KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

水に流す話、略して水ばな 後編

脱衣場で着替えると、浴場に入って早速ウォータースライダーに向かいます娘もテンションマックスところが肝心のウォータースライダーに水が流れていません「ご利用の方はフロントまで」との張り紙がしてあって、平日の子供の利用が少なそうな日は申告制のようです。

フロントまで・・・と言われても、一度脱いだ衣類をまた着ないとフロントには出られませんというわけで、また一度服を着直して「あのー、水を流してもらえますか?」とお願い。「はい、わかりました」と係のおばちゃんがウォータースライダーのバルブを回して、ドドドッと水を流してくれました。

気を取り直してまた浴場へ。ウォータースライダーは当然水なので、まずは風呂で温まってから気の急く娘を抑えながら、風呂に浸かって50数えさせます。そしてスタート地点の二階への階段を昇ります。

ちなみに二階にはサウナもあって、水風呂の代わりとばかりに勢い良く全裸でウォータースライダーを滑ることも可能。なかなか斬新なアイデアです

それでは早速ウォータースライダーに。娘と一緒にスタート位置に座ると「3、2、1、GO」と滑ります。「キャーッ」ビューン・・・ドッボーン結構なスピードが出て、また高さの関係上短いです。子供の頃はそんなに短いとは思いませんでしたが、これが大人になるってことですかね。

それよりも問題なのは、勢いありすぎて着水時にバランスを崩しやすいこと。娘は水に顔を付けるのをまだ嫌がるのですが、アラピアのプールのように上手く着水できず、顔からバッシャーンっと行って、鼻に水が入りました私もプールの底でお尻を強かに打ち付けました

結局娘はその1回目で懲りて「もういい」と。ただプールがあるので、風呂もそこそこに、そちらでずっと遊んでいました私は折角なのでもう一回一人で滑って、やはり尻を打ち付けました数日尻が痛かったです。いててて・・・

中国恒大ショックが飛び火

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日経平均は本日反落。前日のNYは昨日のNYは中国恒大破綻懸念を警戒し、3指数揃って大幅な下落に。引けにかけてダウは350ドル以上戻しましたが、一時970ドル安の場面がありました。結果的にはNASDAQラッセル2000が2%超の下落となり、下落率が大きい形。VIX指数は一時28.7ポイントまで急騰し、終値でも5月以来の高水準に。長期金利は1.31%まで低下。


それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。いきなり3万円を割り込む動きになりました。ただ売り一巡後は買い戻しの動きが出て3万円回復。NYダウ先物がプラスで推移したことも安心感に繋がりました。ただ香港市場の開始を控えて改めて警戒の売り戻し。香港市場が売り先行で始まりましたが、アク抜けから少し落ち着きを取り戻す動きに。

中国恒大の国有化がFTで報じられたこともあり、香港ハンセン指数は一時プラスに切り返す場面もありましたが、前日終値近辺での推移。それに対して日経平均は前引けにかけて改めて売られ、29900円を意識した攻防に。日銀のETF買いが入らない程度の下落になったことが、売り安心感に繋がっている模様。売買代金は前引け時点で1.7兆円台と活況。


投資判断は「買い」。為替を見ると9月はドル高歩調。リスクオフのドル買いの流れとはいえ、決してアメリカ売りではないので、大きな懸念はありません。
https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/

毎度の言いぐさですが、FRBのバランスシートの拡大、それに伴うM2の拡大が続いていて、しかも足元では物価も上がってきているとなると、株が下がる理由に乏しいです。余った現金をタンスにしまっておこうものなら、物価の上昇により現金が腐ってしまいます(価値が目減りする)。であれば、何らかの金融資産に資金を回さないといけません。

勿論、それが必ずしもアメリカ株である必要は無いので下がる時もあるのですが、その一部が8月まで相対的に割安放置されたアジア株、つまり日本や台湾、インドなどに資金が向かってきているのだと見ています。

一方、不気味な規制を続ける中国の動きが不穏で、中国株時価総額2位のテンセントは株価が2月から一時ほぼ半減。1位のアリババも十分下落しており、更には今話題の中国恒大も株価が1/8程にまで低下したことで香港ハンセン指数は売られているものの、本土市場の上海総合指数は(昨日、今日とお休みなので先週末の時点では)高値更新波動になっています。

