KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

FOMCを控えて様子見気運

★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!

「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!
(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)

▼「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html

1ヶ月当たり3,300円~

相場が続く限りチャンスは無限大!
是非一度お試しください。

※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日経平均は本日続伸。前日のNYは上昇した10月相場の月末リバランスやFOMCを前にした警戒感から3指数揃って軟調。ダウは7営業日ぶりの反落に。エネルギー株を除いて売られる形になりました。長期金利は4.05%に上昇。それを受けて中でも半導体関連株指数のSOX指数が2%超の下落。VIX指数は25.9ポイントで横ばい。WTI原油先物は中国のコロナ規制強化から86ドル台に下落。


それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただその後は中国株に対する警戒感もあって前日終値を挟んだ展開に。その中国株がしっかりしたスタートになると買い戻されました。一方、MBO観測がまた高まったソフトバンクG(9984)が大きく買われ指数を牽引。前場は高値圏での引けとなりました。

売買代金は前引け時点で1.6兆円と多め。REIT指数は75日線に阻まれ、このまま引ければ6営業日ぶりの反落に。


投資判断は「買い」。NASDAQは下落はしましたが、ギガテック株が決算で次々撃沈する割にはしっかりしている印象。ダウやS&Pが10月高値を更新してきましたから、NASDAQだけ更新せずに終わる・・・というのはちょっと考え辛いです。

先週はドルが売られ、ユーロドルは久しぶりのパリティ復活。アメリカ債券市場では3ヶ月もの金利と10年金利の逆イールドが発生。いよいよアメリカの景気後退が本格的に意識されているようで、やはり全般的に「圧倒的なドル高」局面は終焉が近いように思われます。たださしあたりは「圧倒的」という部分が取れるだけで、ドル高局面には相違無いでしょうが。

一方、ドル円は結局150円辺りが上値抵抗線との意識が強くなっている印象です。そうなってくると、外国人投資家から見て為替リスクが無くなってくるので、今回の決算シーズンで円安メリットを特に受けられる日本株はいよいよ優位性が意識されると思います。


最近気になったのは「欧州のエネルギー危機が劇的に好転」という記事。先のブログでも「欧州向けも天然ガス価格が下がっている」という話を書きましたが、現状ガスタンクは満タンになっているのですね。更にアメリカでは一部で天然ガス価格がマイナスになったとか。コロナ下でのWTI原油先物と同じような事態が起きる程。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-25/RKBAUZT1UM0X01
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN260PO0W2A021C2000000/

ただ引き続き供給懸念が拭えず、原油とは異なり期先の限月の価格の方が高い状態。なのでまだ余談は許さないものの、とりあえず今冬は何とか乗り越えられるのでしょうか。
https://www.theice.com/products/27996665/Dutch-TTF-Gas-Futures/data?marketId=5439161

REIT指数は見事にアメリカの長期金利低下と連動的。アメリカの金利低下により、相対的に高利回り商品に魅力が増す、ということでまずアメリカのREITが買い戻されて、同時に日本のREITも買われている、という具合。ただ株の方の高利回り銘柄は、必ずしも買われているわけではないというのが一筋縄でいかないところです。

先々週末時点の裁定残高は買い残8,105億円に対して売り残4,611億円の差し引き3,494億円の買い長。前週に比べて475億円増えました。若干需給は悪化した形。

10月第3週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を4,930億円の売り越し。先物を1,399億円の買い越しで、差し引きでは3,531億円の売り越し。それに買い向かうは国内勢。なお、グロース株は45億円の売り越し。


ご質問もいただきましたので、ここで中期的な見通しを語ると、以前「11月いっぱいまで上がるが、12月からは警戒。12月はいつ崖から背中を押されても良いように備えるべし」としていましたが、ジャクソンホール後の下落が思いの外長引き、また調整も十分してしまったので、全体的にタイミングは若干後ろ倒ししました。

