先日、遂に娘に「USJに行きたい」と言われました。マリオワールドは私も関心がありますし、まあ行っても良いとは思うのですが、やはりあの鬼混みが気分を重くします大人になってしまった今となっては「楽しさ<うんざり、疲労」というのが頭によぎります行ったら行ったで楽しいんでしょうけれど
もう10年以上前になりますが、東京にいた時は北区でも荒川寄りに住んでいて、あらかわ遊園が徒歩圏内にありました。あの昭和感、都内なのにチープ感があり、人の入りも程々で、入園料も200円と気軽に入れるところが良かったです
そのあらかわ遊園はコロナ時にリニューアル工事に入り、今年4月に遂に再開インフレの波は押し寄せ、入園料は一気に4倍の800円になった模様それでも他のテーマパークよりは断然安いので、半年経過した今でも予約しないと入れない盛況ぶりだとのこと近隣に住む小さな子持ちの友人は「平日しかいけない」と愚痴っています
しかし写真を見ると、私の知っている「あらかわ遊園」はすっかり様変わり観覧車や「自称日本一遅い」とされる不気味な芋虫コースターは残ってはいるものの、夜間にキレイにライトアップされて、すっかりシャレた感じにうーん、あの一昔前の昭和感を感じさせる「あらかわ遊園」にノスタルジックさがあって好きだったのですが。まあ近くに住んでいない者の勝手な言い分ですけれど
https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/index.html
それにしても、ライトアップされている観覧車を見ると、今や湊かなえ原作ドラマ「夜行観覧車」を思い出してややトラウマにまあUSJよりも昼間にここに連れて行くことがまず先ですかね