KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ゲレンデが溶けるほど その2

前回の娘のスキー話の続きです。

お昼の時間になり、ロッジで昼食の時間となりましたしかしスキー場の食事って高いですね・・・カレーが1杯1000円とか、牛丼でも850円とかそれで味にこだわっているならわかりますけれど、小さなサイズでしかも味もレトルト感満載ご飯もごわごわそりゃまあ美食までは求めていないでしょうけれど、これでこの値段かー・・・となると、なかなか釈然としないものがあります

個人的には昔、長野のスキー場で食べたアイスクリーム乗せフレンチトーストがすごく美味しくして、しょっちゅう休憩して食べていた記憶があります美味しいところは美味しいはずですがジュースやお菓子なども、平地の2~3割増しでインフレ更に加速まあ山の上だから仕方無いっちゃー仕方無いですけれど・・・

スキーもレンタルすると一日3500円かかり、リフト代も3000円前後かかります諸々で一日一人1万円は平気で飛んでいく金持ちのレジャーですね・・・

とか財布の中身ばかり気にしながら食事を済ませると、午後も娘のスキー教室の見学午後からはいよいよ緩やかな斜面を滑ってみることになりました子供の初心者向けということで、スキーの先にボーゲンヘルパーなるプラスチック製のパーツを付けます。誰でも簡単にボーゲンのハの字ができ、初心者でも簡単に滑れるようになる優れもの。今こんなのがあるんですね

というわけで、それを付けて滑れば鈍くさいうちの娘でも10mくらいは間も無く転ばずに滑られるようになりました(つづく)

PCEデフレーターは無難に通過

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日経平均は金曜反発。前日のNYは10-12月期GDPが予想よりもやや良かったことや、Teslaの決算などが好感されて3指数揃って上昇。長期金利は3.51%と安定的。引け後に出たIntelの決算は市場予想を下回り、時間外では大きく売られました。

それらを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行。ただ前日高値を上回れずに押し戻されてマイ転。その後中国株が始まったところで下げ止まり再度プラス圏に切り返しました。後場も閑散相場の中でヨコヨコ。またいつものパターンで前引け水準まで戻して引けました。売買代金は2.7兆円台と前日より膨らみました。REIT指数は1%を超える反発。


投資判断は「やや買い」。金曜のNYはPCEデフレーターが市場予想通りの着地だったことで安心感から3指数揃って上昇。決算を受けてIntelが大幅安だったことからSOX指数はマイナスでしたが、NASDAQが1%近い上昇でしっかり。VIX指数は18.5ポイントとまた今年の最低水準に。WTI原油先物は79ドル台に下落。それらを受けた日経平均先物は27410円となっています。

アメリカではブラックアウト期間の間隙にFRB御用達のウォールストリートジャーナルで、ニック・ティミラオス記者がまたアドバルーン記事を挙げたことが好感されました。「次回2月のFOMCでは利上げペースを緩やかにし(=0.25%に)、今春には利上げを停止する」という見方を提示。
https://www.wsj.com/articles/fed-sets-course-for-milder-interest-rate-rise-in-february-11674362567?mod=Searchresults_pos5&page=1

このブラックアウト期間にニック記者を使って市場にメッセージを送るやり口、実は昨年10/21にも行われました。当時は「FRBが12月会合でこれまでより小幅な利上げを検討する公算」とし、実際12月FOMCはそれまで続いた0.75%→0.5%に引き下がりました。

というわけで今回もかなり信憑性が高いわけですが、まあ元々市場コンセンサスでも次回は0.25%の利上げであるという確率が90%を超えていたので、サプライズを呼ぶ程の記事でも無かったはず。ただ確信が更に上塗りされたことが好感されたという言い方ができそうです。

アジア株はここでまた「リオープン」がキーワードになって資金が入ってくるような期待があります。中国は春節という中国人にとっての正月を前にコロナへの警戒感を高めていました。

この民族大移動シーズンが終われば(一旦は感染者数が増えて混乱する場面があるかも知れませんが)その軛から解放され、後はこれまでの経済環境に戻るのではないか・・・という(市場の勝手ながら)期待感があります。日本製鉄(5401)を始めとする鉄鋼株関連株が足元で強いのも、この中国のリオープンを口実にしている節が強いです。

