KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ダウとS&Pは20年6月以来の下げ幅に

★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!

「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!
(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)

▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html

1ヶ月当たり3,300円~

相場が続く限りチャンスは無限大!
是非一度お試しください。

※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日経平均は本日反落。前日のNYは前日のウォルマートに続きディスカウントストア大手のターゲットが決算を受けて急落し、景気後退懸念が高まって3指数揃って大幅安。ダウは終値ベースでは昨年3月4日以来の安値で、20年6月11日以来の下げ幅に。長期金利は2.88%に低下。VIX指数は7営業日ぶりの反発となり31.0ポイントに急伸。WTI原油先物も109ドル台にまで低下。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ドル円が一時128円を割り込んだこともあり、日本株も大きく売られました。ただ26200円を割ったところで下げ渋り。寄り前に発表された貿易統計速報において赤字が市場予想を下回ったことが安心感に繋がりました。売買代金は10時15分時点で1.1兆円台と昨日並。


投資判断は「中立」。改めて下落する展開になりました。ウクライナ情勢や原油高、あるいはアメリカの長期金利といった不安材料に慣れて、一々反応しなくなってきたことは確かに好材料です。ただどれも状況が改善していないので所詮昨日までの地合は売られ過ぎの買い戻しに過ぎないとは思います。

日本でも決算は生保系を残して出揃いましたが、先週末5/13時点の今期市場全体のコンセンサス予想EPSは1787.5円ということで、決算発表前(4/1時点)の1816.6円に比べて1.6%下がりました。今決算シーズンは「材料不足」「先が読めない」のオンパレード。なかなか前向きな話が掴めませんね。昨日のGDPも然りで、先行きに明るさを持っている人はどれくらい居るのやら。

ただ逆に言えば資源高などのインフレ圧力を受けてもこの程度で済んでいるともいえ、それが相場の底堅さに繋がっているのかも知れません。この一ヶ月半で起きたような急激な円安と資源高が更に続いたとしても、日本企業が受ける影響は(当然企業毎に違うものの)総じて限定的ではないか、と。

確かに今期見通しの厳しいところが多いですが、大体上半期までその厳しさが続いて、下半期から取り返すという計画が多い感じです。もし本当に下半期から取り戻すというシナリオが正しいのであれば、半年先を読む株式市場は今が底とも言えます。ただ下半期から取り返すと言っても、10月以降ぴたっと業績が底打ちするとも限らないわけですから、月次動向や1Qなどの進捗を見ないといけません。

先週末には例のMSCIの定期入れ替えの結果が出ました。時価総額基準によりまた日本株が大量足切りされ、22銘柄の除外と各国の中でもダントツの多さに。これで日本株からの資金流出が2,600億円とも推定され(5/30引けで入れ替え発生)、事前予想の最大値レベルになっています。

まあこれに関しては事前にある程度予想されていたので、大きなネガティブインパクトにはならないとは思うものの、悪い話なのには変わりありません。アノマリー的には「5月後半は株価が戻しやすい」というのもありますし。

それでも基本的には先週ドル建て日経平均も日経500も(ついでにマザーズ指数も)3月安値を割り込んでしまったので、日経平均TOPIXも時間の問題で追随せざるを得ないと思います。

先週末時点の信用倍率は前週比ほぼ横ばいの4.8倍。買い残も3.1兆円という水準で横ばいとなっています。ちなみにここ半年で一番信用買い残が多かったのが11/26時点の3.7兆円であり、その半年期日通過が近い日柄です。

個別では日経レバレッジETF(1570)は買い残が900万口に膨らんで今年度最大。逆に日経ダブルインバース(1357)は買い残が今年度最低となっています。需給は正直あまり良くないわけですが、そういった個人マネーが頑張って下支えしているという見方も可能です。

チャート的には日経平均は昨日25日線と75日線をまとめて上回り、MACDパラボリックが好転と一気にチャートが改善したと見られましたが、改めて下回ってきた形。NT倍率を見ると14.3倍となってきて、今年度の上限にトライしてきている形。
https://nikkei225jp.com/data/nt.php

先週末時点の裁定残高は買い残7,141億円に対して売り残2,847億円の差し引き4,294億円の買い長。前週に比べて56億円増えました。ほぼ横ばいですね。

長い目で見れば日経平均26000円割れゾーンは、少なくとも今年の下値圏にあると考えています。年末の株価水準は今よりは高い位置にあるでしょう。理由の一番大きなものは結局インフレなら(どんなに業績が悪くなろうとも)株は買わざるを得ないからです。現金は実質的に目減りするわけですから、使い道のある我々庶民ならともかく、顧客の資金を預かっている機関投資家などは金融商品で運用せざるを得ません。

また、今これだけ下がっているアメリカ株(S&P)は大統領任期2年目の10月~3年目4月が一番パフォーマンスが良いというアノマリーもあります。結局中間選挙前が一番厳しく、通過して「ねじれ」でも生じれば、金融政策や株価対策が出やすいという背景があります。逆に言えば、10月から上がるために今下がっているという言い方も可能かも知れません。

というわけで長期投資の余力100のうちの10くらいは今買って寝かせておいても良いでしょう。私の目標は前々から繰り返している24000円ラインですが、5月中に到達しなければ、もうそれ以上は無いかなとも思うくらいで到達する確信まではありません。

その後6月は一旦株主総会シーズンでもありしっかり→上半期が終わる9月末~10月頃まで低位安定→その後年末にかけて上昇というシナリオを想定しています。その9月末くらいまでに100になるように段階的に仕込んでいけば良いのではないでしょうか。

商品市況に関しては、世界7位の輸出国であるインドの輸出制限方針が伝わった小麦は高値圏に。全般的にインフレが重石になっています。しかし双方共に自給できるアメリカは、やっぱりウクライナ侵攻で一番得している国のように思えますね・・・。


新興市場は「やや買い」。本日のマザーズ指数は反落。マザーズも昨日までようやく反発してきましたが、あっさりとまた反落してきました。ここまでで相当やられている人々が居ることを考えると、普通は底値もみ合い→人々の関心が無くなったころに少しずつ反発というのが一般的。このままV字回復していく確率は(勿論0とは言いませんが)高く無いと思います。


ポートフォリオ銘柄】

ブロードメディア(4347)は反落。昨日1000円を明確に突破し、20年以来の高値水準に。新たな上昇波動入りとなりました。本日はさすがにその反動と地合の悪さに引っ張られましたが底堅さも。流れを見て目標株価の引き上げも検討します。


BlueMeme(4069)も反落。決算後に失望売りを浴びて2000円割れとなりました。200日線も割り込んで、基本的にはこの銘柄を買った人の過半が損失の状況に。うーん、4月になまじ先んじて高くなってしまった分の反動がきつくなっています。離脱のタイミングを見誤りましたね・・・。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。