現在のところ、12月メジャーSQ(9日)、今のところとりあえず12月FOMC(14日)、12月クアドルプル・ウィッチングデー(16日)といった日柄にポイントが集中するので、まず12月中旬くらいまではガッチリ強気で行けると見ています。じゃあそこがド天井か・・・というと、そういうわけではなく、あくまでここでポジションを落として(あるいは空売りを交え)、あとはいつ下落しても良いように備える、というニュアンスです。

その12月中旬までの高値メドは29000円ではないかと思っています。3万円は超えられないでしょう。そこまできたらポートフォリオニュートラルな形にして、相場が上がろうともしばらく余裕をもって傍観できる体制にする、という具合です。

というわけで、この水準面、日柄面を総合的に勘案しつつ、いずれにせよまだ時間的に余裕があるはずなので、色々微調整しながら考えていきたいと思っています。


新興市場も「買い」。本日の東証グロース市場指数は続落。アメリカの長期金利上昇を受けてNASDAQの下落率がまた大きく。日本のグロース株も少し弱い動きになっています。ただ実はCore銘柄はしっかりしており、グロースの中でも大型株が買われるターンに。決算が出揃う中旬くらいまでは、この流れが続きそうです。


ポートフォリオ銘柄】

トヨタ(7203)は続伸。本日後場に決算発表を予定しています。先週先んじて出たデンソー(6902)などは場中に出して売り反応でしたが、今週早速許される形。日本精工(6471)~不二越(6474)までのベアリング各社も買われ、全般的に自動車関連株の復調が強く出ました。その期待に応えられるかどうかに注目です。


Deere & Company(DE)は反落。4月以来の400ドル回復の場面がありましたが、引けでは月末リバランス売りにも遭って売られました。足元ではロシアによる黒海を通じたウクライナ穀物輸出停止を受けて小麦が急伸。農家の収益力向上に合わせて、農機販売も伸びると期待が持てます。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

垢うんと

いよいよ娘の小学校入学も半年を切り、進学予定の小学校で就学児健診を受けました視力検査や歯科検診などの後に、名前を書いたり、図形を理解できるかどうかを諸々確認された模様

ところで、先のイヤホン話から耳の話が続きますが、今回耳の検査で「耳垢栓塞」と言われましたすなわち耳垢が溜まり過ぎて詰まっているということですが、耳掃除はしなくても自然と耳垢は取れるという話から、生まれてこの方耳掃除を一度もしませんでした。

私は自分自身は、テレビを観ながらとか何となく手持ち無沙汰の時に思い出したようにする程度。一方、人の耳の中は暗くて見てもどれだけ耳垢があるとかよくわかりません最近は老眼もきついので尚更です鼓膜を傷つけてしまうのも怖いですし

まあ診断されたのなら仕方無いということで、近所の耳鼻科に早速行きましたお医者さんも慣れたもので「あぁ、わかりました」とすぐに処置。動かないように娘を私の膝の上で腕を固定させ、看護師さんは娘の頭を掴んで動かないようにします。ルーペ的なもので耳の中を覗いて、まずは綿棒的なもので中を湿らせてから、先生が専用のピンセットみたいなものでホジホジ・・・

最初は右耳から。出るわ出るわ。私は「えぇー」とビックリ。もし自分が自分の耳掃除をして、このクラスのものが一つでも出たら驚くというサイズ感のものが4、5個取り出されました

お次は左耳。またいっぱい出るんだろうなー・・・と思ったら、予想を遙かに上回る超ラスボス級の大きいのがドカンと一つ出てきました診察室で「え゛、え゛え゛ーっっ」と声を挙げてしまう衝撃サイズ。業務用ですよ、コレ本当に小さなドングリクラスのものが出てきて、リスが越冬のため娘の耳に隠しておいたんじゃないかと思うレベル。耳の穴より大きいんじゃ・・・