両者共になかなか実態は掴み辛いのですが、少なくとも中国版リーマンショックに繋がるような、他国への波及は限定的となっています。

9月に入ってから日本株はとにかく強かったですが、首相交代という大きなトレンド転換のきっかけに加え、パラリンピックも終わって重要イベントが一巡したこと、足元で感染者数も明確にダウントレンドになってきたこと、また年内にもワクチンパスポートを日本でも発行し経済正常化へという報道が出たことで、遅ればせながら日本にも買い需要が入ってきた面も強いでしょう。

単なる先物売りの買い戻しだけでは、こんなに過熱感無視の上昇は続きません。日経平均は当時の相場展開と形が似ています。今後銀行株や証券株、電力株といった辺りにまでハッキリとお金が流れていかないうちは「仕上げ」にならないと思います。

チャート的にはその昨年11月の際には、25日線との乖離率が8%上方乖離が限界ラインとなりました。今回も7.5%辺りが限界となっており、ひとまずそれを意識した小休止という感じです。

今回一つ「なるほど」と思った話はNTT(9432)がようやく87年の公募価格を上回ったこと。当時119.7万円の公募価格は分割を経て2992円相当になっていたわけですが、今月の3000円台回復で含み益に変わったということでした。まあ現実的にはその間ずーっと配当が払われているわけですから、既に結構なプラスではあったはずですが、確かに投資家心理は変わってくるのだと思います。

まあ現実的にはIPOからずっと持ち続けている人は少ないでしょうし、居たとしても余程株価に関心が無い人、あるいは相続人でしょうから、超えてきたからすぐに換金売り・・・という人は居ないと思いますけれど。色々と「歴史的な」水準をクリアしているという意味では、変化点でもあります。

最後に雑感としては、個人的にはワクチンパスポートは大賛成で、さっさと実現して経済正常化してもらいたいですね(勿論、その前段階で希望者は皆接種できた環境が整う必要はありますが)。

「ワクハラ(ワクチンハラスメント)になる」「差別になる」とか言う意見を聞いていたら、飲食店は街から消え、ライブイベントも楽しめず、一生マスクを付けたまま生活していかないといけない世の中になります。

そもそもワクチンを打った人は色々な副反応に苦しみながら、今のところは「自分の身を守る」だけで終わっています。それではメリットに薄く、(正しいかどうかは別として、ワクチンを打たせることが政府の目標ならば)ワクチンを打った人にメリットを持たせないと進まないのは海外の状況を見ても明らかです。

またワクチンを打つ打たないは勿論個人の自由ですが、少なくとも自分の身を犠牲にして打ってくれた人達のお陰で一定の利益を享受できているというフリーライドを自覚すべきだとも思います。

もう一つ雑感ですが、東証後場の取引時間を延長するという話があります。個人的には後場延長したって大して出来高が増えないのに疲れるから止めて欲しい、むしろ前場後場それぞれ1時間くらいで十分だし(前引けが11時→11時半に伸びてどれだけ変わったのか検証しているのか?)、本当に相場が盛り上がって欲しいなら増税を止めるように政府に訴えかけて欲しいですが。

あと日本版SPAC(?)とも言える「ハコ系上場企業」をさっさと退場させる施策も講じて欲しいものです。


新興市場も「買い」。本日は両指数共に軟調。さすがに大型株が混乱する中で、新興市場も売られる動きになりました。NASDAQソフトバンクG(9984)などの下落率が大きいことも重石に。足元の投資主体別売買動向でも個人の売りが目立っていますが、ここが買い越しに転じてくるようだと相場に厚みが出て来ます。個人投資家バロメーターとして、新興市場の反発に注目です。


ポートフォリオ銘柄】

クレステック(7812)は反落。先週末に19年5月以来の高値を付けていましたが、反動が出ている形。同社は中国で強みがあることから、本日機械株が売られていることと同様に、今回のチャイナショックの影響が意識されます。ただ需給は良い東証2部銘柄ですから、トレンド転換というわけではないと思います。


日本KFCHD(9873)は続伸。日本国内のみの外食という点が、今回のチャイナショックの影響皆無ということで3000円回復となっています。中国の景気悪化で鶏肉需要減→原価低減・・・ということまでは考え辛いですが、こちらも2部銘柄としての割安感は強いところです。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

