前回の娘のお泊まり会話の続きです。
その後「キャンプだホイ」の歌を歌いながら炎の周りを回ったり、「チェチェコリ」の音楽に合わせて踊ったりそれはもう楽しそうな夏の思い出
誰かが「あ、一番星」と空を指すと、他の子も「あ、あそこにもあるよ」「こっちにも」と次々連鎖する辺り、「あぁ、大人には無い純粋さだなぁ」と、妙にしみじみ感じたりして泣きそうになりました子供にはわかるかな、子の気持ち。わっかるかな~わっかんねぇだろうなぁ~
ところで私には「火の神」の次にもう一つ仕事が残っていて、それは「影絵遊び」パートの手伝い。元々そちらが本業のはずで「火の神」なんて全然やるつもりは無かったですから、スッカリ油断していました
「影絵遊び」はキャンプのテント生地に光源を後ろから当てて、色々なものを投影したり、様々な角度から映してクイズ形式にしたり、はたまた自分達の影を友達に見てもらったり。ベースは「おかあさんといっしょ」のシルエット博士ということで、このMCのシルエット博士役も誰がやるかで駆け引きがありました。
あるお父さんは「いやー、私はシルエット博士は医者に止められているので・・・」と冗談で予防線を入れてくるので、私も「祖母ちゃんの遺言でやったらダメだと言われている」などと応酬していました。結果、それを決める時に遅刻してきた人に白羽の矢が立ったのですが、その人が当日コロナ感染で欠席に
というわけで結局「医者に止められている」はずのお父さんが急遽やることになったのですが、まあこちらよりは「火の神」の方が楽で良かったかも知れませんとにかく子供達には大盛況で、現場となった体育館(プレイルーム)は子供達の歓声がこだまします寝る前なのにこんなに興奮して大丈夫なの?というレベルでした(つづく)