先生も看護師の方も平然としていたので、こういう話はいっぱいあるのでしょう。しかし私はその晩まで興奮冷めやらず5年半の集大成が今回摘出されました娘に「良く聞こえるようになった?」と聞くと「うん」と。そりゃ文字通り「耳垢栓」ですよ。これはしかし、絵本やテレビに集中している時に呼んでも返事が無いのはこれまで通りですけれど・・・

娘に「良かったね」と言うと「取られて残念」とのこと。耳の中に貯めておきたかった、と。いやいや、何を勿体ながってるねん・・・もし今回クラスを貯めるとすると小6になるまで耳掃除をしないということになりますが、やはり3ヶ月に一度くらいは掃除した方が良いようです。お子様をお持ちの方はお気をつけを・・・

GAFAMはApple株に救われる

★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!

「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!
(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)

▼「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html

1ヶ月当たり3,300円~

相場が続く限りチャンスは無限大!
是非一度お試しください。

※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日経平均は金曜続落。前日のNYは7-9月期GDP速報値こそ市場予想を上回ったものの、Facebookの決算を受けた暴落などでNASDAQS&P軟調。スイスではクレディスイスが大規模増資などを受けて暴落し、長期金利も3.9%まで低下したものの銀行株はしっかりでダウは続伸。引け後に決算を発表したAmazonはクリスマス商戦見通しが悪く時間外で12%超の暴落。Appleも小幅安に。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ27000円割れまで売り込まれた後は買い戻しの動き。感染者数の増加で再ロックダウンを警戒した中国株が軟調な動きになったものの、5日線まで戻す動きになりました。

昼に日銀金融政策決定会合の結果が出て予想通り現状維持となり、アク抜けから為替はやや円高方向に反応。それを受けて安いスタートになり、また香港ハンセン指数が下げ幅を拡大するに合わせて日本株も売り直しの動き。最後はまた寄り付き水準まで押し戻されて十字線となりました。

売買代金は5.8兆円で引けにTOPIXリバランスで3兆円程出来、結果歴代2位の水準とのこと。REIT指数は続伸で200日線まで回復。


投資判断は「買い」。金曜のNYはPCEデフレーターが予想を下回ったことや、結局Appleの決算が前向きに捉えられたことなどから3指数揃って堅調。VIX指数は25.8ポイントに低下。WTI原油先物は中国のコロナ規制拡大を嫌気して88ドル台に小反落。それらを受けた日経平均先物は27530円となっており、週明けの日本株は堅調なスタートが予想されます。

先週の話題は為替介入よりも中国株の急落でした。共産党大会が終わり、さて習政権異例の3期目スタート・・・というところで、特にハイテク株の大幅下落。既に先週末からNASDAQゴールデンドラゴンチャイナ指数が急落していましたが、アリババなどの株価が特に大きく売り込まれる形になりました。

日経がこのところ「ゼロチャイナ」で特集記事を組んでいるように、台湾侵攻→西側諸国の中国外しが強く意識されるような流れになっています。トランプ政権時代から中国に対する締め付けが強くなりましたが、政権交代後は一段と厳しくなり本格化してきた様相。

さしあたりマーケットとしての中国は、当然まだまだ残っています。アメリカ企業も別にiPhoneの販売を止めたわけではないですし、Teslaも中国ではむしろ値下げが伝わるなど、製品レベルでは交流は止まっていません。中国のGDPはインフラ投資などの積極策で予想を上回り、景気はそこまで落ち込んでいないようでしたが、実際は数字の中身にも忖度があるのでしょうか・・・。

一方、半導体TSMCが日本に追加設備投資報道が伝わりましたし、アメリカも中米での半導体投資を進めるという動き。製造面から脱中国を進めつつあり、業態や企業によってはむしろ恩恵もあるかも知れません。それに対して習政権がどう反応するかというところを探る感じになっています。