一方、日本の方も新型コロナに関して5類への移行がほぼ確実なものになってきました。ここまでくると完全にコロナの感染動向が経済に与える影響は終わったと言い切れるでしょう。日本人にしてみれば公にマスクを外したり過剰で建前的な感染症対策が終わることを意味します。

実態的には既に旅行支援策などを実施して以前のような生活にほぼ戻ってきていますが、非居住者である外国人投資家がこのニュースに触れることで、ようやく日本にも本格的なリオープンが訪れたことを示してくれると思います。

またそうなってくると水際対策の必要性も薄れてくるため、本格的なインバウンド需要回復も期待できます。むしろこの「期待」の部分が先行する今のタイミングが最も株価には効きやすいとも言えます。実際に数字になってきたら失望に変わりやすいですから。

話題としては公表された12月日銀金融政策決定会合の議事要旨において「異例の中断」があったという話。今回の実質利上げの背景にはやはり政治的な関与があったことを匂わせるものでした。つまり金利正常化にベクトルを向けることが政府の意思であり、次期総裁もそれに沿った考えを示す人になりそうですね。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-23/ROWY9ZT0G1KW01

個別では水戸証券(8622)が今週上昇。配当水準を高い位置に置くことを示し、大きく買われました。この傾向は今年の「低PBR解消」という市場テーマの一端を示しているようにも思われます。つまり「アベノミクス」で行われたコーポレートガバナンスコード再来のような動き。今後こういった資本的な動きが出やすいと見られ、そういう意味でバリュー株にも買い妙味があることを示しています。


新興市場は「中立」。金曜の東証グロース市場指数は続落。今年に入ってからはCore銘柄の方が強調。ビジョナル(4194)やそーせいG(4565)といったところが買われ、ANYCOLOR(5032)の弱さを補っています。また閑散相場の幕間的にマイクロ波化学(9227)やELEMENTS(5246)といった値動きの良い銘柄に売買が集中したことで売買代金は活況です。


ポートフォリオ銘柄】

トヨタ(7203)は反発。突然発表された社長交代によるご祝儀買いは軽微でした。ただこのタイミングで若手社長に交代するということは、生産回復に一定のメドが立ったと見られること、またEV化に向けた展開加速を期待する向きもあります。ここからの反撃に期待です。

北陸電力(9505)は続伸。既に決算を出した北海道電力(9509)が赤字幅拡大でアク抜け上昇。明日に決算を控え、売り方の買い戻しの動きが出ています。電力各社は相次いで値上げを打ち出しており、ここが陰の極であることは重々承知。ここからの巻き返しに期待が持たれます。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

ゲレンデが溶けるほど その1

先の連休で娘とスキーに行ってきました娘のスキー教室に付き合う傍ら、私も久しぶりにスキーをしようとというわけで地元富山の牛岳温泉スキー場に行きました9時~15時まで、途中休憩を挟みながらトータル4時間くらいの教室ですが、3日連続ということで、新年早々なかなかハードスケジュールしかしその分、上達も早いのではないかと思われます

富山県はやはりそれなりに雪国なので、小学校でも(私の時は1、2回しかなかったですけれど)スキーの授業がありますそのうち県外に出て行けば「富山の人ならスキー得意でしょ?」と言われるのが「あるある」ですが、まあ確かに皆それなりに滑ることはできます。ただ学校の授業だけではさすがに時間が足りないので、小さいうちから慣れておいた方が良いかなと

総勢30名弱の生徒数で、インストラクターの方は4名。年長さん~小学校4年生くらいまでの教室です。うちの娘は年長さんですが3月生まれで、このクラスの中では最年少。私の娘なので運動は得意な方では無いインドア派なのですが、一応「やってみたい」という本人の希望もあって参加しました。また同じ園のお友達が3人居るので、モチベーションも高まりやすいです

初日はまずスキーの履き方から始め、片足だけ履いて歩いてみる練習→逆側の足に履き替えてまた歩いてみる練習→次は両足で履いて歩き辛さの体験、というような段取り。個人的には色々と心配していましたが、さすがにこの段階では特に問題無くこなしています

