KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

結構毛だらけ その3

今週のお題「桜」
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以下3月で挙げた銘柄の一例です
(※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。)
★3/31  竹内製作所(6432)      975円→1100円    上昇率12.8%
★3/28  デジタルガレージ(4819)   352000円→390000円 上昇率10.8%
★3/22  ニッセンHD(8248)      460円→518円    上昇率12.6%
★3/15  ブイ・テクノロジー(7717)  550000円→700000円 上昇率27.3%
★3/9  ジーンズメイト(7448)    303円→350円    上昇率15.5%
★3/3  日本ミクロコーティング(6624)172円→200円    上昇率16.3%

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やっと身の回りの忙しさも一段落ついてきたので、すっかりと滞りがちの東京紀行の続きを進めます。誰も内容を覚えていないと思うので、お付き合いいただける方は前回分を以下のリンクよりご確認ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/KA.Blog/20110309.html

帝釈天を跡にした我々は、とりあえずお腹も空いたのでお昼にする事に。下町と言えばもんじゃ焼きかな、と思って美味しいもんじゃ焼き屋を事前に調べ、そこに向かってみたのですが敢え無く休み(-。−;)残念ながら休日まで確認していませんでした(T△T)

仕方が無いので何か別に食べる物を探します。どうやらこの辺りは特にウナギが有名なようで、あちらこちらにウナギの看板が。その中でも折角だからということで、我々は寅さんのロケにも使われた、あの「とらや」に入る事にしました。ちなみに私は今まで羊羹で有名な「とらや」はここだと思っていましたが、違うんですね(;^_^A

入って席に案内されると早速鰻重を注文。鰻重を待っている間に「男はつらいよ」のロケで使われたという階段をパチリ。

壁には「男はつらいよ」の第一作からのポスターが一面貼られており、ファン垂涎のスポットに。ただ特段ファンでも無い私はせいぜい「なるほど」という程度の感想(;^_^A

それより私の感動はもっと別のところにありました。何とココの鰻重が美味い!!(^^)ウナギが柔らかく、口いっぱいに旨味が広がります。私は正直「どうせ映画ロケで使われたというのをウリにしているだけのお店なんでしょ?┐( ̄ヘ ̄)┌」的な感じの非常に穿った見方をしていたのですが、全然そんな事はなく、今まで食べたウナギの中でも1、2を争う位の非常に美味しいウナギを食べさせてもらいました。ははー参りましたm(_ _)m

すっかり満足した我々は「矢切の渡し」で有名な柴又公園に向かいました。(つづく)

さて、連れて逃げたい日経平均は本日反発。前日のNYはハイテク株中心に買われて堅調。ただし企業の決算発表を前に積極的な買いは手控えられて引き続きの薄商い。

それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。為替が85円台をしっかりキープしていたことや、前日まで4営業日連続で値下がり銘柄数が1000を上回っていた事もあって、自律反発の入り易いところにありました。

ところが買いが一巡すると、自律反発以上の買いが広がる余地も無いためにジリジリと上値を消す展開に。明日にSQも控える事で様子見ムードが強まり、後場は一時マイナス圏に沈む場面も。引けでは何とかプラスを維持しましたが、先月末から6営業日連続陰線という、非常に雰囲気の悪い流れが続きました。ちなみに値下がり銘柄数はギリギリ1000を下回ったものの、973銘柄という微妙な数字。引き続き指数の上昇が嘘のようです。

投資判断は「中立」。NYだけでなく、中国、イギリス、ドイツなど世界各国の株式市場が強含んで高値を付けてくる中で、日本のみが孤立している状態です。震災とそれに付随する特殊要因が日本企業の先行きを不透明にしているのは間違いないですが、かろうじて海外株高に支えられている格好で、外部環境が暗転するといつでも急落する準備が整っている段階とも言い換える事ができます。この辺りは3/28のブログに書いた内容に沿った形になっているかと思います。