そして中国株に投資できなければ日本株への投資という流れも出来つつある印象。特にMSCIなんかは、これまで日本企業の採用がドンドン減っていきましたけれど、今後は中国株の代わりに増えていくことになっていくのでしょうね。

日経平均のチャート的に先週は結局ほとんど寄り値と引け値が一致の十字線。先物主導で「値」に注目した売買が主体だったということになります。足元では10月は下値切り上げ、上値は27400円辺りの三角持ち合いを形成しており、各移動平均線の抵抗力も意識される展開です。

個人的には一目均衡表に着目。11月に入ったところに雲のねじれがあり、ここが上抜けの急所であるように思われます。実際に上抜けられるかどうかは決算の進捗に因りますが、来週はまずその水準を目指して買われる動きになると見ています。なので三角持ち合いは下放れより上放れの確度の方が高いという印象です。

またアメリカでもNYダウが200日線を越えてきましたが、こちらは先にも説明したように、今年の損益分岐点ということになります。TOPIXの方はまだ200日線に上値を押さえられている位置。

一方、アメリカではVIX指数が未だ25ポイントとなかなか下がらないように、日本でも指数がどうもフワフワとしている印象で危うさもはらんでいます。もう少し地固めが必要ですね。

個別では今週インバウンド関連株が総じて安くなりました。足元でまたコロナ感染者数が拡大してきたことが売り材料になっています。本質的には再鎖国なんて考え辛いですし売られる筋合いは無いものの、まあ今は地合も良くなってきたので敢えてインバウンド関連株を買わずとも・・・という雰囲気になってきたのは確かです。良いきっかけ売りという話でしょう。

先週末時点の信用倍率は前週4.3倍→4.5倍に。下げ局面で買い残が増えました。


新興市場も「買い」。金曜の東証グロース市場指数は反落。毎回言っていてすっかりオオカミ少年化していますが、引き続きグロース株に着目しています。東証グロース株指数は各移動平均線を上回っていますし、マザーズ指数は最後の難敵200日線を突破。一般的に決算シーズンが始まる前はグロース株に資金が向かいやすい時期でもあり、ここを上抜けてグロース主導で上昇していく展開を想定します。

中でも大型のグロースCore指数の伸びが大きくなっています。金曜もCore指数は反発。Core銘柄は流動性の大きさから外国人投資家が投資する余地があり、つまりは外国人買い、または個人投資家の買いの両方のバロメーターにもなります。このグロースCore指数に個人的には注目しています。


ポートフォリオ銘柄】

ブロードメディア(4347)は続伸。そして金曜引け後に決算を発表。大幅増益での着地ではありましたが、2Q進捗率の低さが嫌気されて売られる動き。ただ例年2Qは最も営業利益が低くなる季節性があり、例えば前年の上半期の営業利益進捗率は36.4%でした。一昨年は29.7%。対して今年は46.5%ですから、これはむしろ上方修正期待値が高まったと言えます。


ヴィッツ(4440)は反落。前日は「自動運転レベル4、23年4月公道走行解禁へ」と伝わり関連株としてイーソル(4420)と共に買われましたが、材料的に長続きせず。まあ確かに売上貢献はまだまだ先でしょうから当然の動きですが、今後小出しで進捗状況が伝われば、小型株ですしその場面場面で一々反応するかも知れません。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

イヤんホン

理想的なイヤホンを探しています本質的にはiPhoneに付属している有線のイヤホンは音質も良く十分なのですが、純粋に壊れてきた(接触不良)ので、折角ですし時代に合わせてワイヤレスにしましたただApple純正のAir Podsは落とした時のショックが大きいので「両サイドは有線で繋がっていて、耳にフックできるもの」が欲しかったのです。

それで数年前に中国製で3000円程と安いけれど見た目は格好良いのを買いました。まあまあ悪くは無かったのですが、そこは安物。1年も持たずに電池が劣化して充電できなくなりました。