特に問題のあるわけでもないですし、インストラクターの方も手慣れたもの。じゃあ私は一人でスキーでもしていよう・・・と思ったのですが、娘が「近くで見ていて」というので、結局他の親御さん達と一緒に見学していました(つづく)

Teslaの決算は無難に通過

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日経平均は本日反落。前日のNYはMicrosoftの決算を受けて朝方こそ安く始まったものの、下値では買いが入り3指数それぞれ前日終値近辺で終了。長期金利は3.45%で横ばい。VIX指数は19.1ポイントに低下。WTI原油先物は80ドル台前半で横ばい。引け後に発表されたTeslaの決算は売上が市場予想を上回り時間外では買われました。

それらを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行。いきなり27500円を回復しましたが、達成感も出てその後はドル円が129円手前まで円高が進むと同時にマイ転。香港市場の取引が再開されたこともあり、やや日本株から資金が分散された印象も。売買代金は11時時点で1.2兆円台とそこそこ。REIT指数は続落。


投資判断は「やや買い」。先週からNYダウとNASDAQの逆転現象が見られました。決算を受けてこれまで強かった銀行系が売られ、弱かったNASDAQ系が買われる流れ。昨年12/13には8月戻り高値を上回る程強かったNYダウですが、今年に入ってからは1.8%の上昇に止まり、NASDAQの8.1%に比べると大きく出遅れています。

GAFAM系で特にGoogleやTeslaが強かったことが牽引。お陰でアークイノベーションファンドも値を戻しつつあります。というわけで今年に入ってからは特に「物色対象の変化」がポイントになっています。市場全体にも資金がある程度入っているのは事実ですが、これまでの売り方の買い戻し中心、機関投資家のリバランス中心に株式市場内で資金が動いている色彩が強いです。

チャート的にNASDAQは昨年9月以降の上値抵抗線である100日線を、S&Pは200日線をそれぞれ今週明確に上抜けて終えられるかどうかがポイントです。FOMC前でFRB高官のコメントが出ないブラックアウト期間に入りましたし、今週は企業の決算でトレンドが決まる週になります。その場合、やはり昨年大きく売られたNASDAQ系が出尽くしの買いが出やすい環境にあると思います。

また逆転現象は日米の株価にも現れています。1/18の日銀金融政策決定会合以降、日本株は反発してきています。単に日本株が出遅れを取り戻すだけならばアメリカ株やヨーロッパ株が下落する必要は無いのですが、リバランスの動きが出るということは、一つキャリートレードの解消も背景にあるように思われます。

ただドル円は結果的に日銀金融政策決定会合後も水準を大きく変えていません。一時130円後半まで回復したものの、1円振り戻されて129円半ば。ドル安がまた進んだことで、結局日銀金融政策決定会合での円安ムーブは不発でしたが、一方でユーロ円では円安が進んだ形。そう考えると、為替の急変動による一定数のキャリートレード解消は確かにあったでしょうけれど、大きくは変化が無いのかも知れません。

原油に関してはドル安や限月交代の影響もあってしっかりですが、実はベイカーヒューズのシェール掘削リグ数が前週比10減少。昨年11月以来の低水準となっています。一時的なものかも知れませんから来週も確認しておく必要がありますが、中国の春節以降のリオープン期待もあり、現状原油市況は上昇しやすい環境にあるように思われます。
https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652

ビットコインに関しては最近やたら強い動きが目立ちます。ここ2週間で30%の上昇となっていて、金価格の上昇と共にドル安、金利低下警戒の逃避資金が入ってきている感じ。FTXの破綻などありましたが、それでスッキリアク抜けした感じもありますね。
https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_USDT

アメリカ経済に関してはISM非製造業景況感指数の50割れ以降、昨日のNY連銀製造業景況指数にせよ、予想以上に悪化しているものが目立ってリセッションやむなしの流れに見えます。

しかし最近のFRBのコメントを聞いていると、あたかも雇用環境が良いのが悪いことと言っているような感じに捉えられて「あなたたちの仕事は国民に幸せになってもらうことが最上段にあるんじゃないのか?」と思ったりします。どうも本筋を見失って本末転倒しているような。

