KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

Teslaが時間外で下落

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前日のNYは個別企業の決算に対する期待感が勝り3指数揃って上昇し年初来高値更新。ダウは19年9月以来の8連騰。ただオランダASMLは好決算だったものの大きく売られ5%超の下落に。長期金利は3.75%に低下。WTI原油先物は77ドルに接近する場面がありましたが、75ドル台まで押し戻されました。引け後に決算を発表したTeslaは値引きを嫌気され時間外で下落。


投資判断は「売り」。足元ドル以外で大きな変化があったのはイギリスです。実はイギリスの株価FTSEは2月をピークにずっと下がって来ていました。ドイツやフランスといったユーロ圏は4月以降比較的高値圏をキープしていたのに対して、イギリスは4月の戻り高値以降下落。4月下旬に明確に何かイベントがあったわけでもなさそうですが、その間イギリスの長期金利はジワリジワリと上昇が続きました。

背景にはイギリスのCPIがなかなか沈静化せず、それに付随するイギリスの利上げ終着が見えないことが挙げられると思います。ECBの方も利上げは続いているのですが、ユーロ圏の方はまだCPIの沈静化が見られるのでマシという感じでしょうか。そのイギリスの長期金利も7/7を機にピークアウト。勿論一週間くらい下げただけでは結論付けられませんが、この辺りも世界的なリスクオンムードに力を貸したのだろうと思われます。

基本的にドル安=他国通貨高であり、特に新興国は上がりやすい傾向があります。新興国通貨安は新興国の財政負担を圧迫することと、ドル高がリスクオフの象徴でもあることから、リスク性の高い新興国から資金は逃げ出しやすくなります。

それが今回アメリカの利上げにいよいよ終着が見えてきたことで、アメリカ→その他の国へ資金が向かいやすい流れになりそうです。インドなんかはずっと最高値更新波動が続いていますが、「その他」の国が暑い夏になりそうです。

一旦落ち着いたアメリカの逆イールドは改めて拡大。足元では1.01%に再拡大しています。金融株の決算が始まり、全体的に商業用不動産に対する貸倒引当金の積み増しが重石になっています。その影響が大きいとされる地銀の決算が気にされます。今のところREITや地銀株指数は逆にしっかり。

ビットコインに関してはリップルの地裁判決を受けて暗号通貨全体の買い圧力に繋がりましたが、結局元の水準に戻っています。

今週のスケジュールは本日ははニデック(6594)やディスコ(6146)の決算。前者はまた周辺業界の景況感を図る上でポイントになります。後者は既にメモリ業界の苦戦が伝わる中で、先週も月次の減収が伝わり軟化。ただ株価水準自体はむしろ最高値圏にあるので、決算の内容よりも決算を受けてどう株価が反応するか。台湾ではTSMCの決算。今週は半導体関連の決算祭りです。アメリカで中古住宅販売。決算はJ&J。

21日(金)はアメリカのSQであるウィッチングデー。またNASDAQ100のリバランスの日。そして23日(日)から最先端半導体関連製品の輸出規制が始まります。

上述したように世界的にリスクオンの流れが来ていて、それ故ドル建て日経平均も力強く上昇。他国同様に7/7をボトムにしています。日本株も上がりやすい素地はあります。それでも日本株の上値が重いのは、やはり先月までやたら強かった分の反動と、為替の円高。為替さえ落ち着けば日本株もまた上値を目指せそうですが、とりあえず来週の中銀ウィーク通過までは為替が反転するきっかけがありません。
https://nikkei225jp.com/data/dollar.php

日本はまだですが、アメリカの方は決算が本格化してくることで、現実に目が向きやすいタイミングになります。個人的には特に半導体関連がAIに対する期待先行で買われ過ぎている分、現実を見て調整しやすいのではないかと見ています。それが世界株高の中で日本株が相対的に弱くなると見るもう一つの理由です。

それ以外の業態に関しては、ここまで出てきた小売各社の反応が悪く無かったので、総合的には「決して消費が盤石ではないけれど、警戒していたよりはマシ」という評価なのだろうと思います。足元為替が円高方向に向いてきたのも小売各社には追い風。いずれにせよ来週にFOMCや日銀金融政策決定会合といった中銀ウィークを控えるので、アメリカはともかく日本の方はまだ業績相場にはならないと思いますが。

個別の話では、決算シーズン前でもあるのでやたら需給相場の様相が強いです。具体的には海運株(中でも川崎汽船(9107))とアドバンテスト(6857)の上昇にその傾向を強く感じます。共に最高値更新波動となっているので売り方の締め付けが厳しくなっている感じ。決算前に行けるところまでいこう・・・という感じでしょうか。

指数のチャート的にはETF分配金捻出売りなどの需給要因かあったことで、世界株とズレて7/12に安値を形成し、反転。戻りの上値は重そうですが、完全にチャートが崩れたわけではないのでもう一度戻り高値を伺う可能性は残しています。


新興市場も「売り」。昨日のグロース指数は続伸。ただ昨日はプライム市場が全面高で力強かったものの、グロース指数の戻りは鈍く。為替影響が小さい分、戻りが鈍かった形です。

もう一つ日本株の苦しいところは新興市場が付いてこないこと。外国人投資家がやたら売っているので、戻りはすぐに叩かれる感じです。グロース指数は1000ポイントの攻防。先に示したように日本の個人投資家さえ本気になれば、日経平均はいくらでも上がる素地があるのですが・・・それが一番難しいところですね。今のところNTT(9432)の25分割も不発ですし。


ポートフォリオ銘柄】

トヨタ(7203)は昨日続伸。為替の円安反転を受けて、特に自動車株が引けにかけて買われる動きになりました。同社もTOPIX同様に25日線を上回る動き。本日はTeslaの下落を受けて、日本の自動車メーカーの反応が気になるところです。


不二越(6474)は昨日反発。ただ地元の北陸電力(9505)の電力料金大幅値上げの影響を受けた下方修正後の失望売りからの反発力は弱いです。下期も積極的に値上げをしていくということですが、まだ厳しい局面は続きそうです。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。