水に流す話、略して水ばな 前編

先日「地元のランドマーク的健康ランド【アラピア】が閉鎖され、ウォータースライダーが消えた」と書きましたが、実は市内にはもう一つウォータースライダーがあるのです。それはなんと「よつやのゆ」という銭湯の中にあります

↓「よつやのゆ」が紹介された番組の感想
https://sirabee.com/2019/02/12/20161997276/

私は子供の頃近所でしたからしょっちゅう行っていたので、別に不自然ではないと思っていたのですが、銭湯にウォータースライダーがあるというのは日本広しといえどもここだけの珍スポットの模様確かにそんな銭湯、これまで他に出会ったことはありません。

というわけで、高岡市にはまだウォータースライダーが体験できる場所が残っているのです。料金も普通の銭湯と同じ、大人550円。ただ、残念ながら男湯限定。私が子供の頃からあるのですが、昔はやはり女の子が全裸でウォータースライダーを滑るなんてはしたない、という概念があったからか何なのか

現在、女の子がお父さんと男湯に入れるのは条例で7歳未満まで。つまりウォータースライダーを楽しめるのは小学1年生までということになります。ですから、アラピアで30回も滑った無類のウォータースライダー好きの娘を連れて行くのならば今のうちだとばかりに行ってきました。私も30年ぶりに滑りたいですし、子供がいる時ではないと恥ずかしくて無理ですから

私が子供の頃からある銭湯なので、先のアラピア同様に年季の入った老朽化が進んでいる施設ではあります。トイレも和式。ただ銭湯なので、当然一定レベルの清潔さは維持されています(つづく)

中国恒大デフォルトを意識

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日経平均は金曜反発。前日のNYは小売売上高が予想を上回ったものの、新規失業保険申請件数が予想を上回ったことなどからマチマチ。Amazonが買われ長期金利が上昇したものの、NASDAQはプラスとなりました。半導体株指数のSOX指数も上昇。一方、ドル高の影響もあり原油や金といった商品市況が下落。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。30400円を回復すると、30400円を挟んだ推移となりました。大型連休前の中国が落ち着いたスタートとなったことで安心感が広がり、10時以降は改めて買われました。30500円を挟んだ攻防が続き、後場は韓国のEC大手クーパン株を売却したと伝わったソフトバンクG(9984)がまた自社株買い期待感から買われましたが、大きな動きは無く。

日本も3連休を控え、中国恒大の債券デフォルトがどのような決着を見せるのか警戒感が広がったことに対し、引けのFTSEのリバランスに絡んだ買いが交錯。引け間際に上放れの流れを見せましたが、最後は30500円ジャスト、TOPIXも2100ポイントジャストで引けました。売買代金は4.3兆円と大商い。FTSEのリバランスもあり引けで1.6兆円ほど出来ました。


投資判断は「買い」。金曜のNYはクアドルプルウイッチングの中で中国恒大のデフォルトリスクなどからリスク回避姿勢が高まり3指数揃って軟化。ベトナムのロックダウンで工場が止まったナイキなどが売られました。一方、中小型株指数のラッセル2000は上昇。VIX指数は20.8ポイントに上昇。それらを受けたシカゴ225先物は30210円となっています。

政局的には野党の立憲民主党が「30兆円の真水による補正予算案」を、国民民主党が「いや50兆円だ」と(ぶっちゃけ失礼な言い方になりますが噛ませ犬的な形で)刺激材料になったとみられます。自民党はそれらを超える内容を出してくるだろう、という期待感から、実質相場に入ってきた感じになっています。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/67222.html

「感染収束まで消費税0%、国民一人当たり10万円給付」など、野党らしく無責任な案を出してくるわけですが、いい加減票を金で買おうとする行為は止めてもらいたいですね。いつまでも3流の政治が続きます。

自民党の方では「高市早苗氏が、金融所得の配当所得と譲渡益を30%を目指す」という話が話題です(※ただし、総裁選の今は一時凍結を示唆)。いやいや、これはやっちゃあかんでしょ。特に配当所得なんて法人税が取られた企業の利益からまたかすめ取る二重課税なのに、それを解消しないで増税はあり得ません。しかもたかだか試算で3000億円程度の税収増で、一体どれだけの時価総額を犠牲にするつもりなのか。税率の高さばかりEUを真似してどうするのか。
https://sakisiru.jp/9640
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/financial_securities/kabu04.htm

