最近株も調子が良いので、先日来うちの嫁がおねだりする台所の水切りかごをネットで注文しました。水切りかご?そんなもの大した値段でもないでしょう?・・・と思われる方はこれを一つ見てください。
溶接部が少なくお手入れも簡単です。かごの深さを浅くすることで、食器の出し入れがしやすくな... |
げげっ!!(××)なんと水切りかご一個でファミコン本体が買えます( ̄Д ̄;;たっけー!!
一応、高いのにはそれなりの理由があって、まず足があり底が高く浮いていることで洗い終わった食器類の水が下に落ちても再付着しにくくなっています。また下に受け口のトレイがついていて、それが斜めになっているので、落ちた水がそのまま流れて、水が溜まらず清潔的です。
「・・・にしてもこれ、高くない?(-。−;)だって今使ってる水切りかごニトリで1000円ちょっとでしょ?これならワシが今の水切りかごを改造してやるよ。足を付けて下にお盆を付けて・・・」
「えー、やだ(-。−;)」
「だってそれだけの違いでしょ?それで価格が10倍違うなんて・・・」
「キッチンでは用品にはこだわりたいの!買って買って!!」
「ワシ工作的なもの好きやから作るよ。ただ技術の通知票は5段階中2だったけど(;^_^A」
「・・・」
・・・そんな感じで渋っていると、嫁が大変不機嫌になってきたので、結局買うことになりました(-。−;)にしてもこれを作った有元葉子さんという料理研究家は、上手いこと商売しますねー。嫁のハートをがっちりわしづかみですよ┐( ̄ヘ ̄)┌
やはり商品の基本は価格ではなくて、いかに付加価値を付けて売るかですよね。広告の売り文句も「少し高い!?」なんて書いてありましたけれど、それでも売れるものは売れるようです。これは見習わないといけませんね。