と言うわけで次はPhilips製の数千円のものを買いました。見た目もそこそこだったので買ったのですが、これが私の人生で使用したイヤホン歴代ナンバー1の大失敗というのも「耳にフィットさせるために何パターンものゴム」が付いているのですが、これが本当に余計でポロポロ取れるのですその度に付けないといけないので最高にイライラ

ちょっとしたことでゴムが取れてしまうので、例えばレジで店員さんと一言二言会話が必要な時も、なるべくならイヤホンを取りたくない。しかし付けたまま話すと聞こえないし、そもそも失礼。というわけで、本当は「さっさと壊れてくれれば踏ん切りがつく」と思い、早く壊れないかなと思って我慢して使っていたのですが、遂に堪忍袋の緒が切れました

今回、5000円程の完全な両耳が無線の完全なワイヤレスホンを新たに購入今のところ耳にフィットして落ちそうな感じはしませんし、なかなか快適です唯一の不満はイヤホンを取ろうとして触ったらボタンを押してしまったことになり、勝手に再生したり早送りになったり。その辺りは慣れかも知れません

しかしワイヤレスはやはり一々充電しないといけないのが難点ですね普段使いは良いですけど、長旅には適しませんまた充電が切れそうな時に一々「バッテリーロウ」と連呼されるのはイライラ本当に切れそうな直前に一回言えば十分だよ、と

骨伝導タイプや、最近SONYが出した「耳を塞がないイヤホン」とかも試してみたいんですが、失敗のリスクが怖くて買えません。一度どこてかで試させてくれませんかね理想のイヤホンに早く巡り会いたいものです

アメリカギガテック株急落も、長期金利の落ち着きが支援

★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!

「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!
(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)

▼「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html

1ヶ月当たり3,300円~

相場が続く限りチャンスは無限大!
是非一度お試しください。

※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日経平均は本日反落。前日のNYはGoogleMicrosoftなどのギガテック株が決算を受けて大きく売られたことで、NASDAQS&Pは反落。一方、原油在庫の減少やドル安などでWTI原油先物が88ドルまで買われエネルギー株に買いが入り、ダウは辛うじてプラス。カナダの利上げが予想よりも抑えられたことでアメリカの長期金利も一時4%割れの低下。VIX指数は27.3ポイントに低下。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただ昨日急伸で空けた窓を一部埋めると、プラス圏に転換する場面も。しかし昨日終値が蓋になっています。売買代金は10時半時点で1.0兆円台と少なめ。REIT指数は昨日急伸の反動安。


投資判断は「買い」。先週末突然出てきたWSJの記事。WSJはある種「FRB御用達」で、まず観測気球を揚げる際に使われる媒体ですから、これは信憑性のある話になります。

ただ不可解なのは、これだけインフレを警戒している中で何故今楽観的なものを想起させる方向に動いたのか。市場はこれまでも勝手に楽観視して株価を上げ、それにFRBが冷たく当たり勝手にネガティブサプライズを感じて株を冷やしていました。そもそもつい2ヶ月前にジャクソンホールで冷たく突き放したのはパウエル議長ではなかったか。

それなのに敢えてFOMC前に当局者の発言が制限されるブラックアウト期間直前のこのタイミングで出してくるとは。サンフランシスコ連銀総裁のコメントなんかも、一種の観測気球めいています(パウエル議長などに言わされた感がある)。中間選挙前に突然株安を看過できなくなり、忖度し始めたのでしょうか?ただ大半のアメリカ国民の関心は「景気よりもインフレ」だそうで、その線も考え辛くあるのですが。

FRBの突然の変節が気になりますが、チャート的には見事な包み陽線を示現。ダウとS&Pは10月高値を付けてきています。出来高もまあまあ膨らんでいて、意味のある反発に。金利は逆CPIショックで急反発した10/13以降、2年金利は低下し、逆イールドは縮小しています。

