世の中どこまでが常識でどこまでが非常識かわからないものですが、さしあたり今回のお話に限っては私が一番常識人のようです。
先日一日の間に3回「えっ!?」と思う事がありました。全てうちの会社内での出来事なのですが。
その１
Aさん「最近某ショップあんまり人が入っていないよね」
Bさん「そう。昔はお客さんたくさん来てたのにね。閑古鳥が鳴いているよ」
Aさん「閑古鳥って何？」
Bさんとそれを聞いた私「えっ!?」
その２
Cさん「今日のいいともになかやまきんに君が出てたよね」
私「彼は筋肉に詳しいらしいよ。上から筋肉の名前全部言えるらしい」
それを聞いていたDさん「筋肉ってさ、何のためにあってどういう働きをするの？」
Cさんと私「えっ!？」
その３
Cさん「今度タイか台湾かニュージーランドに行こうと思っているんだけど」
私「タイか台湾が近くて良いんじゃない？」
Cさん「ところでニュージーランドってどこにあるの？」
私「えっ!？」
うーん、普通これらって常識じゃないですかね？皆さんわかりますよね？強いていうなら3例目が一番マシかなー。でも候補地に挙がっていながら場所をわかっていないって一体・・・(-。−；)2例目はあり得ないって感じです（××）今回の登場人物は皆30年以上は生きているんですよ。
確かにどんな物知りの人でも一つ位は「えっ!？」という意外に簡単な物を知らなかったりするものです。ちなみに私は「服の種類」に滅法弱く、「ブルゾン」だの「パーカー」だの言われても形が頭にイマイチ浮かんできません(・・；)
世の中何が常識で何が非常識かなんて多数決で決まる話です。人と話していてわからない時は何となく「ふんふん」と知っているように言いがちですが、まさに「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というところでしょうか。最初のうちに聞いておけば傷は浅いのに。
さて、市場の方も多数決で株価が上がったり下がったりするものですが今日の日経平均は買いたい人が大多数であった模様で結局引けでは４００円以上上がりました。ニューヨーク株が高かった事や外資系証券の寄り付き前の注文動向が２０００万株を超える大幅な買い越しになった事が好感された模様です。銀行株や内需株を中心に買われる展開となりました。特に銀行株はゼロ金利政策の持続により株は上がり債権は値崩れしないわけですから収益性が持続されるという点で買われているようです。
個人的には後場ダレるのではないかと思っていたのですが、一時ダレそうにもなりましたが、何とか４００円高で終えたのは大きいところです。出来高も２０億株を超えてきており、相場全体に明かりが差してきました。
しかしまだまだ油断はできないというところ。１５０００円台に到達した時に、２００日線等多数の上値を抑える節を力強く突破できないと本格上昇は望めそうにありません。大型株に関してはもう少し様子を見たいというのが正直なところ。
一方新興市場に関しては私は安心しきっています。さすがに最近の上昇に買い疲れがチラホラ見えてきましたが、目先多少の一服はあるにせよ、指数ベースで年初来安値を更新する事はまずないと思っています。買うなら新興、ただし焦る必要はないというところでしょうか。
芝浦電子（６９５７）は朝方から買いが先行。この銘柄にしては寄り付き段階から２万株の買いが入ってきたのはサプライズ。１９００円を回復し、日足、週足とも先高感が強いチャートとなっています。
A&D（７７４５）も上昇。この銘柄は比較的わかり易い波動を描きながら推移するので、目先は２５００円位までの上昇は確度が高いと思われます。
スルガコーポ（１８８０）は「うーん、残念」という感じ。昨日の後場から急騰した経緯もあり、本日はちょっと息切れという展開。まだ５日線を上回って推移しており、目先の先高感は崩れていない状態。
以下、推奨銘柄の動きです。
芝浦電子（６９５７） １２月２６日推奨 １５５２円→１９００円 第三目標3000円
A&D（７７４５） １０月２９日推奨 １７００円→２２８５円 目標3500円
ソフトクリエイト（３３７１） １２月２日推奨 ３４７０円→２８１０円 目標10000円
SCN（３７８９） １月２０日再推奨 ３９００００円→２８６０００円 目標75万円
ソニー（６７５８） ２月２日後場推奨 ５８００円→４９４０円 目標7000円
カナレ電気（５８１９） ４月６日推奨 ２１５５円→２０００円 目標3000円
日本オプティカル（２６８０） ５月１日推奨 １１１１円→９４９円 目標1500円
富士電機HD（６５０４） ５月３日推奨 ６８５円→５５６円 目標800円
スルガコーポ（１８８０） ５月２６日再推奨 ７２４０円→８７００円 目標10000円
※株式投資は自己責任でお願いします。
