と同値となっていますが、ほぼ高値引けであり、終値では75日線を抜いていますから、このまま無事上値は抜けてくると見ています。東証1部とは対照的に売買代金が増えてきているのも個人投資家の勢いを象徴しています。


ポートフォリオ銘柄】
ソネットエンタテインメント(3789)は堅調。本日引け後には孝行子会社のエムスリー(2413)がまたしても良い決算を出してくれました。今期も四季報予想を上回り、2桁の増益見通しに。典型的な内需銘柄で震災の影響を受け辛い業態ですから、元々期待感は高かった銘柄です。

本日はその期待もあって揃って買われていましたが、この数字ならば明日も素直に買われそうな感じです。ちなみに同社自身の決算は5/9の予定。同社が大株主のDeNA(2432)もドコモ(9437)と業務提携と伝わりましたし、取り巻く環境は非常に良好と言えましょう。

日本オラクル(4716)は小動き。本日の日経では震災によるIT投資の減少と親会社に支払うロイヤリティの引き上げから業績は暗いと出ていましたけれど、既に伝わっている話でもあるので今更特段材料視はされませんでした。テクニカル的には25日線をゆっくりと上抜けてきましたが、一目均衡表の雲が次に上値の重石要因として控えています。本格上昇にはもう少し時間を要しそう。

あさひ(3333)は続落。ただそれでも利食いラインとした1560円をギリギリ割り込まず、出来高はやけに大きくなりました。その結果、明日上下どちらかにトレンドが出てきそうな感じですが、上放れるなら目標株価は今度大きく超えてくることになるのでしょうね。それでも引き続き1600円到達or1560円割れでのどちらかで終わりにします。

古河スカイ(5741)は続伸。しかし朝方は大幅高でしたが大陰線を引いてしまいました。全体相場が手がかり難な中で、上方修正が目立ち過ぎた格好です。4日の震災後戻り高値250円は心理的な節目でもあり、上値の強烈な抵抗線であったわけですが、本日の寄り付きからの過剰な飛び方に、より鮮明に売り場として認識されてしまいました。

下値では窓埋め完了の227円からの反発に期待。そこのラインでは丁度5日・25日線が控えていますから、リバウンドできるとしたらそこしかありません。もしそこを割ってくるようであれば、具体的には225円を割ってくるようなら一旦利食いとします。需給バランスが完全に崩れてしまいますから。


【注目銘柄】
オーネックス(5987)は大幅続伸。本日は日本風力開発(2766)ストップ高を筆頭に、駒井ハルテック(5915)も風力発電銘柄として値を飛ばしましたが、同社もやはり風力発電機関連事業を手がける関連銘柄。それぞれ手詰まり難の地合の中で、テーマに乗った形です。

正直風力発電は電力供給が安定しないということで、識者の中では本当に次世代エネルギーの一画を担えるのか、という意見があるみたいですが、株式市場にはそんなことは関係ありません。現実的にはやはり太陽光パネルの方が妙味がありそうですが、こちらは既に震災前からクリーンエネルギーとして手垢が付いていましたから、その分風力発電銘柄の方が今は株式的に強いようです。

一方で太陽光パネル関連に新たに名乗り出たのが仕手株の代表格である蝶理(8014)。ドイツの太陽光発電システム販売大手に出資ということで、話題性や株価水準の低さからこの地合では買いを集めました。実際に同社がどの程度本気で取り組むのかは別として、インパクト・ポテンシャルの大きさはそれぞれ魅力的かも知れません。引け後に出した決算もなかなかのものでしたから、明日も強い動きが想定されます。


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★4/5【売り】ブイ・テクノロジー(7717)718000円→660000円 下落率8.1%
★3/31  竹内製作所(6432)      975円→1100円    上昇率12.8%
★3/28  デジタルガレージ(4819)   352000円→390000円 上昇率10.8%
★3/22  ニッセンHD(8248)      460円→518円    上昇率12.6%
★3/15  ブイ・テクノロジー(7717)  550000円→700000円 上昇率27.3%

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