Bank of Americaが定期的に行っている機関投資家調査では、現金比率が21年ぶりの高水準なのだとか。これ以上更に現金化するのか?・・・と考えると、ここから更に売ってくるようには思えないのですが。・・・とまあ、そんなことを結構前から書いていますが、そこから更に売ってきているんですけれど。
https://jp.reuters.com/article/global-survey-bofa-idJPKBN2RD1DK

確かに現金化されているのは株だけではなくて、むしろ債券の方が大きいかも知れません。やはりマーケット規模が株よりも全然大きい分換金売りを出しやすいですから。その債券ポートフォリオとのバランスから株が遅行して売られ続けるという面はあるでしょう。

毎週チェックしているFRBのバランスシートに関しては、今週も平常運転の低下。特に極端にQTが進んでいる感じはありません。
https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/bst_recenttrends.htm

一方、VIX指数は30ポイント付近をうろちょろ。またSKEW指数がドンドン低下していき「恐怖と欲望指数」は一気に中立まで回復してしまっている辺り、個人的には引っかかっている部分も確かにあります。
https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed

ともあれ、短期筋は先のCPIの逆ショック高、そして先週末の急伸で2度の大幅反騰があり、だいぶお灸を据えられた感じがあります。20年5月のコロナショック時以来の水準を保ち続ける高水準の売り残の買い戻しに期待しても良いのではないでしょうか。
https://jp.investing.com/economic-calendar/cftc-s-p-500-speculative-positions-1619

商品市況は全般的にドル高の影響を受けて安値圏にありますが、下げ渋り感はあります。一方下げ続けているのは天然ガスアメリカの先物では3月以来の5ドル割れの場面も。欧州向けも8月ピークから順調に下げ続け、1/3にまで下がって来ました。ガスプロムの爆破など色々あった割には落ち着いてきており、イギリスの減税撤回なども含めてユーロ圏は(良くはないけれど)最悪期は脱した感はあります。その辺りも10月からユーロドルが下げ渋ってきた要因でしょう。
https://www.theice.com/products/27996665/Dutch-TTF-Gas-Futures/data?marketId=5439161&span=1

本日はECB理事会。こちらはまた0.75ポイントの利上げが見込まれています。正直、ユーロ圏もこんなに頑張って利上げしてもユーロ安が止まっていないのですから、日本も金融緩和を止めたとしても円高に振れるのは止めると決めた最初だけで、本質的には(長期的には)円安トレンドが止まらないのかも知れません。


新興市場も「買い」。本日の東証グロース市場指数は続伸。先にも示したように、グロース市場指数は、全ての移動平均線を上回っています。一目均衡表も三役好転。マザーズ指数も同様に200日線を明確に上抜けました。本日は昨日急伸したCore銘柄が反落していますが、このグロース株の買いが牽引する形での日本株買いに期待です。


ポートフォリオ銘柄】

アニコムHD(8715)は続伸。出来高は薄いものの、一応10月高値を付けてきました。アメリカの長期金利低下で保険株自体は本日弱いものの、元々あまり連動性がない(むしろ逆相関?)ので、特に嫌気される向きはありません。アイペットHD(2357)と並んでしっかりの動き。

巴川製紙所(3878)は続落。昨日はキヤノン(7751)が決算を発表し、為替効果を除くとプリンター事業の伸び悩みが鮮明に。本日はセイコーエプソン(6724)やブラザー工業(6448)なども巻き込んで下落しています。巴川製紙所はトナーの世界首位であり、その辺りを警戒する動きが出ています。うーん、今回上方修正は無しですかね・・・。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

肺炎とは言えん

先週「風邪を引きました」という話を書きましたけれど、私のブログを05年の執筆当初から読み返してみると「風邪ひいた」「風邪引いた」ばかり書いてあって「こいつ大丈夫なんか?」と我ながら心配しました

そんな私自身は案外症状軽く、すぐに治りましたまだ少し咳が出ますが、まあ平常運転。先に引いた娘もとっくに治りましたところが嫁が長引いています娘が持ち込んだら全員感染しないと猛威が収まらないのはいつものパターン