先週は訪日外国人観光客数の発表があり、137万人増と2年ぶりの100万人超え。まだまだコロナ前には及ばず、特に中国人はほとんど入ってきていませんが(香港からはボチボチ来ていますけれど)、着実に復調してきています。
https://jp.reuters.com/article/jpn-foreign-visitors-idJPKBN2TX0DF

引け後にまた新しいものが出てきますが、1月第二週の投資主体別売買動向では外国人投資家が現物を1,705億円の買い。一方、先物は1,212億円の売り越しということで、一応上昇した週ではありましたが外国人買いは思ったより程々でした。他方、信託銀行が1,196億円の売り越しということで、また本格的に年金のリバランス売りが出て来ている感じ。なおグロース市場に関しては外国人投資家は25億円の売り越し。


新興市場は「中立」。本日の東証グロース市場指数は反落。特にグロース市場は主にCore指数が牽引する形で、Core指数の方は昨日終値ベースでの今年の高値となりました(ちなみにスタンダード指数も今年の高値)。ANYCOLORが海外POで売られた割には、ビジョナル(4194)やTKP(3479)、そーせい(4565)など他の銘柄で頑張った形です。


ポートフォリオ銘柄】

ブロードメディア(4347)は続落。ただ昨日は1100円を回復する場面があり、今年の戻りは強い動きになっています。スタンダード市場は昨日まで7連騰と好調だったことも背景に。引き続き通信制高校の収益が安定しており、ここからアメリカが本当にリセッション入りするとしても、安定的な成長が期待できるところです。


巴川製紙所(3878)も反落。こちらもスタンダード市場が足元で好調だったこともあり、昨日から700円台回復。立会外分売後の高値を付けてきました。200日線が上値を押さえてくる日柄になってきましたが、足元で低PBR革命や東証の上場猶予期間に期限が決まったことなどで、これら超割安放置株は色々な株高施策などが出てくると思います。


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トッピング

半年ほど前にイヤホンを完全ワイヤレスのものに変えました今まではワイヤレスでも両端はコードで繋がっているものじゃないと落とすんじゃないかと不安だったのですが、色々と不満もあったので、思い切って変えてみました今回のは音質も良く、耳にフィットして落ちないので、杞憂だったと思い快適に使っていました

ただマスクをしていると、耳が微妙に圧迫されて、極たまにですがポロッと落ちてしまうことがあります今回お試し感覚で買ったのは5000円程の安物だったのですが、道路に落ちるとパカッと簡単に真っ二つに割れてしまいましたそれは接着剤でくっつけるというアナログな対処法で直りましたが、その後逆側のイヤホンも落としてしまい、あっさりと真っ二つまた接着剤で直しました

そして今度はCoCo壱番屋で、さてこれからカレーを食べよう・・・とした際にポロッと落ちてしまい、カレーの中にベチャ慌てて救い出し、ゴム部分を取り外してずっと拭いていましたカレーは冷めるわ、拭いても拭いても油分とカレー臭さはとれないわ・・・それを耳に再度入れるのは躊躇われましたが、何とか現状復帰できました

もう一つ難点は、イヤホンに付いているボタン機能が、取り外しの際に一々反応してしまうこと私は順番に曲を聴くのが好きなのに、ちょっとイヤホンに触れただけで反応して、次の曲に飛ばされたりしてしまい「あぁ、また戻したり最初から聴いたりしないといけないじゃん」とイライラします。

本当は次にもうワンランク上のワイヤレスイヤホンを買おうと思っていたのですが、ちょっと躊躇気味以前「セレブはワイヤレスイヤホンを使わない」という話も聞きましたが、セレブじゃない私も有線に戻そうかと思ったり。充電も面倒臭いですしね。完全に私の要望を満たしてくれる完全なイヤホンは登場するのでしょうか・・・

S&Pは200日線突破!