正直、証券税制の増税は趨勢的には時間の問題だとは思いますが。実際、それ以外の河野氏、岸田氏も具体的な上げ幅こそ触れていないものの、金融所得増税に前向きな様子。結局誰がなっても一緒ですね・・・。イギリスでも証券増税が打ち出されており、Afterコロナ策の一環として増税の連鎖が始まってきています。

ならばせめて高市氏の「サナエノミクス」の方がマシなんですかね・・・。たかだか3,000億円の税収増よりも、兆円規模の医療費削減に取り組んでバケツの穴を塞ぐ方かが意味があるとは思うのですが。いつまで日本医師会のいいように牛耳られているのでしょうか・・・。

ただ高市氏は「ドラゴンスレイヤー」(政治用語で反中派)として認識されており、二階氏のような「パンダハガー」(親中派)には受け入れられないでしょうから、現実味は乏しいように思います。100代目内閣総理大臣に女性というのは、色々と意味があって話題にはなると思うのですが。まあ私の政治的な予想は当たった試しが無いんですけれど・・・。

今のところ文春砲は河野氏には向けられていますが、今度どこのマスコミが誰をターゲットにするのかわかりませんね。まだまだ何がどう転ぶかは予断を許しません。

日経平均に関しては、月末に指数の入れ替えがあります。今回組み入れとなった任天堂(7974)、キーエンス(6861)、村田製作所(6981)で日経平均連動のパッシブ型ファンドは合計約5,500億円の買い需要が必要になるとのこと。

それに対し、除外の日清紡HD(3105)、東洋製罐GHD(5901)、スカパーJSATHD(9412)では700億円程度しか換金できないため、差し引き約4700億円程度の売り需要が残りの222銘柄にのしかかってくるとのこと。月末の指数組み替えの際に影響してくるということです。

なお、9/20にアメリカでS&Pの銘柄入れ替え3銘柄が発表された他、ドイツもDAX構成銘柄を30→40に拡充するなど、アチコチで指数にまつわる話が出て来ています。パッシブ系のファンドは何かと大変でしょうね。


新興市場も「買い」。金曜は両指数共に軟調。前日に大幅安となったマザーズ指数もとりあえず75日線で反発した形になり、一息ついた格好になりました。日経平均などと同じく「陰の陽はらみ」の形で、特にマザーズの方は大幅安の後に出ていることから教科書通りで言えば底値からの反発が期待できるところですが・・・あまり教科書通りには当てはまらないのが常でもあります。


ポートフォリオ銘柄】

ブロードメディア(4347)は反発。前日に4月以来の安値を付ける不甲斐なさでしたが、新興市場の反発や新四季報の内容の良さもあって値を戻す形。そもそも売られているのは今月末に控えた併合に絡んで信用取引が制限されていることが主因とみられ、残念ながら月末まではこの需給バランスとの闘いになるとは思います。内容はすこぶる良いのですが、反転は来月からでしょうか。


BlueMeme(4069)も反発。前日に直近4営業日を全て包む大陰線を見せたのですが、マザーズ指数同様に陰の陽はらみの形。ただ5日線すら回復できない反発の鈍さです。一目均衡表の先行スパンに頭を押さえられた形になっていますが、一方で25日線が上向いてくる日柄になったので、来週からの巻き返しに期待です。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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心配停止

実家の母が「給湯器が壊れた」と言いました。聞くと「給湯のディスプレイに888が点滅している」とのこと。最初聞いた時「それって停電か何かがあって、時刻の設定をしなければいけないだけじゃない?」と言いましたが、そうではないという話。

私が実際に確認してみると、確かに時刻設定の問題ではない様子。給湯器の説明書なんて保管していないのですが、ネットで検索してみました。すると「888は10年目の点検のサイン」とのこと。故障というわけではなく、あくまで「念のためそろそろ点検してね」というサインのようなのです。

それで実際に業者(姪の旦那の会社)に確認してもらったのですが、特に問題は無いとのこと。ただ10年前の機種なので、壊れたら部品調達が難しいかもと。

そう言われると世界でも屈指の心配性のうちの母は「もう取り替えて」と懇願。業者の人も「いやー、まだ大丈夫だと思いますよ」と消極的なのに、「取り替えて」の一点張り。

私も「えぇ、13万円もするんだよ?」と説得を試みるも、結局注文してしまいました折しも、給湯器がベトナムのロックダウンで品不足という話が出て来たので「よし、これで時間稼ぎできる」と思いましたが、あっさり製品は届いたのだとか本当に壊れて困っている人に分けてあげれば良いのに・・・