それで週明けに病院に行ったところ「軽めの肺炎」と診断されてしまい、仕事を休んで自宅療養中そのため、幼稚園の送り迎えを現在担当していますが、妙に私は子供受けして、帰りは園庭で鬼ごっこや、ジャンケン電車というゲームに付き合わされたり。娘だけならまだしも、数人まとめて相手しないといけないので汗だくです・・・

それはともかく、嫁の保険証が現在切り替え中今月から職場の社会保険加入が必須になり、ここ数週間「前の保険証が使えないけれど、新しい保険証がまだ来ない」状況になっている模様。そのため、医者には全額自費で払わないといけない状況に追いやられ、今回の受診で実に2万5千円払ってきたのだとか

まあ後で保険証が戻れば、保険適用分は返ってくるということなのですが、ホンマに返ってくるんかいなすっかりアメリカで受診したような気分になりました。マイナンバー保険証が議論されていますが、マイナンバー保険証になればこういうタイムラグは埋められそうで便利になりそうですけれど・・・

チャイナリスク顕在化も日本株は強含み!

★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!

「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!
(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)

▼「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html

1ヶ月当たり3,300円~

相場が続く限りチャンスは無限大!
是非一度お試しください。

※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日経平均は本日続伸。前日のNYはPMIが前月や好不況の節目50を下回る47.3だったことで、利上げ圧力緩和期待が高まり3指数揃って上昇。ただ中国での値下げが伝わったTeslaは軟調。また中国ハイテク企業で構成されるNASDAQゴールデンドラゴンチャイナ指数が14%超の大暴落。VIX指数は29.9ポイントに微上昇。長期金利も4.25%に微上昇。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。昨日は特に後場に中国株急落を警戒して上値が重くなりましたが、欧米株が無反応だったことで安心感が広がりました。中国市場のプレマーケットが始まる10時15分には仕掛け的な売りが出て一瞬値を消すも、すぐに戻す動き。中国株が続落となったものの、無視する動きになりました。

後場は一段高。香港株がプラスに切り返し、特にゴールデンドラゴンチャイナ指数と連動性が高いソフトバンクG(9984)が急速に切り返して年初来高値に。牽引される形で昨日の高値を上回ってきています。売買代金は12時45分時点で1.6兆円台と少なめ。REIT指数は久しぶりのしっかりした反発。


投資判断は「買い」。銀行株の健闘でダウは10月高値を付ける動き。減益決算を出しても事前期待値が低い分、決算シーズンを通じて買われやすいボーナスステージとなっています。この流れが最後まで続くかどうかは正直微妙ですが、少なくとも目先の雰囲気は明るくしてくれています。

また投資家の目線がFRB高官の発言などでは無く、悪い企業決算の織り込みに向かっている点も、今の雰囲気の良さの証拠になっています。実は日本よりも祝日の少ないアメリカは、17日時点で年初から丁度200営業日でした。そういった日柄的な節目意識も、アメリカ株の年末にかけたリバランスを意識させているかも知れません。

本日はの日本株は昨日の反動も薄く、しっかりの展開でした。ただ中身は昨日牽引したグロース系が落ち着き、バリュー系が買われる形。特に日経平均ファーストリテイリング(9983)、ソフトバンクG(9984)が牽引する形での上昇となりました。

チャート的にはとりあえず日経平均は25日線を突破したものの200日線を越えられず。まだ揺り戻しの域を出ていません。ただ下値を切り上げており、やはり日経平均が今月2度も600円高したことで、売り方はだいぶビビってきたのでしょう。

市場全体は薄商いですし、単なる買い戻し相場と言ってしまえばそれまでですが、その売られ過ぎ銘柄の買い戻しはそもそも日本株自体に向けられています。先のブログでもゴールドマンサックスが日本株の相対的な強さを指摘したと伝えましたが、FTやバロンズといった海外の経済誌もこぞって「今は日本株」というような論調を展開。コレで外国人が入ってきやすい素地ができました。

