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※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
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日経平均は本日続落。前日のNYは耐久財受注などの経済指標が予想を下回り長期金利が2.73%に低下したものの、FOMCを控えてハイテク株中心に売りが広がる形に。マスク氏のTwitter買収で資金調達懸念からTeslaが12.2%の暴落。引け後に決算を発表したMicrosoftは予想を上回った数字を出したものの、Googleが予想を下回り時間外で4%超の下落。VIX指数は33.5ポイントに上昇。
それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。そのまま650円近い下落幅になりましたが、その後は買い戻しの動きが出る形。中国株がしっかりしたスタートになり、間も無くプラス転換したことなどで落ち着きも出ました。また引けにTOPIX浮動株比率変更に伴うリバランスもあって、個別で無茶な売り込みができない状況も幸い。
後場は次第に買い戻されて前場高値を上回り。安値から300円程値を戻しましたが、まだまだ昨日安値に及ばず。売買代金は13時半時点で2兆円弱とそこそこ膨らんでいます。
投資判断は「中立」。原油に関しては中国の原油需要が落ち込むという見方から週初下落の場面がありました。ただこの辺りも100ドル辺りが安定的とみられます。
ウクライナ情勢が今原油に一番影響が大きいとも言えますが、事情通に言わせればロシアは5月9日の「戦勝記念日(※第二次世界大戦のドイツ降伏に合わせて設定された祝日)」に勝利宣言を行うという見方が一般的。確かに戦端を開いたのも2月23日「祖国防衛軍の日」の後。独裁者はこういうタイミングを気にするものです。
今週のスケジュールとして本日は引けにTOPIX浮動株比率のリバランス。今回はTOPIX新基準に係る変更分もあるので、引けにかけてのインパクトは大きくなりそうです。アメリカでは決算がボーイング、Facebook、ペイパルなど。特にFacebook、ペイパルは先んじて下落してきたNASDAQの元雄。評価の変わり目になるか。
28日(木)は日銀金融政策決定会合。特に今回は展望リポート付きで、過去にも度々4月最後の日銀金融政策決定会合は政策変更のタイミングになってきました。
その後ゴールデンウィークのお休みを控えるので派手なことはできないでしょうけれど、もし豹変するならばこのタイミングということになりそうです。フォワードガイダンス(金融政策の指針)の変更や為替市場への口先介入程度はあり得るかも知れません。その場合、為替は円高方向に振れそうです。
報道ベースながら、先週金曜には「G7で日米による円買い協調介入も議論した」という話が出ました。一応鈴木財務相が否定していますが、アドバルーンの可能性もあり(どれくらい真剣に話したかは謎ですが、少なくとも口の端にのぼったのは事実でしょう)、日銀が指値オペで緩和を続けているダブルスタンダードは矛盾です。G7での合意如何で、黒田総裁のコメントにも修正が入ってくる可能性はあります。
あるいは明日まで行うとした指値オペも「どうせ変更ないだろう」と投資家に油断させる布石か・・・というのは考え過ぎでしょうか。また決算は200社超の前半の山場。特に大型株主体となります。アメリカでは1-3月期GDP速報値。決算がAppleやAmazonなど。
29日(金)は日本はゴールデンウィーク入り口でお休み。中国では財新の製造業PMIが祝日などの関係で先に出るようです。30日(土)は国家統計局によるPMI。
日本株に関しては、アメリカ株安が重石になります。全般的にグロース株売りの強い下落ですから、そう考えると日経平均の方はともかく、TOPIXの方の下落はまだマシという感じだろうと思います。NT倍率のチャートを見ると、昨年度末から14.3倍が上限になっていて、目先再度下落傾向、つまり日経平均の方がTOPIXよりも割り負けしていきそうな流れです。
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl%7Ctl2-.NTIDX%7Ctl5-jpn&file=index.html&getFlg=on
TOPIXリバランスが影響しそうですし(特にトヨタ(7203)やダイキン(6367)、日本電産(6594)に売り、SONYG(6758)、キーエンス(6861)、NTT(9432)に買い)、明日はまた月末安アノマリーのタイミングです。一応、月末安アノマリーは今年に入ってからはやや落ち着きましたが、先月はまた下げました。GW前のリスク回避姿勢は出やすし、昼の日銀金融政策決定会合の結果如何でまた波乱になる可能性があります。
イメージとしてはやはり26500円辺りを軸に動いていく感じだとは思います。ただ今週から決算が進んで行くので、軸は逐一修正される形になります。今のところ決算を受けて売られるパターンが多いので、目線は下がりがちでしょう。
新興市場は「やや買い」。本日のマザーズ指数は続落。昨日ようやく9営業日ぶりに反発も終値ベースでは5日線を越えられず、やはり弱い動きが継続しました。アメリカNASDAQ安に代表されるグロース株売りが売り圧力になっています。本日IPOのモイ(5031)、ストレージ王(2997)共に好調な初値形成となったものの、マクアケ(4479)が下方修正となりストップ安。厳しい決算シーズンが続きます。
【ポートフォリオ銘柄】
ブロードメディア(4347)は反落。ただ本日の本決算発表を控えて後場は一時プラス転換する場面がありました。個人的には復配があると見ていますがどうでしょうか。いずれにせよ、今の決算シーズンは多少良い数字を見せたところで好感されないので、同じ株主還元ならば自社株買いの方が有り難いのですが。
Deere & Company(DE)は続落。バンクオブアメリカのアナリストから格下げを受けて急落となり、昨日も地合悪化の影響に抗えず。日米共に製造業は原材料や物流コスト高の影響が重いようです。まあ何とか日本からの投資であれば円安が緩和してくれるのですが、400ドルを割ってくるとちょっと流れが悪いですね。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。
なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。
その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
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そして次回は4月の成績発表です。お楽しみに!
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
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28日(木)は日銀金融政策決定会合。特に今回は展望リポート付きで、過去にも度々4月最後の日銀金融政策決定会合は政策変更のタイミングになってきました。
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報道ベースながら、先週金曜には「G7で日米による円買い協調介入も議論した」という話が出ました。一応鈴木財務相が否定していますが、アドバルーンの可能性もあり(どれくらい真剣に話したかは謎ですが、少なくとも口の端にのぼったのは事実でしょう)、日銀が指値オペで緩和を続けているダブルスタンダードは矛盾です。G7での合意如何で、黒田総裁のコメントにも修正が入ってくる可能性はあります。
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