本人は「年をとったからなんでも心配になる」ということでしたが、昔から極度の心配性思い出せば何年か前にクーラーでも同じような話がありましたし、例えば電車に乗るときも30分前には駅に着かないと気が気でない気性。私との価値観のズレに加え、最近耳が遠くなって怒鳴ったような感じで言わないと通じませんし、最近私は何かと諦めたように黙って受け入れることが多くなってきました・・・

アメリカが上がったら日本株が下がる展開に

★☆★☆ 本日締め切り!

テレビ東京ラジオNIKKEI日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!!

馬渕治好氏略歴
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html

内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :9月18日(土) 13:30~
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!

詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/614302/

当然私も参加します(^_^)/

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日経平均は本日反発。前日のNYはNY連銀製造業景気指数が予想を上回ったことや、WTI原油先物が一時73ドルを超えたことなどを受けてエネルギー株中心に買われ3指数揃って上昇。中小型株指数のラッセル2000も1%超の反発。長期金利は1.3%台を回復。VIX指数は18.2ポイントに低下。前日にiPhone13などを発表して下落したAppleは小反発。


それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただほぼ寄り天の形で次第に売りが広がる形。中国恒大のデフォルトに対する中国市場の警戒感が引き続き尾を引きました。また、半導体製造装置のディスコ(6146)が新規の引き合いについて「落ち着いてきた」としたことで、15連騰中の東京エレクトロン(8035)が売られたこと、昨日大幅安のソフトバンクG(9984)が下げ止まらないことなども重石に。

中国株が比較的落ち着いたスタートとなったものの、売りが止まずに後場寄り後まで一段安。ただ13時になって中国株が昼休みに入ると、途端に買い戻しが出る形。中国市場が再開される14時前にピークアウトしましたが、前引け水準よりは戻しました。連続陽線記録は12でストップ。売買代金は3.4兆円台と引き続き活況。引けでまた6000億円ほど出来ました。


投資判断は「買い」。ここまで強い背景はまず先物主導の買い戻しがあったからと思われます。特にメジャーSQがあって、オプション建玉に関わっている人達の先物買い戻しが強く出やすい時期でもありました。

今のところ総裁選に立候補が伝わっている高市氏であれば、アベノミクスよりも更に強力な財政政策を行うという話なので、最も株式市場にとってプラスだとされています。ただ残念ながら確率は低そうです。河野氏Twitterなどで国民人気も高いので、党員票などでは稼ぎそうですが、まあ選挙(投票)は水ものなので、ここを予想しても仕方無いですね。

政局絡みの話題がメインになるので、その報道次第では上下どちらともに振れる可能性はあります。ただコロナ感染者数も明確なダウントレンド。やはり、日本株の外国株に対するキャッチアップの力が強いと思います。

先にも書きましたが、個人的には菅首相は結構評価しています。なんだかんだで携帯料金を引き下げ、一部高齢者の医療費負担増、汚染水の海洋放出という憎まれ役もそれぞれ引き受け断行しました。実行力は一定程度評価すべきでしょう。純粋に解散のタイミングや、東京オリンピック強行が裏目に出ただけですね。

ハッキリ言ってコロナ対応で評価されている政権なんて極めて稀で、優等生と評された台湾の蔡英文総統すら不支持が上回っていますし、アメリカのバイデン大統領もドンドン支持率が下がっています。トランプ前大統領もコロナが無ければ再選していたとみられます。この厄介な感染症の最中で支持率を上げるなんてほぼ不可能で、ぶっちゃけ安倍首相も人気が下がる前に敵前逃亡しただけではないかという気すらします。
https://jp.reuters.com/article/column-maki-ogawa-idJPKBN2FH2FL

そういう国内の話題が珍しく日本株高の主因となる中で、アメリカの方の話題に移りますが、アメリカでは注目の雇用統計を無事通過。大きく予想を下回る形になりましたが、そもそも例年8月の雇用統計は教員の採用の増減が影響し下ブレしやすいという特性があるようで、直近10年で上回ったのは2回しかないのだとか。