明日のSQで相場の流れが変わるような感じはありませんけれど、もし日経平均TOPIXが25日線を上回ってこれるようであれば、相場の流れは少し変化する期待も持てます。ただアメリカで決算が来週から始まってくる事を考えると、下落に対する警戒は常に気に留めておかないといけないと思います。

新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に軟調。本日も昨日同様サイバーエージェント(4751)を始めとする主力株の一角に弱いものが目立ち、売買代金も低調。反発のための材料も見あたらず、引き続き重苦しい展開になっています。

ポートフォリオ銘柄】
ソフトクリエイト(3371)は反発。本日後場から強含んで、終値ベースでは震災後の高値となりました。ようやく権利落ち分を埋めた格好にも。テクニカル的には25日線、75日線が交差し強力な下値抵抗線を形成。下値不安を払拭できたことが本日の強さの要因かと思われます。この調子でまずは1200円回復から一歩ずつ。

みずほFG(8411)も反発。昨日の欧米市場で銀行株が強かったことから、直近で下落の目立っていたメガバンクの見直し買いへと繋がる格好に。ポルトガルでは国債入札が順調に消化したことで安心感が高まり、欧州市場では英HSBCが約2%高。また、ドイツ銀行は資本増強計画を発表しており、 中長期的に財務・業績改善につながるとの見方もそれぞれ好感された模様。

ただ本日の反発には勢いもなく、あくまで自律反発の域は出ません。きちんと底を確認するまでは、生半可に手を出さない方が良いと思います。

アコム(8572)も反発。このところ母体のメガバンクが弱いせいで下落も大きかった消費者金融株ですが、本日はメガバンクの落ち着きを背景にリバウンドの動き。ただプロミス(8574)やアイフル(8515)といった同業他社が強い反発を見せる中で、同社の反発力はイマイチでした。

やはり引き続きメガバンクの値動きと一蓮托生の関係にあり、その辺りがきちんと反発を見せてくるまでは消費者金融株も手を出し辛い状況です。ただし現在の株価水準が売られ過ぎであるという認識に変わりはありません。メガバンクが底を打ったら、率先して買っていくべき業種だと思います。


【注目銘柄】
ブイ・テクノロジー(7717)は続落。こちらは有料メルマガで初めて売り銘柄として実験的に取り上げてみましたが、4/5の寄り付きから売りとして、無事目標株価に本日達成。下落率は8.1%と3日間でそれなりの成果を達成しました。記念すべき一発目からの成功で縁起が良いです。例によって以下に取り上げ根拠を記します。

「液晶ディスプレー検査装置のファブレスメーカー。2月に東証1部指定替えとなったため、3月末でのTOPIX算入買い需要発生済み。イベントを通過したことで需給のバランスは緩んできた。

株価は震災後戻り高値を試したものの、年初来高値を更新するには至らず。高値に及ばなかった事で処分売りが続く展開となっている。東証1部や増配を受けて強含んだ水準を維持しているが、逆に見ればこれ以上好材料は続かなさそう。株式分割に関しても、増配発表時に示されなかったのだからおそらく無いと考えるのが自然。

足下には25日線が下支え線として展開しているものの、明日以降MACDが再度暗転してくる見込みであることから下抜けしてくるだろう。ストキャスも暗転し、3/22の上昇で窓開けし、アイランドリバーサル化したゾーンを埋めに行く動きに期待する。

リスク要因は市場に手詰まり感が生じた結果、太陽光パネル関連銘柄物色などが活発化する場合。空売りも多めに入っているところであるため、上がり出すと勢い付く恐れはある」

年初の段階では今年は上昇の年だから、特に空売りなどは考える必要が無い、と思っていたのですが、3.11以降状況が180°転換してしまったのは皆様ご承知の通りかと思います。特に最近の相場を鑑みても売りの方が与しやすい感じになっていますから、信用取引というメリットの部分、つまり売りでも利益を取れるという点にも着目して、今後臨んでいかねばならないのではないかと思います。

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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。