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日経平均は本日続伸。前日のNYはウォール・ストリート・ジャーナルが「FRBが近く利上げ停止を検討」と報じたことで3指数揃って上昇。特にGAFAM系や格上げが相次いだ半導体関連株が買われNASDAQが2%の上昇。SOX指数は5%超の上昇に。長期金利は3.52%に上昇。ドル円は130円台後半まで円安が進みました。VIX指数は19.8ポイントに低下。WTI原油先物は81ドル台後半で横ばい。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。いきなり27000円を回復し、27300円手前まで上昇。その後は昨日同様に高値圏でのもみ合いとなっています。売買代金は9時50分時点で8000億円台と閑散。REIT指数も続伸。


投資判断は「やや買い」。今月はアメリカCPI、そして日銀金融政策決定会合と重要イベントを無事通過でき、やれやれという感じでホッとしています。日銀金融政策決定会合に関しては今思えば、まったく読売新聞のリークが余計でしたね。しかし前回の政策変更も、今回の現状維持も全員一致という辺りがどうも奇妙ではありますが・・・。

なお、その後に出てきた記事ではIMFの高官が「日本は他の国とは違いインフレ鈍化のリスクが高い」と日銀に対する援護射撃。利上げを急ぐ必要が無い日本の状況に理解を示しています。どうせならもう少し早く喋ってくれれば、今回の逆日銀砲の被害者が少なくて済んだのではないかと思いますが・・・。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-18/ROO7W8DWLU6901

いずれによ日本を巡る事情が昨日と大きく変わったわけでもなく、今後もこれまでと同様の思惑通りの動きが続きそうです。今回金融政策に全く手つかずだったことで、個人的には余計に黒田総裁の任期終了前にYCCの撤廃の確度は高まったような感じがしています。

ただ手法としては、FRBや今回のように、変にアドバルーンを挙げてしまうと、今回のように売り方に付け入る隙を与えてしまいます。ですから日銀が得意とする真珠湾的な奇襲を行う必要があるでしょう。なので個人的には3月の会合ではなくて、2月中に臨時会合でも開いて突然・・・というシナリオがあり得るように思えます。次回は3/10ということなので(これがまたメジャーSQと重なって厄介)、それまでを警戒すべきではないかと。

その警戒すべきタイミングが2/10とされる次期日銀総裁(候補)の国会提示。誰がなるか当然私ごときがわかりませんが、私自身は岸田首相に強い不信感を持っているのでアベノミクスを巻き戻しにかかる山口氏になる可能性が高いように思われます。

2月の新総裁決定まで逆に株価や為替を殺すだけ殺してしまい、新総裁決定後に為替と株価が安定すれば、その功績は「失敗したアベノミクス」を踏み台にした岸田政権の成果として主張できるかも知れません。今や支持率が下がりきっており、そういう賭けに出てもダメージが少なく、成功した時のポイントが高く見えるようにも思われます。

結局政治とか国民の感覚とか、そもそも人の感情とかは株価同様「波」なので、どちらかに極端に振れた場合は巻き戻しで安定を図るものです。どんなに善政を敷いても、永遠は無いのでしょう。

今回黒田総裁の施策が良かったのかは別問題として、国民は飽きやすいし、隣の芝生は青く見えるものです。中国でも習近平氏に対する反感が高まったり、アメリカでは選挙の度に民主党共和党が入れ替わったり・・・と変わるもの。10年も続いた黒田路線の継続はあり得ないと考えるのが自然です。

となると、次期日銀総裁予想が盛り上がってくる2月上旬までは逆に今のトレンドが維持され、株もじり高歩調が続くのではないかと思っています。その頃は丁度3Q決算シーズンもたけなわで、トレンドが変わりやすいタイミング。というわけで、私は今回のイベントを無事通過できた今の気持ちとしては、少なくとも2/1の次回FOMCまでは買い目線で見ていきます。

なおWTI原油先物はこれまでは限月が先の方が安かったですが、今年に入ってからは金利分の加味が原油の先安感を上回り、期先限月のものが高くなっています。なので今週のように限月交代の近くなってくると上昇圧力の方が強まります。

日本株に関しては、外国人投資家の売りが強く影響しているのであれば、例えば今年はPBR革命(低PBRの是正)が市場のテーマになりそうですけれど、外国人売りの影響が薄く、低PBR是正の影響が強いスタンダード市場なんかはもっと見直しの余地がありそうです。実際、東証スタンダード指数は、他の市場に比べて高いです。

指数のチャート的には200日線も75日線もまとめて上放れ。75日線に関しては上昇基調にあったので抜けやすかったのですが、200日線もまとめて抜いてきたところはインパクトがありました。