ただ日本企業にとっての潜在リスクは「中国リスクとどう付き合うか」です。足元で習近平氏が台湾に対しての武力行使を放棄しないと明言したことで、いざコトが起これば、今回ロシアに対して行った西側の経済制裁を中国に対しても向ける可能性が出て来ています。

日経でも最近「ゼロチャイナ」という記事を連載しており、中国外しを行うと53兆円の国内生産が消失ということで、国内生産以外も考えると、日本は相当な経済的損失を覚悟しないといけません。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1259G0S2A910C2000000/

ヨーロッパも結び付きの強いロシアを経済を犠牲にしながら切りましたから、日本も一つ覚悟の程を見せないといけないかも知れません。まあ個人的には今のウクライナの頑張りが「軍事侵攻は一筋縄ではいかない」「現代戦においても小国でも大国と戦える」という意識を皆に植え付けましたから、そんな簡単に中国も行動に移すとは思えません。思えませんけれど、それに備えた準備をしておかないといけないのでしょう。

一方、本日こそ反発していますが、REITが弱いです。。特に住宅系REITが弱いということですが、一部で賃料がわずかばかり減少に転じたという話もあり、それを先読みした売りが出ている模様です。また全体としては日本でも長期金利がまたじわりと上がってきているので(と言っても日本の場合は日銀が債券買いを続けているので、そんなに大きく上がりませんが)、その辺りを意識した相対的な魅力低下も影を落としている格好。

本日引け後にも新しいデータが出て来ますが、先週末時点の信用倍率は4.3倍で前週と変化無し。売り買い共に増える形で、信用取引にも気迷い感があります。

先週末時点の裁定残高は買い残8,592億円に対して売り残5,574億円の差し引き3,018億円の買い長。前週に比べて1,064億円減りました。裁定残に関しては、着実に需給が改善していっています。

10月第2週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を1,524億円の買い越し。先物を2,237億円の売り越しということで、差し引きでは売り越し。その分、国内勢は総じて買い越しという形でした。なお、現物のうちグロース市場は105億円と大きめの売り越しに。


新興市場も「買い」。本日の東証グロース市場指数は続伸。グロース市場指数は、指数算出から本日で138営業日ですが、10/4以来に全ての移動平均線を上回ってきました。一目均衡表の雲抜けにトライで、遅行線が9/15の位置にあり、日柄的には自動的に実線を上抜けられそうな位置。いよいよグロース市場の復活が期待できそうです。

マザーズ指数も同様に200日線を明確に上抜け。昨年11月以来実に約1年ぶりの節抜けです。ちなみにマザーズ指数は算出方法の変更で、今月末に採用銘柄が半分くらい減ります。ただそもそもマザーズ指数に連動した商品が少なく、除外銘柄は時価総額が下位の小さな銘柄ばかりなので、あまり大きな影響は無いと思っています。マザーズ指数自体もいつまで残るかわかりませんしね。


ポートフォリオ銘柄】

巴川製紙所(3878)は続伸。低位もみ合いを経て上放れの動きが出て来ています。足元でレーザーテック(6920)を旗振り役として半導体関連株が総じてしっかり。同社も買い安心感が出ています。最近は決算発表前に上方修正する常連ですから、今回も決算シーズン前の今頃、そろそろ上方修正が出ないかと期待しています。


トヨタ(7203)も続伸。足元では為替介入もあって円安トレンドが一服していますが、とりあえず強い動きになっています。EV戦略を見直し、中国では現地大手BYDと共同開発した小型EVを販売。脱中国というシナリオが現実的になった場合は当然影響を受けるわけですが、だからといって今の段階からこの巨大マーケットを手放せないジレンマは日本企業全体にあります。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。