最近「YouTube」という動画共有サイトが流行ってます。まだアメリカのサイトなので全部英語なのですが、色々見ていると面白いですね。最近は日本のユーザーも増えたため、日本語の検索も何件かヒットするようになりました。
色々海外のCMやら映像が見られて面白いです。一方、日本の過去見逃したテレビ番組のワンカット等も見られたりします。著作権の方はどうなっているのかなーという部分もあります。Winnyが社会問題になり何かと世間を騒がせていますが、共有ソフトというのはユーザーにとっては夢のようなソフトなわけです。全てタダですから。
実は時効と勝手に思いつつ私の過去の悪行を告白しますと、Winnyの前身であるWinMX、もっと言えばナップスターで6年前にバシバシ諸々のソフトを共有していた事があります。若気の至りです。すみませんm( _ _ )m特に当時珍しいFTTH接続だったものですからすぐに取り込むことができて、相手方にも供給できるため、その世界では「神」的な存在になっていた事もあります。しかし世間が著作権で騒がしくなってきたので引退しました。その後Winnyに至っては全く触っておりません。なんかあの身元をわからなくするという機能が卑怯な感じがして嫌だったものですから。そこまでしてやるつもりはないと。
でもそうやってタダでソフトをゲットできるようになるとソフトが売れなくなり、ソフト供給側のモチベーションが低下し、結局は良質なソフトを今後得られにくくなるということで自分で自分の首を絞めるということになるわけですね。
こういう流れは結局イタチごっこ。ですから規制や技術ではカバーできない問題ですね。ユーザーの心がけ次第というところです。
個人的には著作権保護は必要だけれども、何でもかんでも著作権で守るのは過剰と思っています。例えば1年経過したら著作権フリーにするとか妥協点を見つけて折り合いをつけるのが一番良いんじゃないかと思います。
さて、なかなか折り合いがつかないのが日経平均。本日も売りが売りを呼ぶ展開で一時300円安近くまで先物主導の展開で下げましたが前引け時点では一段落。ある程度値を戻してきています。寄り付き前の外資系証券注文動向は3610万株の売り越しと実に2000年7月25日に次ぐ水準だったとのことですが、その時は寄り大幅安だったものの、その後切り返してプラ転したとか。
しかし当時の株価チャートと照らし合わせるとITバブルで2万円超えを見せた後の長期下落相場の入り口と状況は似ています。世界同時株安然り。まあ個人的には当時と企業の収益体制も格段に良くなっているため同じような展開になるとは考えていませんが。
芝浦電子(6957)はさすがに調整。本日通期決算今期見通しが出る予定ですが、正直それ程サプライズの出る程の内容は期待しにくい状況。とりあえずは1600円台で値固めする展開が望ましいです。
ソフトクリエイト(3371)は何故か2900円で1万株の買いがドンと控えている状態。厚い板は厚い反対売買を呼ぶので怖いところでもありますが、まあ消えないように祈っておきましょう。
SCN(3789)は今日も弱い。昨日後場動くと書きましたが、よもや逆に動くとは・・・。ソネットエムスリー(2413)は逆行高で強いんですけどね。勿論子会社の株価がそのまま反映しないのが株式市場ですが、例えばソフトバンク(9984)もしばらく保有株の資産価値の半値水準で昨年辺り推移していましたが、その後の株価見直しは言わずもがな。十分買い安心感に繋げられると思われます。
ところでどうでも良い話なのですが、私が午後から仕事があり2時20分に家を出るのですが、いつもそこから市場が大きく動いたりして対応できなくなったりします。しっかりと睨んでないとダメですね。でも本日も午後から仕事。せめて上に大きく動いて欲しいものであります。
以下、推奨銘柄の動きです(前引け時点)。
芝浦電子(6957) 12月26日推奨 1552円→1690円 第二目標2000円 第三目標3000円
まだまだ割安!
A&D(7745) 10月29日推奨 1700円→2445円 目標3500円
ソフトクリエイト(3371) 12月2日推奨 3470円→2900円 目標10000円
そろそろ反発してよ
SCN(3789) 1月20日再推奨 390000円→309000円 目標75万円
上に同じ
ソニー(6758) 2月2日後場推奨 5800円→5030円 目標7000円
カナレ電気(5819) 4月6日推奨 2155円→1950円 目標3000円
日本オプティカル(2680) 5月1日推奨 1111円→960円 目標1500円
富士電機HD(6504) 5月3日推奨 685円→596円 目標800円
※株式投資は自己責任でお願いします。