先々週末時点の信用買い残は前週5.3倍→4.9倍に低下。少しだけですが買い残が減り、売り残が増えました。足元売買代金が細ってきている中で3.3兆円超の信用買い残の重石はやや荷もたれ感があります。ちなみに信用規制の影響が出たのか、日経レバレッジETF(1570)と日経ダブルインバース(1357)の買い残は少し減っています。


新興市場は「中立」。本日の東証グロース市場指数は反落。アメリカでのグロース株買いに反し、昨日まで強かった分の反動が出ています。ただ先々週から日経レバレッジETF(1570)などの委託保証金率引き上げ影響もあってかマザーズの売買代金が増えているような感触。

グロース市場やその他小型株も、アメリカでラッセル2000の上昇率が今年強めに出ていることや、為替影響が少なくドル建て評価も必要性が薄い国内完結型タイプがメインであること、日本の金利低下期待感や一旦売られ過ぎた銘柄の買い戻しなどで買われやすい環境にあるようです。


ポートフォリオ銘柄】

北陸電力(9505)は続落。東京電力が6月から3割値上げということで、電力料金の上昇スパイラルが止まりません。電力株自体は本日上昇も、年初からは総じて弱い動きが継続しています。12月の電力料金を見て青ざめたという声がネットに溢れていますが、そういう意味合いで電力株の値上げ圧力に気付く投資家も増えるのではないでしょうか。


Deere & Company(DE)は反落。ドルの下落は商品市況の追い風になっていますが、穀物価格は先週から下落に転じる動き。それに敏感に反応したことや、これまで最高値近くをキープしていた分の反動が出た形。ただその分今後出てくる決算に対してのハードルが低くなったような気はします。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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見果てぬソースカツ丼

前回の米原話の続きです。

失意の中、米原から敦賀行きの新快速に乗って敦賀に到着しかし私が乗るサンダーバードまで1時間以上の空き時間がありますなので、ここで夕飯として福井名物ソースカツ丼でも食べようかなと考えていました

鉄オタの友人に「この大阪→金沢の切符で、敦賀での途中下車って出来ますかね?」と聞いてみたところ「それはわからないから、駅員さんに聞いてみて」とのこと。というわけで米原同様にダメ元で聞いてみましたが、ダメでした

というか、むしろ駅員に「なんで米原から乗ってきてんの?」と怒られた感じに。いやいや、なんでと言われても、そりゃ何かしら用事があったからでしょうに「じゃあ(改札から出ない)駅構内でご飯を買ったり食べられるようなところはありませんか?」と聞いてみましたが「無いよ」と冷たくそっけない返事。

敦賀駅は改札を通るとキオスクはおろか、待合室やトイレすらありません。トイレは多分言えば一旦改札から出してくれたのでしょうけれど、先ほど怒られた感じになったので言う勇気もなく。電車のトイレまで我慢しました

福井には恐竜博物館があることから、敦賀駅のホームのベンチには恐竜の擬人化された銅像が座っていました。ほとんど人がいない寂しいホームで、私は彼の隣に腰を下ろし、カバンの中に入っていたカロリーメイトをモグモグ食べます。12月中旬で雪が吹雪く暗い夜の寒空。ものすごい絶望感と孤独を感じました恐竜を触るととても冷たく、駅員の目線も冷たい氷河期で絶滅した感が表現されているようでした・・・

↓こんな感じ
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021151-d23548646-Reviews-Dr_Dinosaur_Tsuruga_Station-Tsuruga_Fukui_Prefecture_Hokuriku_Chubu.html

その後ようやくやってきたサンダーバードに乗車今思えば一本早いサンダーバードの自由席に乗ってしまえば良かったのかも知れません。ともあれ電車の中はとても暖かく、救助隊に救助された安堵感がありました

ソースカツ丼を食べること能わずの私は、金沢駅吉野家の牛丼を食べ、それから新幹線で高岡に戻りました正直、この帰りの一件で米原はとても好きになりましたが、敦賀は新幹線が開通しても二度と降りたくないと思いました敦賀の方、好感度挽回のためにソースカツ丼をおごってください(完)