色々ありましたが、昨年の脳ドック話が終わっていないので続きです。
再検査当日。朝食を抜いて昼から検査。CT検査室の前で待つように言われ、順番が来ると呼び出されました。検査衣に着替えると、CTの台の上に仰向けで横たわります。
造影剤用の太い針を腕に刺す・・・ということですが、こういう時私が必ず言われるのが「血管が細い」ということいつも看護師さんに「これは難しい」「どこに刺していいのかわからない」と言われます。ベテランの人でないと、何度も刺し直されたりしますそれが嫌で献血したい気持ちはあるけれど、献血に非協力的な私・・・
今回はベテランの看護師さんで、色々な逡巡はあったものの、一撃で決めてもらいました。プスッと腕に刺さると、いよいよ人生初の造影剤の注入です。「身体が熱くなりますが、それは造影剤の作用なので気にしないでください」ということで、「それでは注入します」と言われると、血管に液体が入ってきた感触が。おっ、おっ、何だが身体が熱く・・・
「生理食塩水を入れました。これから造影剤を入れます」ということで、まだ造影剤は入っていませんでしたなんだそのフェイントは
「それでは注入します」と改めて仕切り直し。それでまたチューブから液体が身体に入ってくる感じが。すると、今度は気のせいでもなく、身体の中心から全身に向けて熱い感じが拡がっていきます
これが股間の辺りから足の付け根、そして膝の辺りに回っていくと、まるでお漏らしをしてしまったかのような感触。本当に漏らしてしまったんじゃないかと思って検査が終わったあとに下半身を見てみましたが、安心してください、漏らしてませんよ(つづく)