例年下回るんなら、予想ももう少しハードルを下げておけよ・・・という話はあるかも知れませんが。(元々次回FOMCで決まる確率は低かったものの)これで9月テーパリング開始の可能性は極めて低くなったと思われます。個人的には何とか12月にようやく開始して、ギリギリ年内開始に間に合わせる形になるのではないかと。

なお、先に「9月は自民党内閣の交代の月」としましたが、もう一つ大型増資が多い月でもあります。今年はJR西日本(9021)が早速発表しましたし、昭和電工(4004)やコロワイド(7616)など増資が相次いでいます。昨年はソフトバンク(9434)が1.4兆円という過去最大規模の、またアサヒGHD(2502)も1500億円規模のPOをそれぞれ実施。19年はリクルートHD(3098)が3500億円規模の売出・・・といった具合。各社の中間決算が近いからという理由になるのでしょうか。

とりあえずJR西日本が先に手を打ってきたので、大きなところはさすがに続かない(立て続けにやると、野村や大和などの顧客営業のパワーが疲弊するため)とみられますが、やはりJR東やその他の鉄道株など、コロナ打撃を受けた業種の増資には警戒する必要がありそうです。

ビットコインは先週5万ドル超えで年初の高値を更新してきましたが、イーサリアムの方が過去最高値に近く、主役の座を奪ってきそうな感じです。SBI証券が暗号資産ファンドを立ち上げるなど、資金が入ってくるニュースは世界のアチコチで聞かれます。各国当局は規制を強めていますが、もし本気で暗号通過の躍進を止めたいならば、税率を上げるだけで十分抑制効果はあると思うのですが。


新興市場も「買い」。本日は両指数共に軟調。特にマザーズ指数はメルカリ(4385)を筆頭に大きく売られ、一時4%超の下落となりました。個人投資家に人気のソフトバンクGが売られ、個人投資家ポートフォリオを傷つけた部分もあったと見られます。急速に上がってきたので、逆に個人投資家逆張り売りは大きくなり、その流れが既にマザーズに表れているような形です。

200日線に上値を押さえられる形になったものの、75日線に下支えられる形にもなっており、とりあえず下値堅めが先決です。


ポートフォリオ銘柄】

MTG(7806)は反落。上述のように本日はマザーズ市場が崩壊したこともあり弱い動きになっていますが、同業のヤーマン(6630)は先日の好決算をはやして続伸の動き。時価総額はまた大いに引き離される動きになりました。個人的には商品開発力などから、MTGの方が時価総額は高くあって然るべきとは思いますが。


クレステック(7812)は続伸。昨日機械受注が予想よりも悪かったものの、機械株が業種別ランキングでは2位だったこともあり、関連する同社にも安心感が広がってこの地合の中で年初来高値更新となりました。明日発売の四季報にまた良い内容が書かれている期待感もあり、引き続き注目です。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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アマゾンの奥深くに潜む罠

遂にやってしまいました今までも細心の注意を払って生きてきたつもりですが、遂に引っかかってしまいました。それはAmazonプライムに知らず知らずの間に加入してしまい、カードの明細で初めてその事実を知る、という罠です

先日、ワイヤレスのイヤホンをAmazonで注文した際に、恐らく「翌日お届け0円」というところをクリックしてしまったのが原因だと思われます。あまり深く考えずに「プライム会員じゃないけれど、値段が高いから明日届けてくれるのかな?ラッキー」とばかりに選んでしまったことで、自動的に入会した形になった模様

以前、床屋の兄ちゃんが同じような体験を語っていて、私は内心「そんな初歩的な罠に、ワシはハマらないけどね」と思っていたのですが、普通に引っかかりました金額的にはたった500円の話ですけれど、引っかかってしまったという事実が「あぁ、年をとったのかなぁ」と精神的ダメージに繋がり、大いに凹んでしまいました

とりあえずすかさず解約をしたのですが、残りあとたったの5日間。ならばこの間にAmazonプライムで映画を観ようと思い「JOKER」「コンフィデンスマンJP」「シン・エヴァンゲリオン」を観たのですが、シン・エヴァンゲリオンは半分観たところで契約期間が切れてしまいました・・・続きを観るためにまた入会するのは相手の思う壺なので我慢していますが、続きが気になっています